卒業論文を書いてみよう。９。課題先進国の日本が抱えている問題。

こんにちは。毎日卒業論文を書いてnoteにアウトプットしています。

今日は日本の低迷っていう観点から改めて、日本が抱えている課題にはどんなものがあのるのかを調べてみました。

■日本が抱えている主な課題

・少子高齢化
・待機児童問題
・貧困
・一億総活躍社会の実現
・自殺問題
・環境問題
・食料自給率が低い
など挙げるときりがないが、このほかにも食品ロス問題や、年金制度など日本は課題を山積みに抱えていることがわかる。

特に少子高齢化は非常に大きな問題で、次の首相はどのようにこれらの課題を解決に導いてくれるのだろうか？

■若手官僚が書いた日本の現状と課題に関する資料がめちゃ面白かった

国の課題について調べていると、たまたま出会った資料！

https://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf

官僚であるのに、今の日本の制度を真っ向から否定している部分がとても面白いし、課題解決案に関しても、保守的ではなく、攻めの姿勢がめちゃくちゃ賛成できる。

■高齢化問題

この資料では今の変化のない昭和時代の日本システムを真っ向から否定し、主に
・高齢者問題
・母子家庭の貧困
・教育格差と貧困
・活躍のない若者

などの問題に焦点を置き、若者ならではの鋭い切り口で新たなメスを入れて言っている。

■高齢者＝弱者ではない。

問題点
・65歳以上でも働く意欲のある人は6割以上
→しかし、現状働く場所がない
・定年退職後多くの人が、日ながテレビを見て過ごしている
・定年退職後に、1人暮らしの人は、仕事なしでは生きがいを感じにくいという統計がある。
・病院以外で最後を迎えるという選択肢がほとんどない
⇔一方、海外ではそうではない（個人を尊重し、個人の意向を踏まえたケアを行う）

こういったことから、日本は一人一人の個人というよりも、高齢者を一括りにし、「高齢者＝弱者」と扱っている。

そういった視点から国は際限なく、医療・介護・年金などにどんどん富をつぎ込んでいる。

日本の社会がどこまでもつのだろうか。

■明日すること

・この資料のアウトプット
・論文執筆