MacBook AirにUSBハブを取り付ける時に失敗したこと
1.何が起こったのか
USBポート(TYPEーA)が1つしかなかったので、USBポートを増設しようとしてUSBハブを取り付けたら、デバイスの電源が付いたり消えたりした。
2.前提
MacBook Air (M1 2020)
USBポートはtype-cが2つ
ひとつは充電ケーブルを、もうひとつはHDMI、LAN、Type-Aをサポートする変換アダプタを取り付けている。
充電しながら、デュアルディスプレイ、有線接続、オーディオインターフェース(or USB接続可能なギターアンプ)を操作する
今度はmidiコントローラを取り付けたいのでポートが足りない。
type-aのUSBハブを接続することで、今までのアダプタを無駄なく使おうとしたら失敗をした。基本的には上述の用途は全て満たしたい。
3.原因(推測)
恐らく電力が足りなかったと思われる。USBポート(TYPE-A)は1つだが、他にはLAN、HDMIを取り付けているので、電力的に厳しかったのだろう。もちろん電力消費など計測方法、測定方法が分かれば、数値的な証明は出来るだろう。しかし、なぜ、USBポートは1つなのかに疑問を持つべきだったと思う。
4.解決方法
今回、type-AのUSBハブを所持していたので、type-aからtype-cの変換アダプタを経由してMacBook Airに接続して解決した。結果、USBポートにオーディオインターフェースとmidiコントローラを接続したが、電源が落ちることはなかった。成功だ。つまり、電力供給不足という仮説は当たっていた。
type-cで接続出来るUSBハブを買えば一発で解決出来たかと思うと余計な出費をした。しかし、実際には買って試してはいないので留意されたし。
PowerDelivery対応しているUSBハブを予備として買ったが、こちらも無事に電源が落ちることなく接続を確認できた。
5.検証するときは
MacBook Airに対応しているかは各製品のホームページを確認すること。ただし、100%成功するかは分からない。仮にメーカーの対応表で確認しても私のようにメーカーが想定した接続をしていない可能性があるからだ。自分のPCと接続出来るか、自分の繋ぎ方で問題ないかについてはメーカーに確認するのがベストだろう。更に動作検証されていればありがたい。なぜならば、実際に買う前には自分で接続したことがないのだから上手くいくか分からない。だから博打となる。本当に無事に接続できてよかったと思う。
6.参考
記事
次の記事を参照した内容だったので、割愛する
この記事の問題と私の問題は別な話だったと思われる。私の場合は電力供給の問題でありmac側のtype-cのポートに直挿したら解決したからだ。恐らく別な問題だろう。
公式サイト
製品
実店舗によって価格が違う場合があるので、購入を検討するときは調べたほうがよい。
Type-A to Type-C 変換アダプタ
USBハブ
ELECOM U3H-A422BX Series、ホームページを確認できなかった。同メーカの他製品で対応を確認後、他製品の発売時期と本製品の発売時期を比較して、現時点により近い製品と判断して、MacOSに対応しているかを判断(推測)した。
PD対応のUSBハブ
セルフパワーも兼ねた方が安全じゃないかと思い予備で買った。
おわり! - created note ( No.12 in 2022 )