12-17 早起きと家族と台無し
漠然とヨーロッパへの憧れを思い出した。EDMとか洋楽のMVの映像みたいに、美しく丁寧な生活感に溢れたヨーロッパおよびアメリカの街を見たい欲が高まっている。
ゲームで言うなら夜のウォッチドッグスみたいな。
6:45
オイオイ日曜なのにこんなに早く起きれちゃったよ。
二度寝してもいいかなと思ったけど、昨日の残りのビーフシチューと食パンのシナジーを考えたら寝てられなくなった。
寝起きにゴキュゴキュ飲み干すむぎ茶は爽快だけど、胸が物理的に痛くなる。そりゃちょっと前まで活動を休止してた器官が急に動きだしたらそりゃ痛くなるわ。
昨日の残りのビーフシチューを温める。その最中にパンを焼く。
1枚目は完全プレーン、もう1枚はハムチーズ
早起き出来た朝は贅沢する権利あるよね。
ビーフシチューも温まり、パンも焼きあがりいざ実食。
とりあえずアツアツのハムチーズパンの耳の外周を千切り、じゃがいもが溶け、肉も溶け、人参も溶けてドロドロずっしりとしたビーフシチューにdip。
うめーーーーーーーーーー
ハムチーズの部分も思わずつけてしまう。贅沢過ぎる。
デミ系とチーズが合わないわけが無いんだわ。
もう一個のプレーンはもうそのままちぎらずに、無理やりお椀にねじ込みdip。
止まらない。長めにつけると、噛む度にビーフシチューの味が染み出すミラクルパンになる。
あー幸せだった。
でも足りないので、少し余ったビーフシチューに半ライスを捩じ込む。普通によそっても多分食えるけど、食べ過ぎはNGなので我慢。
ビーフシチューって世界でいちばん美味いかもしれない。これが晩飯だと聞くと俺はステップ踏みながら家路に着くぐらい好き。
7:30
せっかくだからもっと朝を満喫しよう。
朝シャンします。
朝シャンあるある:寝起きで体が固まってて頭を洗うのが辛い
さっぱりしたぜ。
風呂上がっても空がまだ朝なのが爽快だ。今日が始まってすぐなんだ、まだまだ時間はあるんだ、そう思える。
勿体ないのがここで散歩に行くという決断をしなかったこと。冬の朝の散歩は世界に1人の薄い不安の中に朝焼けの希望があるので好きです。明けない夜はない。
いやーこっからがプレミなんだよなー
8:00
アンデッドアンラック見逃してた分を見る。ベッドで寝そべりながら。
いやまあね、朝風呂あがりにベッドで寝そべるって幸せなんすよ?でもね、勿体ない。折角の休みの早起きなんだからもっと活動的に使うべきだった。
詰みアニメの消化ではなく、見たことない映画を見るべきだった。あーあ。
そういえば俺今見たい映画2本あんだよ。首とナポレオン。社会科教員を目指すものとして、教材研究としてこういうのを見たいって言うのと、シンプルに映画館で映画が見たいっての。
9:00
音出しの許可が出たので、ベースを練習する。
Kebabsのテーマと終わらない歌。どっちも簡単なはずなのに、腕がなまりすぎて全然上手くいかない。
すぐ左手の指が痛くなる。
そんでピッキングもリズムがおかしくなる。
そして細かい動きもできない。
いままでの怠慢が招いたことです。また迷惑かけるね。反省しないな。
10:00
軽く練習したので、マイクラを開始。
拠点から少し離れたところにある洞窟へ。
ここもしょっぺー。けど廃坑があった。けどもまともな収穫はなし。鉄は集まった。
11:00
しまったーまた時間を無駄に溶かした。
母と父が俺と弟を呼ぶ。
昼飯何食いに行く?って内容。珍しい。家族だけで外食は。基本祖母がいるからそういう時は。
我々は家族イベント少なかったから非常に嬉しい。
今更かもしれないけど、家族仲が良くなろうとしてる。
いや元々いいにはいいんだけど、イベントが少なすぎてね。ここ最近になって家族感が増してきた気がする。
俺がお酒を飲むようになって親父の気持ちがわかるようになってきたからなのかもな。いやそれは別件だな。
親父の気持ちが分かるようになったことによるメリットは、父へのヘイトの完全解消とリスペクトの発生だわ。イベントとは無関係。
ステーキ屋へ。
いやーーーーーいいねぇ。ちょっとお高いけど、親父のボーナスで、ね。
俺はここで逆ばってハンバーグ。
結構美味しいけど過去一うまいとは言えない。結局いちばん美味しいハンバーグは川崎のアルカサールなんだよ。いやまあさわやかを知らないけど。さわやかが記録をいつか更新してくれることを願ってる。
ここの店美味しいのはステーキなんだよ。柔らかい多分ハラミ肉のステーキ。バターと塩コショウが良くお肉に染み込んでて味が濃くて美味しい。ご飯が進むんだよ。
久々の一家団欒を満喫し、帰宅。ありがとうパパ
12:30
シコッてまたマイクラ。石炭が不足してるので浅めの洞窟を探して東奔西走。
14:30
なんか眠くなってきたので早起きもした事だし、お昼寝を摂ることに。
きちんとタイマーを30分に。
世界遺産の紹介の音声を聴きながら、堕ちていく。
16:00
あーあやっちゃったよ。寝すぎた。せっかくの早起きを帳消しにする長昼寝。
勿体ねー。もっとベースやればよかったのにね。
17:00
バイト。大叔父(トシ坊)とその娘一家が来た。
ケイガクくんは小5のシャイボーイ。爺ちゃんとも婆ちゃんともママとも喋らずにいた。まあ普段合わない親戚と会うと普通こうなるよな。
だけど俺は心配になってしまった。片親だし、このまま無口系で行ってチー牛になっちゃわないか。さらに酷い場合プンプンみたいになったりしないか。
学校ではおしゃべりだといいんだけどな。
最悪俺が引き取るよ。喋ったことないけど。おかしな話だけどな話したことないの。
19:30
4組この時刻に予約とかいうファッキンスケジュールを組みやがったので店はパニック。
早稲田出身の塾講シンパパさんにめっちゃいじられた。
この人の息子(中一)を俺が勝手に可愛がってる、向こうも多少懐いてくれてる。かなり久しぶりに来た。
俺の精一杯のお兄ちゃんムーブをシンパパは弄ってくる。シンパパは話がめっちゃ美味い。適当な嘘ついたりするタイプのボケを繰り出してくるタイプ。
ダルい人かと思いきや、まあ実際若干だるいんだけど、シンパパが飯食い終わってない息子を置いて風呂を沸かしに先に帰った時、息子ちゃんがなかなか帰ってこなかったので、大慌でうちの店に来て「ここ来ませんでしたか!?」って言ってたりして、ちゃんと息子を愛してるいいパパなんだなって好感度爆上がりした。
実際その時そこに息子ちゃんはいた。他のお客さんとのお話に熱中してて、帰りたくなくなってそのまま話続けてた。
キン肉マンを小さい頃に見てたヤツの末路がこいつだよって俺の事を指さしてきた。息子は困惑してたけど、いやめっちゃ笑ってたわ。ウケてたからいいや。
8時過ぎに来た女の人がめっちゃタイプだった。
22:00
キムチ美味い、ミンチョス
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