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学びの可能性を探究するトークセッション「どうしたら、子どもの可能性が開く社会をつくれるのか?」

岐阜県飛騨市にある中高生向けの探究塾「EdoNewSchool」が開催する、学びの可能性を探究するためのイベントのお知らせです!

今回の問いは「どうしたら、子どもの可能性が開く社会をつくれるのか?」

ゲストにお迎えするのは、ベストセラー『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(以下『ビリギャル』)に登場するビリギャルこと、小林さやかさん。小林さんは、自身のご経験や講演活動のすえ、今夏からのコロンビア教育大学院への留学を決めたとのこと。

子供の可能性が開く社会のために。小林さんと、問いを深堀りしてゆきます。

▶今回の問いについて

子どもの可能性って、なんだろう。才能や能力、生まれ持ったもの。そういった言葉で語られることもありますが、きっと誰しもに可能性はある。一人ひとりの形は違っていたとしても、子どもは可能性を持っている。そう言われて、頷かない親御さん、教育関係者は少ないと思います。

一方で、内閣府が2019年に出した「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」のデータ。日本の子どもの自己肯定感は、諸外国と比べてダントツに低いんです。可能性にあふれた存在であるはずの子どもたち。なのに、自己肯定感が低い。

それはなぜか。『ビリギャル』の著者、坪田先生はこう言います。「ダメな人間なんていなんです。ただ、ダメな指導者がいるだけなんです」と。周りの大人、ひいては社会の働きかけ次第で、子供たちの可能性は開く。そんな事実を、坪田先生と小林さんは体現してきた。

けれど、子どもの可能性を信じられる大人ばかりではありません。そんな社会が変わらないと、子どもの可能性は開かない。

どうしたら、子どもの可能性が開く社会をつくれるのか。教育に限らない大きな問いを、大人の働きかけで可能性が開いた経験を持ち、社会を変えようと活動し続ける小林さんと共に考えたいと思います。

▶︎今回のゲスト

小林さやかさん
1988年3⽉⽣まれ、名古屋市出⾝。
『学年ビリのギャルが 1 年で偏差値を 40 上げて慶應大学に現役合格した話』(坪田信貴・著)の主人公であるビリギャル本人。高 2 の夏に小学4年レベル、偏差値30 の学⼒しかなく、教師に「人間のクズ」と呼ばれたことも。その後、1年で偏差値を40上げ、慶應義塾大学に現役で合格。
卒業後は、ウェディングプランナーとして仕事をし、その後は講演、学⽣・親向けのイベントやセミナーの企画運営など、幅広い分野で活動中。2019年3⽉に自⾝初の著書『キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語』(マガジンハウス)を出版。
2021年に学習科学の分野で修士課程修了。2022年秋より米国コロンビア教育大学院に進学予定。

<聞き手>

関口祐太
株式会社Edo代表
1982年岐阜県飛騨市生まれ。大学では経営を学び、卒業後に学校教材販売業を営む家業を継承。事業や人生を考える中で、より良い歩みを進めるため、2014年よりコーチングを学び、同時に高校生の探究学習の支援にも携わる。
その後、教育改革の動向を受け、多くの困りごとが生まれていることを知り、地方の教育現場に貢献すべく、2019年に株式会社Edoを創業。好きなものはスパイスカレーとサウナ。

安久都智史
株式会社Edo
1995年に京都で生まれ、滋賀で育つ。東京大学卒業後、不動産デベロッパー、ITベンチャーに勤務し、フリーライターとして独立。
さまざまなプロジェクトに関わるなかで、人や仲間と向き合い、心が動く人生を追求したいと思い、株式会社Edoに入社。
「僕が“僕”として生きるには?」を問いに掲げ、「青春」を探究中。座右の銘は「思考とことばが生きる意味」

▶こんな問いを持っている人にオススメ

  • 子どもがよりよく育っていく社会を、どのようにつくればいいのか

  • 自分は、子どもの可能性を開かせてあげられているのか?

  • 子どもが持つ可能性って、どういうものがあるんだろう?

  • もっと良い教育があるんじゃないか?

▶︎実施概要

■ 開催日程
2022年6月2日(木) 19:30〜21:00
※10分前から入室が可能になります。
※アーカイブ配信は予定しておりませんが、本イベントのレポートをEdoNewSchoolの公式noteにて公開予定です。

■ 開催場所
オンライン(Zoom)

■ タイムライン
・チェックイン:10分
・ゲストと聞き手によるトークセッション:60分程度
・クロージングトーク:10分

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詳細、申し込みについては、下記よりご確認ください。
皆様のご参加、こころよりお待ちしております!

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