【日記】2020.05.03(アイディアメモ02)

ひらがなや漢字を題材にしたキッズ向け学習アプリで、「〇〇にあてはまる ひらがなは?」のような穴埋め問題がありますが、良く見かける定番パターンです。素晴らしいパターンです。

そのとき、答えを選択肢から選ばせる場合は、存在する文字だけを選択肢に入れた方が、子どもは混乱しないのかなぁと思いました。存在しない文字/漢字(いわゆる創作文字)を入れてしまうと、「そんな文字もあるのかー」と、子どもが誤認してしまう恐れがあるからです。

また、問題に制限時間を入れる場合も、注意が必要です。子どもの学習能力はバラつきに大きな幅があるため、制限時間が学習の意欲を削ぐ場合があるからです。ただ、制限時間があることで楽しくなる、という子どももいるため、それはそれで、対策が必要だと思います。

例えば、制限時間の有無を設定できたり、長さをオプションで任意に変えられたり、「力試し」みたいなモードを作って、そこでのみ制限時間を設定するなど・・です。

子どもの成長速度は大人のそれとは比べ物にならないくらい、個人差があると思いますので、個人的にはそれを認識したうえで、キッズアプリを設計することが、大事になってくるのかなぁと感じてます。

作り手側の気付き・気遣いひとつで、極力、個に合わせることができると思いますので、それが、小さいけれどとても大きな差になるのかなぁと感じる今日この頃です。

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