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【ドラマ動画】1話から5話までのダイジェスト!「ボクらのねがいは」

動画も5話まで配信し、物語も中盤に入ってきました。(全10話を予定)

ということで今回は、1話から5話までの動画のリンクを貼りつつ、「動画なんて時間ないし見るつもりないよ!」という方のために、簡単にテキストで要約してみました。これを機に、気になった方は ぜひ動画もご覧いただければと思います。

それでは、スタートです!

▼第1話「未来からきた女の子」

やりたいこと、熱中できること。
小学5年生の「カエデギ ユウト」には、それがなかった。

だが、動画編集者である父から動画制作を教わってからは、動画投稿サイトに自分のチャンネルを開設して、動画を作ることに楽しさを見出す。そんなユウトにとって、学校の帰り道に動画のネタを探ことが日課となっていた。

そしてある日、気になる夢を見る。
相手が何やら話しかけてくる。二人いるようだが、容姿もボヤけていてよく見えない。声も聞き取れない。結局そのまま、目が覚めてしまった。

気になりつつも、学校に行くユウト。学校では、密かに想いを寄せている、同じクラスの「ミズシマ アイナ」に会えるが、今日も声をかけることが出来ずに終わってしまう。

失意のなか、ネタを探しながら帰宅するユウト。自室に戻り、動画制作に関して「誰か手伝ってくれる人がいないかなぁ」と呟いた瞬間、時空の歪みが発生。そこから、赤髪で黄色い目をした、一人の女の子が現れた。

▼第2話「わたし、お手伝いします。」

目の前の女の子は、自分を「ミライ」と名乗った。

正式名称は「ミライナ-Y8型」で、人間ではなく、”人型AI” とのこと。20年後のミライから来たという。

未来からきた"ミライ"ということで、何とも安直な名前に驚きを隠せないユウトであるが、話をしていくうちに不思議と打ち解けていく。

そんなミライから提案されたのは、一緒に住んで、一緒に動画を作ること。いきなりの提案で戸惑いを隠せないユウトだが、ミライの姿はユウトの親には視認できないと聞き、提案を受け入れるユウト。

なんとも不思議な同居生活が、幕を開ける。

▼第3話「初めての共同作業?!」

「ミライ」と一緒に生活をしながら、動画を作ることにしたユウト。

二人で考える動画の一発目のネタを探すため、ミライと街に繰り出す。そのとき、ユウトの憧れでもある同じクラスのアイナと、偶然出会った。

アイナにはミライが視認できるようで、二人の関係性を問われるが、ユウトは素直に、未来からきて動画作りを手伝ってくれていることを話す。

その話の流れで、アイナから動画のネタとして「サイエンスが楽しそう」ということを聞く。途中、アイナが咳込み、心配するユウトだが、アイナは「平気」と答える。

すると、横にいたミライが突如自己検索機能で参考動画を検索し始め、目の前に、検索結果である映像を投影した。ユウトはその動画の内容に興味を持ち、動画化することを決めた。

自宅に帰って、動画で見たサイエンスを試すユウト。そのまま、動画の撮影&公開を済ませた。そして、ミライの背中に書いてある「hope」という文字に気付き、ミライに問う。

ミライは、自分には制作者の希望が託されていると言い、「約束を守りたい」と微笑んだ。

▼第4話「メッセージ」

アイナに、ミライのことを説明するユウト。すると、アイナとミライはすぐに打ち解け、話も弾む。

ミライは、自分の制作者のことを尊敬しているようで、ユウトが冗談で「そんな人になりたいなぁ」とぼやくと、意外にも、ミライはそれを肯定した。

そんなおり、ユウトは再びあの夢を見た。
相変わらず、姿も見えづらく声も聞き取りにくいが、以前よりも言葉の端々が聞こえるようになっていた。ちゃんと聞き取れるかもと思った瞬間、ミライに起こされるユウト。どうやら、次の動画の話をしている最中に、寝てしまったらしい。

次の動画は「アニマルウォーク」をテーマにしようとしていた。例のごとく、ミライが検索して参考動画を映し出す。それを見た後、二人でアニマルウォークを試すことに。

ドタバタしつつも、動画を制作して公開を済ませるユウト。だが、夢に出てきた人物の、ある言葉が気になっていた。それは、
「本当のことを全部話そうと思う。ボクは・・・」

▼第5話「それぞれの事情」

ミライとの動画作りも、だんだんと慣れてきたユウト。今回は、「スライムづくり」にチャレンジした。

ユウトは、こうした動画制作を通して、自分自身が成長していることを実感する。

登校中、これからもミライと一緒に動画を作りたいと本人に打ち明けるが、意外にも、ミライは「ずっと一緒は無理」と答えた。

自分は、役割を終えたら未来に戻らなければならない、と。「約束を果たすためにこの時代にきたのだから、約束を守り、役割を果たしたら、未来に戻る」。それが、ミライの運命だった。

その日、アイナは学校を休んでいた。ユウトに理由を聞くミライ。どうやら、定期的に学校を休んでいるらしい。そして二人は、学校の帰り道、病院から出てくるアイナと遭遇した。

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いかがでしたでしょうか?
テキストだと伝わりづらい部分もあるかと思いますが、おおよその展開をイメージしていただければさいわいです。

そして、興味を持たれたようでしたら、ぜひ動画も見ていただけると嬉しいです!

このあと、どのような展開になるのでしょうか?!残り5話(たぶん)、やさしくも切ない物語を、楽しみにしていてください!

■続きはコチラ!

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