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家仕事「洗濯物を外に干してもらう」

1月31日(月)

晴れ

・味噌汁を作る

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朝、水を飲んで、その次には本当はコーヒーを飲みたいけど、目覚めのコーヒーを続けてきたら足が痺れるようになったので、水の次に味噌汁を飲むようになった。そしたらスネのビリビリしたのがその日から直った。50才すぎたら、カフェインを侮ってはいけない。

内蔵も老化するんだよ。コーヒーもカフェインレスにできるだけしている。

それにしても、さつまいも🍠使いたいからって、具がでかすぎる。

・メダカに餌をやる
昨日noteに買い物メモとしてメダカの水草と書いたけど、息子1がホームセンターに行くというので、プリン(ウサギ)のエサと一緒に買ってきてもらった。朝見たら、想像していた水草よりも5倍は立派で、値段が気になるが美しい。

それより驚いたのは、メダカが何匹だか増えていた事だ。。。たぶん5匹くらい。息子1いわく、セールでこのメダカだけ数匹売れ残っていたから買ってきたそうな。

さぞかし、元の2匹はびっくりしただろう。そして、新しくホームセンターの水温に慣れているメダカたちは、凍りそうな我が家の水槽の水にびびっているに違いない。

頑張って。これも、何かのご縁。

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・線香を補充する
線香がなくなった。大家のお母さんの実家の仏壇を守っている。(また、細かい話はいつかしましょう)。仏壇の引き出しにあった、いつ買ったのか分からないような未開封の線香があったので、それを開けて追加した。

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・キウイを食べる
仕事としたのには、意味があって。
早く食べないと腐ってしまうから、努力を要しているのだ。
息子1が地元のコミュニティ畑のメンバーで大量のキウイをもってきた。
ちなみにだが、甘くて美味しい。

・洗濯物を外へ出す
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「平成パパに癒された」

連れ合いが散歩に行くから・・と、ちょうど庭で私の目の前を通ったので、「洗濯物を物干しにかけて」と縁側から声をかけたら「散歩にいこうと思ったのにぃ」と遠慮がちに小さく呟いた。そんなの知ってる。

「いいですな。やりたい事がやりたい時にやれて。こちとら、三歩進んで二歩下がるですわ(水前寺清子ですわ・・とは言わなかったけど)。」
と言って、受け取ってもらう。

年々私の言葉遣いは適当になってきて、このまま進むと認知症だと言わそうで怖いほどだ。きちんとした人とは暮らせないし、すでに現状で連れ合いにも言われ始めている。。

これははっきりと老化だけど、面倒になっている。特に家の中では、言いたいタイミングで、思ったように事が運べばいいだけで、もはや私を在日暦長い外人さんくらいに思って欲しいけど、50才じゃぁ、まだまだ生きるので、昔より気合いを入れて外の人とはお話して、家のなかでは、適当に、時折呆れられながら暮らすほかない。

脱線した(いつも)。

それで、今冷静になって思うと、三歩進んで二歩下がるではない。一時停止からの迂回して元に戻る人生だ。大きく高いところから引いてみれば、同じ方向をむいて歩いているが、寄ってみてみると、私の日常はグニャグニャとしている。

水前寺清子ではなく、「迷い道 」渡辺真知子であった。
迷い道くねくねだ。


これまでの成人男性の昭和感のある生き方だと、いや、まだまだそういう人の方が多いけれども、決めたことを自分で決めたタイミングでやる。だから、途中で思いがけない事が起こることに慣れていない(もちろん男性ならではの大変さも承知)。

私も連れ合いも、昭和と平成の真ん中にいるけれど、昭和感の方が高いカップルだと思う。仕事も同じ会社だから、役割分担的にもそうだ。

私は、子育てを通して、一時停止からの予想外のことをやって、また本流に戻るということをやり尽くしてきた。子どもが小さい頃は、疲れ果ててしまって、その日のうちに本流に戻れないこともザラであった。

最近、ちょっとした衝撃と癒しの事件があった。

若いパパさんスタッフが、3才の息子が昨日骨にヒビが入ったからと、息子ちゃんと一緒に我が家で仕事をしたことがあった。そのスタッフの息子の細かい世話をするときの甲斐甲斐しさといった、昭和感の強い私からみたら、癒しそのものだった。

例えば、ゴミ出しをするのを、ゴミ袋を道路まで持っていくことではなく、各部屋のゴミ箱からゴミを集めたり、ゴミ袋を取り換えたり補充したりをわかっている人の世話の仕方だった。

「こんな連れ合い(パパ)だったら、私の人生どうだっただろう」と、つい言葉に出てしまった。

かと言って、連れ合いが悪いと思っているわけではない。時代のグラデーションの中で、私達だって、うちの両親世代からすれば、随分自由なはずだったのだから。今日の洗濯物を物干し竿に移動してもらったのも、ささやかながら時代を動かしていると言える。母は父にそんなことを頼んだりしなかった。

・・・・・・

こうして昨日から朝活でnoteを書き始めた。子ども達が高校生になった頃から、いろいろ隙間で自分を大事にするために、あれこれチャレンジしてきたけれども、続かなかった。脱線が多いのだ。

騒々と創造で忙しい。

でも、そろそろ、日々の中で、私が私のための時間を作ってやろうと思う。

一人の家で、プリンとメダカと、私だけ。「迷い道 」をBGMに、日々のことを綴る私。

嬉しいな。

すごく嬉しい。

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