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海外生活を快適にするための持ち物ガイド 【イギリス編】

こんにちは!モアエデュケーションのMakiです。

今回はロンドンにてワーホリ中の佐川さんに、イギリスでの生活にあったほうがいい持ち物を教えてもらいました!

イギリスは割となんでも揃うけど、やっぱり日本で当たり前に売っているものが手に入らなかったり高かったりして、持っていけばよかった〜と思う瞬間がありますよね。

私もイギリスで生活していたので、共感できるところコメントしていきます!


イギリス生活の必需品 - 基本の持ち物リスト

スキンケア、化粧品

イギリスでは日本でできない経験・買えないものがたくさんある反面、もちろん日本でしか買えないものや買うことはできても高価なものもあります……。

例えば、イギリスは日本に比べて空気がとても乾燥しているので、敏感肌の方はスキンケア用品はストックを持っていくことをおすすめします。イギリスでもスキンケア用品は品揃え豊富ですが、渡英後すぐに水が合わなくて肌が荒れる可能性が高いので、そのタイミングでは慣れたものが使えたほうが安心です。 

ここで注意なのですが、イギリスでは化粧水を使う習慣がほぼまったくありません!そのため、ほぼ売っていません。

Maki: 空気の乾燥...すごいですよね!私はイギリスに行って初めての冬にそれを感じました。

ある日起きたら急に顔の皮膚がシワシワになっていてびっくりした記憶があります笑 急いで薬局にかけこんで保湿オイルを買って応急処置をしましたが、結局冬休みに日本に帰ったタイミングで保湿剤を買ってやっと回復しました。

化粧品は外資系のブランドであれば、イギリスでもほぼ購入できます。日本のメーカーも資生堂など有名どころはこちらでも人気です。

ただ盲点なのが韓国コスメ!こちらではまだ知名度があまりなく、一部の有名なブランドがロンドンの中心部で一部手に入るかな?程度です。私は韓国系のクッションファンデを愛用していたのですが、まずクッションファンデーションがこちらではあまり主流ではないこともあり、なかなか見つかりません……。

美容系でいうと、安くてかわいいアクセサリーはなかなかありません!安くて安っぽいか、かわいくて高いかです(笑)。ユニクロやGUなどで気に入ったものがあれば持っていくほうが無難です。


薬、カゼ対策

先ほど日本より乾燥していると言いましたが、慣れない環境も相まって、喉から体調を崩す方をよく聞きます。イギリスは日本に比べて市販薬の成分が強く、種類も多いのですが、痛み止めなど慣れたものは多めにあると安心だと思います。

また普段から漢方薬を飲まれる方は多めに持参することをおすすめします。風邪対策としては、カイロはこちらに売っていないので、使うかどうかはさておいて、スペースがあれば入れておいたほうが無難です。


食べ物

そしてもしスーツケースにまだ隙間があれば(ちなみに私はなかったです笑)、日本のお菓子を詰めていくのをおすすめします!特に私はグミが大好きなのですが、イギリスで買えるのはハリボー一択。食感も味も、やはり日本のもののほうが繊細です。日本の家族や友人が何か送ってくれる時には必ずお願いしています。

他にはラムネもこちらでほぼ見かけません。逆に、クッキーやビスケット、チョコレートはイギリスもとても種類が豊富でおいしいです!特に焼き菓子はさすが紅茶の国、といった品揃え。 

全体的に日本よりバターがたっぷりで、リッチな味わいです。甘党の方は食べ比べしてみることをおすすめします。 

ロンドンのBen's Cookies

食事にこだわりがある方、自炊する予定の方は、まずはお米の計量カップと大さじ小さじなどの道具を忘れずに。炊飯器は日本人大家さんの物件だとおうちにあることも多いですし、ご帰国予定の方がお安めで売りに出しておられることもあるので、手に入りやすいと思います。 

醤油やポン酢などは日本食料品店で購入できますが、種類はそれぞれあって2種類ほどなので、どうしてもこれがいいというものがある場合は持参したほうがいいと思います。ただ逆に日本では見たことがないような調味料もたくさん売っているので、個人的にはいろいろ試してみるのが楽しいかなと思います。

ロンドンの日本食スーパー

Maki: 私は自炊が好きだったので、毎回日本からスーツケース一個分くらいの調味料や食材を持っていっていました笑 日本食料品店やアジア系スーパーでも色々手に入りますが、日本の2、3倍以上の値段がするので荷物に余裕があれば持っていったほうがお得です。


まとめ: 留学・移住の時は持ち物を忘れずに!

いかがでしたか?

イギリスに来てから、日本にない環境や経験、ものを目の前にとても楽しんでいる反面、やはり日本が恋しくなる時もあります。どうしても必要なものは持参して、それでも困ったときはイギリスにあるもので工夫して、楽しいイギリス生活を送りましょう!

Maki: 日本は便利なものにあふれているのでそれに慣れていると海外生活は何かと不便は感じてしまいます。ただそれも海外に行くことの醍醐味ではないでしょうか!



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