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覚悟を決めても周囲には分からない 〜でもそれでいいんです!!〜

「覚悟」という言葉を意識したことがありますか?

「覚悟」というとちょっと重い(Heavy)イメージを持つかもしれませんが「選択」という言葉だと、より身近に感じられるかもしれません。

人生は「選択」の連続であり、その「選択」の中に「覚悟」が存在します。

だから覚悟を決めるには、主体的に選択できる自分づくりが必要なのです!

そして成長する人は「覚悟」の大切さを知っています。

私事ですが・・・私がブログを始めるきっかけは「脳梗塞で入院」でした。

私の脳梗塞の症状は、目の焦点が合わないということでした。

その場で倒れたわけではありませんが、目を少しでも開けると焦点が合わずに幾何学模様の絵が何枚も瞬時に重なり合うような世界が広がり、極度の眩暈で立っていられなかったのです。

そこで妻が救急車を呼んでくれ、休日にやっている救急指定の病院に搬送されました。

その救急車のベッドに横たわっている時に、私は1つの「覚悟」を決めました。

その「覚悟」とは「ひょっとしたら何か一生残る後遺症があるかもしれない。そうなったらそれはジタバタしても仕方がないし冷静に受け入れよう。そしてその後にできることに集中しよう」というものでした。

「覚悟」をしたところで事実は何も変わりませんが、自分の中には大きな変化が生まれるのです。

覚悟を決めると、不思議と動じなくなるのです。

「動じなくなる」という言葉をもっと別な言い方でいうと、こんな言葉も出てきます。

  • 集中できる

  • 冷静になれる

  • 客観的に捉えられる

  • 自分の力が及ばないことを考えなくなる

  • 前向きになれる

覚悟を決めた瞬間、周囲では何も誰も異変に気づく人はいないかと思いますが、自分の中では大きな変化が起きています。

それはどんなことが起きても、どんな未来が訪れても動じない。
前向きに捉える準備が120%できているという感じです。

これはあくまで私の事例ですが「覚悟を決める」チカラは大きいのです。


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