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ごめんなさい。って言

心の知能指数(Emotional Intelligence Quotient)

心的外傷(Trauma)、俗にトラウマと呼ばれる

私自身、自制心やadult childrenの気質を実感している。更に言うのならば育った環境に対して精神的に蝕まれていたと感じるので、本書を手に取った。

経済的に不自由なく育ててくれた点は感謝。
一方で、精神的に育ててくれたとは認め難い。

両親の子供の立場としては親の存在は偉大であり、切っても切れない血縁なので、どうにか自分が両親を認め受け入れたい。

少し過去を振り返り、未来をどうするか考えようと思う。


【過去の出来事】
・家庭環境編→透明な鎖
┗(母は過干渉、父は放任/放置の家庭)
→次第に母も放任/放置するように。


・外部環境編
少年野球〜高校野球10年間の徴兵(洗脳)
┗無謀な精神論や絶対王政的な指導
(気合、全力、忍耐、抑圧/叱責)
→自分で考えられない脳なし兵隊/人間へ


・大学以降〜現在編

盲目的に生きてきた自分への嫌悪感
それを気付かせてくれなかった(向き合ってくれなかった)両親への反抗心


ちょっと待て、そうか、、

私は今のわたしに不満がある。
こうして振り返る事で他責にしたいんだ。

本当は自分のせいなのに。
不幸や不満は全て自分のせいと認めたくない自分に、今気付いた。

醜い私にさようなら。
今の私も昔のわたしも全て、自分のせいと認めるよ。

父さん母さんのせいにしてごめん。もう人のせいになんかしないから。

もう一度、話してくれるかな。。

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