砂糖断ちをして3ヶ月経過してわかった体調の変化。

砂糖への渇望

ポテトチップスが食べたい、チョコレートクランチが食べたい、ビスケットが食べたい、アイスクリームが食べたい…。

こんなことを思いながら、お菓子に渇望した必死な顔つきでコンビニに向かうことが私は多々あった。

体に悪いと思っていても、お菓子がやめられない。

無心でお菓子をむさぼり食う。

そんな日々の中で私は薄々感じていた。

薄々感じていた砂糖中毒の確信的な不安

おそらく、私の体のなかで血糖値スパイクが起こっている。

そう、食後に異常な眠気とだるさが起こるのだ。食後、突然意識が朦朧とする。

健康診断ではヘモグロビンA1cは一応基準値内だが、ギリギリだ。

近年、血糖値スパイクによる健康への影響は大きいという研究がたくさん出ていて、うつ状態になりやすいともいわれている。

メンタル管理が苦手な私にとって、気にかかるニュースだった。

このお菓子依存体質、どうにかしなければ。

このままだと、私は近いうちにおかしくなると確信した。


砂糖断ちしなければ


そこで私は、You Tubeで砂糖依存がどれほど体に悪いのかを説明している動画を洗脳のように毎日流して、自分の頭に砂糖依存のヤバさを洗脳させた。

白い砂糖がどれだけやばい物質なのか、身にしみてわかった。

とりあえず、お菓子立ちをしたいが、甘いものは食べたい。

だから、お菓子を食べるのではなく、精製された白い砂糖じゃない甘いものを食べるようにした。

デーツ、焼き芋、プルーン、ブルーベリー、メープルシロップ、はちみつ、りんご。とか。

職場の休憩室にも、お菓子がたんまりおいてあることもあったが、一切手をつけないようにした。

ときにはデーツや焼き芋が美味しすぎて食べすぎてしまうこともあったが、それでもお菓子を食べるよりかは、マシだと思う。

砂糖断ちして3ヶ月

そんなこんなで、3ヶ月経過した。

あんなに砂糖中毒だった私であるが、砂糖断ちができたのだ。

今ではお菓子に渇望してコンビニに出歩くことはなくなった。

食後に甘いものを食べたい欲望もあっさりなくなった。

無心でお菓子をむさぼり食うこともなくなった。

砂糖断ちした体調の変化

・食後の異常な眠気やだるさがなくなった
・血糖値スパイクがなくなったと自覚できるようになった
・日々体が軽い
・頭にモヤがかかるような感覚がなくなった
・もともとデブでもなかったが、体重が2〜3Kg減った
・肌艶が良くなった


砂糖中毒を脱して思ったこと

お菓子って、食べるとその一瞬はすごく幸福感を感じる。

頭の中が、とろーっととろけるような、じわーっと癒やされるような、すーっと体内にエネルギーが入ってくような。

多幸感が得られる。

あれ、え?
でもこれって、ドラッグと同じじゃん。ってドラッグ使ったことないけど笑。

たしかにお菓子を食べるその一瞬は幸せだ。

でも、毎日砂糖を渇望している毎日って、なんだか辛い。お菓子を食べたい食べたい食べたいと渇望するその気持ちに罪悪感を感じる。そしてなんだか体調もよくない。

あー、割と早い段階で砂糖断ちができてよかったなと思う。









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