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夕暮れに子どもを呼ぶ暮らし

コロナのおかげで色んな事を考えたり
体感できた事は、今まで突っ走ることが美学の私にとって
あまりにも衝撃的で、本当にこんなのでいいのかなと
不安になる部分も少しあったりしました。

全ての事がオンライン化されはじめ
流されるのもいいなーと思ってたけど
ちゃんと考えて自分で「選択」していきたいなと。
全てがオンラインではなく、
オフラインいわゆるアナログな部分だからこそ
愛おしくもっと価値がでてくるものがあると思っています。

例えば、「本」。
私は本をお風呂場にもっていき、ふにゃふにゃになりながら
好きなフレーズにはラインを引き、自分のものにします。
ページをめくるたびに、お風呂の湯気と一緒に香る
紙の匂いや触感が、たまらなく好きです。
Kindleも便利なのだけど、やっぱり私はいわゆる「本」が好き。
それもKindleがでてきたおかげで、「本」の好きな理由が明確に
なった気がします。

EFIL」もきっと、それとおんなじで
デジタルからアナログに落とすという工程は
すごくこれから重要になると思っています。

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話は変わって、でもこの生活スタイルになって
すごく幸せを感じる時間を持てるようになりました。

それは、夕暮れ家の前で遊んでいる子どもたちに
「もう、ごはんやでー」と声をかけてあげる事ができるようになった事。

最近知り合ったお友達が、この光景を「サザエさん的な日常」と
切り取っていたのを聞いて、ハッと思い出しました。
私が小さなころに母に呼ばれた光景と一緒だったのだと。
母は小さな私を迎えに来て、迎えにきた母を追いぬかし
一緒に家に帰ったのと同じ匂いと夕方の明るさでした。

いつもは暗くなって子どもを迎えに行き、
バタバタでごはんを用意し、「早くして」が口癖で
なぜかいつもカリカリしていたなと。
この状況で昔の母と同じように子どもを呼ぶ。
きっと母も幸せだったのだろうと。
そして、いつか子どもたちが同じように
思い返してくれたら嬉しいなと。
期間限定かもしれませんが、子どもとこうやって
母と同じ時間を体感できた事は、財産になりそうです。

あーー今日はなかなかまとまりません。
お許しください。

10歳を超えた娘になると、写真を撮影するのもなかなかで
反抗期とやらで、うまくコミュニケーションも
取れなくなってきましたが、先日素敵な撮影をしていただきました。
長女の好きなものと一緒に「今」を切り取るを意識して。
出来上がった動画は、本当に素敵で
私はいつかこの日の娘に会いたくなるんだろうなと思いました。

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子どもたちと過ごせるのは、ほんの少しの時間。
そんな希少な時間を全部残したいと思うのは、親心だけど
それは子どものためだけではなく、自分がいつか寂しくなった時や
自信がなくなった時に、パワーをくれると信じて
自分のためにも残すのです。

子どもと過ごす時間、どんな時間でもいいです。
全部、きっと大切な時間です。
あなたの「今」をEFILで保管してみてください。

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