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(グルメレポ)美々卯さんのおうどん、うどんすき(大阪淀屋橋・他)

こんにちは。ご覧くださりありがとうございます( ̄∇ ̄*)

お出汁がご自慢のおうどんとお蕎麦、日本料理のお店、
「美々卯」さん
でございますよ。

美々卯さんは特にお出汁、おつゆを大事にされているようで。
宗田鰹の鰹節で引かれています。
すっきりとした後味で、甘みは少なめ。
せやからこそ、おうどんや他の食材が引き立つのやと思います。

湯葉のおうどん。1,320円(税込)(2023年7月当時)

おうどんそのものは、大阪のおうどんなので、少し柔らかめ。
コシは控えめです。
が、小麦の香りがふんわりと。
そのおうどんに、お出汁をベースに丁寧に作られた滋味深いおつゆが絡むのです。

そして、こちらで特筆すべきなのが、うどんすき
美々卯さんはうどんすき発祥のお店で、商標登録もされています。

うどんすき、もしかして大阪の方以外にはあまり馴染みがないかしら。
大阪の郷土料理なんですよ。

寄せ鍋におうどんが入っているような感じです。
鍋つゆがおうどんのおつゆなのですね。
シメやなくて、最初から他の具材と一緒に入れちゃうのです。
お野菜やお肉、魚介の旨味がおつゆに溶け出して、ますます味わい深いおつゆになるのです。

そういう意味で、うどんすきはめっちゃおすすめなのですが。
実はおつゆを育てるという点では、きつねのおうどんもおすすめなのです。
いい奈さんは湯葉が好きなので、湯葉が入ってるん見つけたら頼んでしまう呪いにかかってるのですが。
きつねさんの甘みがおつゆに出て、おいしいですからね…!
無限の可能性がある、おつゆなのです。

ちなみに、ざるそばの蕎麦つゆにうずらの卵を落とすのも、うずらそばという名称で商標登録されているそうです。

本店は大阪の淀屋橋にあります。現在改装中とのことで、閉店中。
大阪には百貨店などを中心に店舗があります。
あとは京都。
どちらもゆったりと上品で落ち着ける店内です。


がんばります!( ̄∇ ̄*)