藤井 翔太|efgshota

Co-creative producer. 半径数mの幸せと、社会全体の幸せをつくる。…

藤井 翔太|efgshota

Co-creative producer. 半径数mの幸せと、社会全体の幸せをつくる。stadiums株式会社/SENDAGAYA DESIGN/SAIL HUS/THE PERSON/Creative Work/webデザウナー

マガジン

  • 7-9PARK(ナナキュウパーク)

    公園をきっかけに地域の運動文化とコミュニティを創出するプロジェクト。通常開園前の新宿御苑に“朝の2時間だけ”登場し、アクティビティやコミュニティを通じた豊かな朝時間を提供します。

最近の記事

僕は、病気を受け入れることにした。

脳脊髄液漏出症(CSF leak)という病気になって、 今日でちょうど1年が経ちました。 仕事で伊豆大島での撮影を行っている際に発症し、 僕の場合はひどい起立性頭痛により頭を少しでも動かすと激痛が起こる症状から始まり、首や肩甲骨間、腰のひどい痛みや倦怠感、少しの認知障害(ブレインフォグ的なものや記憶が曖昧になるなど)が続いています。 2度の手術と4度の入院を重ねてきて、 あと1,2週間安静にしたら大丈夫かも。 この手術で完治するはず。 寝たまま1ヶ月過ごしたら治るかもし

    • 生きる。

      2022年12月1日。 壮絶な出産だったと、 個人的には思っている。 きっと、もっと大変で、コウノドリで読むような誰を恨めばいいのかわからない状況の方々もたくさんいることを理解しつつ、僕たちに起こったこの出来事を記録しておきたい。 - …数日前の深夜1時過ぎ、妻が破水した。 予定日より1ヶ月以上早く、さらに妻は僕からうつった新型コロナウイルスの療養期間*の最終日だった。 通っていたクリニックに新型コロナ対応の分娩室はなく、電話で別の病院を手配してくれる手はずは感染時に

      • 3年目の「7-9PARK(ナナキュウパーク)」が始まります。

        "朝2時間だけの公園" はたくさんの人の想いを載せて走り続けています。2022年4月2日、今日は私の誕生日(←)であり、大好きなプロジェクトがまた続けられる喜ばしい日になりました。 プロジェクトの詳細はリリースの中を是非みていただきたいのですが、僕が何故、このプロジェクトに想いをかけているのか、愛してやまないのかをお伝えしたくnoteを書きました。 たくさんの「やってみようじゃないか」が集まって続いているプロジェクト 始まりはコクーンラボの釜石剛さん。「新宿御苑の早朝開園

        • "出会えた日"を祝おう。

          今日は僕たち夫婦が「出会った日」ということみたいで。 「きっと今日だと思うよー?」 とニコニコする藤井夫人(ふじふじ)に向かって、 「えー、そうやっけ?」 と生返事で済ませてしまったけれど、深夜のいまになって「ああ、しまった!」と悔いている。確かに今日は、大きな奇跡の日だったはずなのだ。 オンラインのやりとりから始まった僕たちにとって、会わなくてもいい理由なんていくらでもあったけれど、ほんの少しの勇気を振り絞った4年前の今日こそが、私たちが "出会えた日" でした。そ

        僕は、病気を受け入れることにした。

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        • 7-9PARK(ナナキュウパーク)
          2本

        記事

          下書きをし続ける僕へ。

          書きたいことは、山ほど出てくる。 取り止めがなく、だけど何かに心が動かされていて、誰かに伝えたい気持ちや、自分自身に向けた気持ちだったり、そんな「想い」たち。 …自然に発信が出来る人になりたい。 だけど、わざわざ書くことだろうか、誰が響くんだろうかと、 熱かった「想い」たちは、気を抜くとそんな「想い」になり、ひっそりと下書きに移動されていく。 この下書きは、再利用されることはほぼない。 つまりはそういうことなんだと思う。 「想い」は、その「想い」が熱いうちに、届けたい人に

          下書きをし続ける僕へ。

          フォーカスとそのためのトリガーの話。

          こんばんは。 忘年会までふらっと時間が空き、文字通り"師走"という様相で、目の前がクラクラパチパチする感じなので、自分と向き合うべくnoteを書いてみました。 いかにフォーカス(focus)してやり切るか、考え切るか お陰様でかなり幅広い案件や事業に関わらせていただいていて、それぞれへの深度とクオリティを保つために、きちんと「フォーカスすること」が最近の僕のテーマです。 フォーカス(focus):「集中する」「着目する」「焦点を合わせる」「ピントを合わせる」 「フォーカ

          フォーカスとそのためのトリガーの話。

          思考停止は、すぐそこに。

          葉山の一色海岸、SAIL HUS(セイルハウス)が今年も終わった。 毎年感じることだけど、この期間は一年でも最もバタバタし、やりきれなかったことが頭によぎる。同時に実現出来たことも噛みしめる。 悔しかったり、成長を感じたり、自分自身の根幹を感じる貴重な時間でもある。 朝から内装の撤去があり、重すぎるチェアを運ぶ途中でギックリに。痛 その後会社に持ち帰る諸々を積み込み、サウナをかちこみ帰路につく。肉体労働と長時間運転の果てに、ふと気づいたことがありまさかのnoteデビューを

          思考停止は、すぐそこに。