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コーチング要素を取り入れた#ピアノレッスン

もうすぐ夏休み
子どもたちばかりでなく、保護者の皆さんも生活リズムが変わってしまうと思います。

私の子どもたちは、成人してしまったので、生活リズムは変わらないので、ピアノ教室の生徒の方のサポートに力を注ごうと思います。

7月の目標

夏休みに入る前に、自宅練習のリズムを見直す意味も込めて、目標を生徒と一緒に立ててみました。

普段練習をきちんとやっている生徒さん
→とにかく宿題を淡々とこなしている様子でした
質問:どんな気持ちで、練習したい?
目標:難しい曲も「簡単だ」と思えるように練習していこう。

なかなか練習できない生徒さん
質問:帰宅してからのスケジュールの確認を一緒にする
目標:○○が終わったら、ピアノの前に座ろう

その結果

練習をきちんとやっている生徒さん
→すんなり曲が弾けるようになった(と感じた様子)

なかなか練習できない生徒さん
→練習できました。(自信がついたせいか、いつもより笑顔多めで、お話ししてくれました)
実際、普段のレッスンでは、前回のレッスンの復習をしても忘れてしまっていて、同じ個所をなぞっていくので、復習でレッスン時間が終わってしまう感じでした。
今回は、復習はさらりと進み、新しいところに時間をかけられました。更に、普段は手が回らない基本練習(スケール、ハノン)もできました。
「今日は、はかどったね~。」本人も嬉しそうでした。これが続くといいんだけどね・・・

うちの息子達は、このタイプでした。
だから、8月最終週、レッスン入れられず

ピアノをやめずに続ける理由

  ピアノの練習ができない。
  特に弾きたい曲もない。
  モチベーションが上がらない。

という生徒さんに対して・・・
1人のピアノの先生が話していた言葉がとても印象に残っていたので、noteにメモしておきます。

教室で、先生と一緒にいる(お話しする、ピアノを弾く)時間が好きなんじゃないかな・・・
そうしたら、教室に通う意味もあると思う。

上記の様な生徒・・・うちにもいました。
『この子はなぜ、教室にきているのだろうか・・・』

なるほど・・・

私は思わず深ーく頷いていました。

(869文字)

サポートをいただきますととても嬉しくなります。いただいたサポートは、私の学びのアウトプットの原動力になります。