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「教えない授業」という方針に込められたこれからの教育を考えるための本質論

この記事では、podcast番組「半歩先トーク」のゲストとトーク概要の紹介をしていきます。対談の詳細は、podcast(Apple・Spotify・Google)にてお楽しみ下さい。

podcast番組「半歩先トーク」について

「半歩先トーク」は、Living with Natureな社会の実現に向けて、時代の半歩先を歩き始めるためのヒントを提供してくれる方々をゲストをお迎えし、お話をうかがっていくpodcast番組です。


ゲスト(山本崇雄さん)のご紹介とトークの概要

005-「教えない授業」が目指す教育の未来<前編>-ゲスト:山本崇雄さん
006-教育改革の第一人者が見ている大学入試の未来像<後編>-ゲスト:山本崇雄さん

ゲスト:山本崇雄さん(横浜創英中学・高等学校校長補佐、新渡戸文化学園ほか)

podcast番組「半歩先トーク」 今回のゲストは、横浜創英中学・高等学校校長補佐、新渡戸文化学園ほかとして、いくつもの学校でご活躍であり、「教えない授業」をテーマとした書籍でも有名な山本崇雄さんです。

Googleで「教えない授業 山本崇雄」といったキーワードで検索して頂けると各種メディアで取りあげられている様子を確認できるかと思いますが、以下、NHKのサイトに掲載されている山本崇雄さんの取り組み紹介記事をご案内させて頂きます。

山本崇雄さんは、都内の中高一貫校で教鞭を執りつつ、「先進的」と評される中高一貫校でのカリキュラム・アドバイザーも務められています。

大学入試に関しては、2021年度入試の「センター入試」→「共通テスト」への移行に見られるように、2025年に向けて大きく変わろうとしています。

ハーバード大学やスタンフォード大学の「偏差値」がいくつなのかよくわからないのと同じように、今日本で進行している大学入試改革では、偏差値という概念があまり意味を持たない方向にシフトしている側面があります。

  • 今、中高一貫校で、どんな変化が起きているのでしょうか。

  • どんな大学入試がやってこようとしているのでしょうか。

  • そして、今、先進的と評される中高一貫校のリーダー達が、どんな世界を見つめながら、どんな理由から、どんな教育を展開しようとしているのでしょうか。

この興味深いテーマについて、今回の「半歩先トーク」では、「教えない授業」で有名な山本崇雄さんをお迎えして、お話をうかがっていきました。


podcastへのリンク(Apple・Spotify・Google)

005-「教えない授業」が目指す教育の未来<前編>-ゲスト:山本崇雄さん
006-教育改革の第一人者が見ている大学入試の未来像<後編>-ゲスト:山本崇雄さん

Apple Podcast
https://apple.co/3vqHuYb

Spotify Podcast
https://spoti.fi/36n10dl

Google Podcast
https://bit.ly/3LU4Jj6


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山本崇雄さんの近著『子どもの「やりたい!」を自律した学びにつなげる「学びのミライ地図」の描き方』もオススメです!


「半歩先トーク」の公開収録について

podcast番組「半歩先トーク」は、公開収録の形で行われています。収録後は、「オフレコ」として、ゲストと本音での「楽屋トーク」をお楽しみ頂けます。

「半歩先トーク」公開収録の日程等のご案内は、一般社団法人Edition4 Studies代表理事の山本達也が主筆としてお届けしている「山本達也の半歩先通信」にてご案内しています。

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番組ナビゲーター(山本達也)の紹介

山本達也(やまもと・たつや)
一般社団法人Edition4 Studies代表理事

1975年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。

専門は、技術と社会変動に関する政治と政策。特に、情報通信技術およびエネルギー関連技術が政治に与える影響についての論考を多数発表してきた。

より根本的な問題意識は、「成長の限界」(資源・エネルギー問題の顕在化)に直面した社会における政治・経済システムのリデザインにある。

自律・分散・協調型の社会システムにおける中小都市の役割に注目し、テクノロジー(技術)を組み込みながら自然と都市文化とが融合した都市をコミュニティの構成員たちが、ボトムアップの形でデザインしていくための仕組みづくりに関するプロジェクトを手がける。

研究実践のフィールドとしては、2012年より、生活の拠点を長野県松本市に移し「信州まつもとのこれから」を見据えた各種活動を、2019年より、鹿児島県いちき串木野市とも連携しながら「次世代社会のデザイン」の実践を手がけている。

松本市基本構想2030市民会議(座長)および松本シンカ推進会議(座長)を務める。信州まつもとエリアのデジタル地域通貨AC pay(アルプスシティ・ペイ:ALPSCITY pay)のコミュニティマネージャー。

著書に、『暮らしと世界のリデザイン:成長の限界とその先の未来』(花伝社、2017年)など多数。

www.tatsuyayamamoto.com