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パートナーシップに必要な「話し合いの習慣」

僕が参加している「スキ活サロン」オーナーのあつたゆかさんが、結婚生活を円満にするサービス「ふたり会議」をリリースしました。

結婚生活は、決めごとの連続です。ちゃんと考えておかないと、いちいちもめてストレスの原因となりかねません。

そこで、結婚前のカップルが事前に家事の分担や子どものこと、仕事をどうするかなど考えを擦り合わせすることで、円満なパートナーシップを構築しようというのが「ふたり会議」の狙いです。

使い方は、とってもシンプル!

「結婚式はしたい?」「結婚指輪は欲しい?」などの簡単な質問に双方が回答するだけです。

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このサービスが素晴らしいのは、パートナーが自分の考えを話し合うきっかけをつくり、気持ちのシェアの習慣化ができることだと僕は思います。

あつたさんがnoteで書いているように、「結婚したら仲がいいのは最初だけ」はよく言われるフレーズです。

好きで結婚し、ともに人生を歩もうと思った人とすれ違ってしまう原因は、気持ちを伝え合う習慣を持たないからではないかと思うんです。

どんなに親しい相手でも、育った環境や受けた教育、人生で経験した体験は違います。「夫婦は最も近くの他人」とはよく言ったもので、いま目の前にいるパートナーは、どこまでも他人なんです。

だからこそ、自分の考えを伝える努力を続けないと関係は簡単に悪くなってしまう。

健康のこと、仕事のこと、人間関係のこと、子どものこと、経済的なこと、将来の目標など、夫婦の人生にはさまざまな要素が絡み合っているので、ある時点で価値観をすりあわせても考えは変わってくる。なので、何度でも話し合っていかないといけないんですね。

これは僕のケースですが、話し合いの大切さを痛感したのが「子ども」、とりわけ産後でした。

産後の家事と育児の分担はこうしよう、仕事はこうしようと事前に妻とは決めていたけど、妻は産後に心身のバランスを崩してダウン。

その後は僕が働き方を変えて家庭仲をキープしましたが、このときお互いに気持ちを話したり、聞いたりする習慣がなかったら、いまごろ妻と僕は別々の人生を歩んでいたと思います。

いまだって、引っ越しのことやお互いの仕事のことなど、たくさんのことを妻と話し合っています。

結婚生活では、ときに想定外の出来事が起こりえます。そうなったときに「いま何を感じているか」「今後どうしていきたいか」をパートナーを話し合う。そうすることで想定外の出来事を一緒に乗り越えたり、楽しんだりできると思うんです。


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