見出し画像

全日本大学フットサル大会に向けて / 3回生MG 太田 巌大

こんにちわ!愛大フットサル部広報部です!
7月6日に初戦を控えた全日本大学フットサル大会に向けて5人の人に意気込みを書いてもらいました!
全国行きがかかった今大会へ試合以外でもチームを支えてきた5人の想いをご覧ください!


私は元々、愛媛大学フットサル部の選手として部活動に励んでいましたが、様々な理由からアナリスト(分析官)としてチームをサポートする側に回ることを決意しました。

最初は分析の仕方も全く分からないところからのスタートで、一つの試合をまとめるのにも4時間以上かかっていました。

そんな中、監督のシンさんからJFAの分析プロジェクトに参加してみないかという話をいただき、プロジェクトメンバーの一員としてプロの試合の分析をすることになりました。

自分達の試合の動画はもちろん、対戦チームの分析とJFAのプロの試合の分析を同時並行で進めていくことはとても大変なことでしたが、始める前と比べると圧倒的にフットサルに関する知識を増やすことができたと思います。


私がアナリストになった年に愛媛大学フットサル部は県リーグから四国リーグに昇格しており、県リーグで対戦していたチームよりもレベルの高い社会人チームと試合をすることになりました。やはりレベルの高い対戦相手ばかりということもあり、リーグ開幕から愛媛大学は4連敗をしてしまいます。その時は正直、自分が分析しても何も変わらないんじゃないか、本当に意味はあるのかなと思ったこともありました。
 
 それでも『みんなと全国を目指して頑張りたい』それだけがモチベーションで分析を続けていくと、四国リーグや学生リーグなどの試合でもだんだんと勝てるようになり、分析に対する意欲が湧くようになりました。

「自分も少しは勝利に貢献できたのでないか」と考えられるようになりました。しかしながら私たちの代では全国に出場できたことはまだ一度もなく、あと一歩のところでいつも悔しい思いをしてきました。そんな悔しい思いと全国への執念、そして今までの全てをぶつけて挑むのが7月の全日本大学フットサル大会です。

結果が全ての勝負の世界。ここで勝利することができ、全国大会に出場することができてやっと今まで自分がアナリストとしてやってきたことが間違いではなかったと思える気がしています。大会まで残りわずかですが、自分にできることを精一杯やっていこうと思います。ご清覧ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?