【高い携帯代の節約術】格安SIMに乗り換えれば得します。

「年間10万の固定費、見過ごしていませんか？？」

あらゆる人の手元にあるスマホ。
あまりにも当たり前の存在しすぎて、なくてはならない存在になった。

電車の中で、手元にあるスマホから顔を上げて、周りの人を見てください、90％以上の人がスマホを見ています。

みんなが手放せなくなったスマホ。
でも、僕らはスマホ＝携帯料金が、僕らのお財布の金食い虫であることに気づいてない。

本日のnoteでは、読者の皆さんが、

月々1万円近い負担になる大手キャリア携帯を卒業し、格安SIMに乗り換える。

そんなお手伝いができれば、幸いです。

■僕が、格安SIMに乗り換えた日

「携帯料金、8800円。やべぇ、使ってるな。」

そう思いながら、毎月を過ごす日々。
４年前の僕は、その高すぎる月額料金に愕然としながらも、成す術もなく毎月の支払をしていた。

料金体系が複雑、Softbankの店舗に行くのが面倒、時間がかかる。
の3重苦が僕の足取りを重くしていた。

しかし、3年半前。
会社から海外赴任の辞令が出された時に、僕はいよいよ重い腰を上げて、携帯を解約することにした。

というのも、海外ではSIMフリーが普通。
日本の大手３キャリアのように顧客囲い込みのためにSIMロックなんかしない。
＊SIMロックとは、契約した携帯会社以外のSIMカードが利用できないようにした制限

海外旅行に出かける時に、携帯が使えず毎回空港でポケットWifi借りたりしていませんか。

そんなことをするのは、日本だけです。

基本的に、海外の携帯はSIMフリー対応。
どの国に行くにしても、各国の空港でSIMカードを差し替えるだけ。

当然、海外赴任となるとSoftbankで契約している携帯は使えないので、
煩雑な手続きを経て、ついに契約解除。

そして、この時にAppleStoreでiPhoneを10万程度で一括払いで購入。

とはいえ、海外赴任まで残り2カ月程度あったので、格安SIMのUQモバイルに移行。
2カ月だけだったので、音声通話なしの、データ高速プランにて対応。

そして、以下が1カ月目の請求額。

853円。

安っ！！安すぎる。。

と、思いながら、格安SIM もっと早く乗り換えておくべきだったと、
深く後悔したわけである。

😭

■小さな出費より、大きな出費。

まず前提の理解として、

携帯料金=携帯本体代金＋通信費＋通話代

の３つで大きく構成されていますが、携帯本体料金は基本的にはローン。

つまり、借金をしている状態です。

先ほどの文章で、

「いやいや、言うてiPhoneを10万円で購入されているじゃないですか。」

と、思われる方もいるかと思いますが、

要は、先払いか後払いかの話だけで、そこに損得はありません。

それなのに、10万円も一括で支払うのは、もったいないと感じている方、
全くもったいなくないですよ。

むしろ早く借金してる状態から抜け出すのであれば、

格安SIMに乗りかえるために、本体購入を先払いするのは、
賢い選択です。

なんやら、
「2年縛りで、乗り換えに違約金がかかります。」
「壊れた時の保証がなくなります。」
「機種代金がまだ残ってます。」

等々の不安があるようですが、

僕の場合で、月額料金ベース

8853円-853円=8000円

のお得、年間で9万６千円の出費を抑制することができるわけです。
確かに僕の場合は、最低機能しかつけなかったですが、

それでも、だいたい月5000円、年間6万円の得をします。

携帯の違約金の相場は１万円以下。
2カ月で余裕でペイできます。

携帯代金も一緒です。

保証もソフトバンクのサービスだと月額1200円で、画面割れの場合だと自己負担3700円、年間15000円程度の負担になります。

Appleストアのサイトを見ると画面修理の相場価格がだいたい2万程度ですから、
5000円程度高くなるだけ、携帯料金1か月分でペイできます。

しかも、もし1年間使用して画面破損を起こさなかった場合は、
月額1200円、年間約1万円の負担は、ただの費用です。

つまり、年間で6万円の支出（得）をおさえるために、小さな出費をめんどくさがらない方が良い、ということです。

■実際の格安SIMの使い心地。

基本的には、不便しません。

2カ月間使用しましたが、特に不便を感じませんでした。

通話は、LINE電話がありますし、
メアドも、Gmailなどいくらでも代替可能、
通信は、月末に不足したら追加で足せば良いだけ。

でしたので、何も困ることはありませんでした。

格安SIMで困る人は、長時間（2時間以上）の電話をしょっちゅうする人です。

とはいえ、このご時世そんな人おらんでしょ。

あと、何よりも海外旅行がめちゃ楽ですね。

友人と海外旅行に出かけた時に、
友人は空港でWifi借りてましたけど、接続がわるかったり、ちょこちょこ充電してたりして、本当に不便そうでした。

SIMフリー携帯にしておけば、SIMカードを差し替えるだけで、
日本で使えるように、海外で携帯が使えるので、海外旅行とかはメチャ楽です。

ちょっとの不便と、年間6万円。
4人家族だったら24万円のお得。

どっちを選びますか、という話です。

😉

■まとめ

本日は、携帯料金、そして格安SIMに乗り換えるべき理由について、ご説明させていただきました。

結論を申しますと、
格安SIMに乗り換えた方が、得です。

大手キャリア解約にあたり、本体料金の支払いやら、違約金やら、支払わないといけないコストが増える気がします。

しかし、格安SIMに乗り換えれば、多くの人が、月5000円、年間で6万円の得をします。

その6万円と、違約金比較したときに、どっちがお得ですか。という話です。

1年で6万、家族4人で年間24万、5年で120万円。バカにならんでしょ。笑

目の前の多少の支出には目をつむり、先々の支出の抑制で得をする。

それが賢い選択です。
僕も、UQモバイルにお世話になりましたが、ほとんど困ることはありませんでしたよ。

是非、読者のみなさんも検討してみてください。

ではでは、本日はここまでです！！

また、明日のNOTEでお逢いしましょう！

🤗

P.S　ちなみに今は海外赴任で、社用携帯なので実質ゼロです。笑。マレーシアに住んでいたときは、SIMフリーの個人携帯を使用していましたが、だいたい月額1500円ぐらいでしたね。笑　海外の相場なんてそんなもの、日本が異常なだけなので、携帯料金は絶対に見直した方が良いですよ！