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オンライン診察下で医師に求められるようになる事

日本では2018年からオンライン診察が開始され、今年COVID-19の感染を機に初診からオンライン診察が出来るようになりました。

医療界でもリモート化が進み、ITとの融合が目立つようになってきましたね。

そこで、今後増えると予想されるオンライン診察について、医師にはどのような価値を求めるようになるのか。患者目線で考えてみました。

1つ目は、学歴博士号です。最初から厳しい現実を記載することになりますが、オンライン診察では自分の通い慣れた病院や、信頼している先生を指名することができません。(オンライン診察の普及度合いや、今後の普及によって変化する可能性は大ですが。)「より良い医師に診察して貰いたい」という思いがより一層高まります。そのため、より良い医師であることを示すために、高学歴であることが求められるのです。

そして2つ目は、専門医であることです。これも上記の理由と多少被ってしまいますが、あくまでも患者はより優れている医師を選ぼうとします。そうすると、自分の病状に詳しい専門医を求めます。

3つ目は、マーケティング力です。今までの医師像としては、病院に出勤し、患者の病状を聞くことや検査の結果から診断を行うこと、処方箋を書くこと、手術を行うなど、このようなイメージであったと思います。しかし、オンライン診察となると、病院主体で医師が参加する形もあるかも知れませんが、基本的には個人での運営になると思います。そのため、医療の知識のみではなく、顧客獲得に必要なマーケティング力も必要になってくるのです。

そして4つ目は、ウェブサイト作成能力です。これについてもオンライン診察を行う上で、とても重要な役割を果たすものになります。3つ目に述べたマーケティングについても関連し、顧客に分かりやすく、かつ質の高いサイトを構築しなければなりません。また、魅せ方も知らなければ顧客獲得には繋がらず、長くは続かないでしょう。

以上の4つの内容について、特に今のうちから磨きをかける事でオンライン診察が普及する頃には選ばれる医師になることが出来るのだと思います。

その他にも様々あると思いますので、コメント頂ければ嬉しいです❕



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また次回の投稿でお会いしましょう!

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