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22世紀まで語り継がれる「エンターテーメント」としてのホテル業

この記事では、podcast番組「半歩先トーク」のゲストとトーク概要の紹介をしていきます。対談の詳細は、podcast(Apple・Spotify・Google)にてお楽しみ下さい。

podcast番組「半歩先トーク」について

「半歩先トーク」は、Living with Natureな社会の実現に向けて、時代の半歩先を歩き始めるためのヒントを提供してくれる方々をゲストをお迎えし、お話をうかがっていくpodcast番組です。

これからの社会の形について、政治・経済・文化・教育・仕事・旅・テクノロジーなど様々な視点から考えていきます。


ゲスト(松田励さん)のご紹介とトークの概要

011-ホテル業を通して22世紀にまで人びとの記憶に残る「エンターテイメント」を提供したい!<前編>-ゲスト:松田励さん
012-海外の大学院で学び、世界で仕事をすることで見えてきたこと<後編>-ゲスト:松田励さん

podcast番組「半歩先トーク」 今回のゲストは、タイを中心に東南アジアでホテルチェーンを展開している松田励さんをお迎えして「コロナ後のツーリズム産業」について半歩先を見通していきたいと思います。

ゲストの松田励さん(Newlegacy Hospitality社のCEO)は、タイのバンコクをベースに「ココテル(Kokotel)」というブランドでホテルチェーンを展開されています。

松田さんは、慶應義塾大学をご卒業後、大手電機メーカーや日系の戦略コンサルにてシンガポール事務所の立ち上げ作業などでご活躍なさいました。
その間、ロンドン大学インペリアル・カレッジ経営学修士号、コーネル大学/ナンヤン工科大学ホテル経営学修士号(シンガポール政府奨学生)を獲得されます。
その後、Newlegacy Hospitality社を立ち上げ、東南アジア中心にホテルチェーンを展開中です。

ホテルチェーンを経営している松田さんにとって、このコロナ禍の2年半は本当に辛い時期だったと思います。

タイは、入国の規制を大幅に緩和したとはいえ、コロナ前の水準から考えるとまだまだ壊滅状態に近いくらいの観光客しか訪れていません(本格的に緩和されたのが、2022年5月でした)。

この2年半、松田さんご自身、いろいろなことをお考えになったと思います。

東南アジアでホテルビジネスを展開されている松田さんは、このコロナを経て、今、何を考えているのでしょうか。
ビジネス的な軌道修正をお考えなのか、そうでないのかという点も気になります。
こうした、「経営者視点で考える観光業の半歩先」は、「日本の半歩先」を考える上でも大きなヒントになることと思います。

なぜなら「観光」というキーワードは、日本にとっても無縁ではないからです。
経済的にさえない状況が続いている日本にとって、いくつかある「期待される産業」が観光業です。

また、「日本だけでは食べていけない」という話も、最近よく聞くようになりました。

日本人が海外でビジネスをする、海外で起業するというご経験から、松田さんがお感じになっていることも興味深いと思っています。

そんな松田さんが、今何をお感じになっているか、どんな未来を見据えているのか。松田励さんとの「半歩先トーク」をお楽しみ下さい。


podcastへのリンク(Apple・Spotify・Google)

011-ホテル業を通して22世紀にまで人びとの記憶に残る「エンターテイメント」を提供したい!<前編>-ゲスト:松田励さん
012-海外の大学院で学び、世界で仕事をすることで見えてきたこと<後編>-ゲスト:松田励さん

「半歩先トーク」ウェブサイト
https://anchor.fm/tatsuya-yamamoto

Apple Podcast
https://apple.co/3vqHuYb

Spotify Podcast
https://spoti.fi/36n10dl

Google Podcast
https://bit.ly/3LU4Jj6


「半歩先トーク」の公開収録について

podcast番組「半歩先トーク」は、公開収録の形で行われています。収録後は、「オフレコ」として、ゲストと本音での「楽屋トーク」をお楽しみ頂けます。

「半歩先トーク」公開収録の日程等のご案内は、一般社団法人Edition4 Studies代表理事の山本達也が主筆としてお届けしている「山本達也の半歩先通信」にてご案内しています。

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番組ナビゲーター(山本達也)の紹介

山本達也(やまもと・たつや)
一般社団法人Edition4 Studies代表理事

1975年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。

専門は、技術と社会変動に関する政治と政策。特に、情報通信技術およびエネルギー関連技術が政治に与える影響についての論考を多数発表してきた。

より根本的な問題意識は、「成長の限界」(資源・エネルギー問題の顕在化)に直面した社会における政治・経済システムのリデザインにある。

自律・分散・協調型の社会システムにおける中小都市の役割に注目し、テクノロジー(技術)を組み込みながら自然と都市文化とが融合した都市をコミュニティの構成員たちが、ボトムアップの形でデザインしていくための仕組みづくりに関するプロジェクトを手がける。

研究実践のフィールドとしては、2012年より、生活の拠点を長野県松本市に移し「信州まつもとのこれから」を見据えた各種活動を、2019年より、鹿児島県いちき串木野市とも連携しながら「次世代社会のデザイン」の実践を手がけている。

松本市基本構想2030市民会議(座長)および松本シンカ推進会議(座長)を務める。信州まつもとエリアのデジタル地域通貨AC pay(アルプスシティ・ペイ:ALPSCITY pay)のコミュニティマネージャー。

著書に、『暮らしと世界のリデザイン:成長の限界とその先の未来』(花伝社、2017年)など多数。

www.tatsuyayamamoto.com