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♯ライター・編集者のキャリア形成まとめ

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ライター・編集者のキャリア形成に関する記事をまとめています!
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2022年3月の記事一覧

仕事を増やしたいライターは、立ち止まって仕事を選ぼう

こんにちは。エディマート代表の鬼頭です。 フリーのライターを経て編プロの経営者となった私が、自らの経験から体感した「こうしたら、仕事が増えた!」について、僭越ながら記事にまとめさせていただいています。 ライターといえば文章力が問われがちですが、私はそれ以上に「人間力」「適応力」「編集力」が必要だと思っています。 今回の記事では「適応力」を高めるためのメソッド、「仕事を選ぶ」ことについてまとめてみます。 1.ライターは何にでも適応すればいいわけではないどのような状況下で

ライターの社会性が、単価アップに欠かせない理由

こんにちは。エディマート代表の鬼頭です。 フリーのライターを経て、編プロの経営者となった私が、自ら経験から体感した「こうしたら、仕事が増えた!」について、僭越ながら記事にまとめさせていただいています。 以前の記事で、ライターには「人間力」が必要であり、その第一歩が「身だしなみを整えること」だと書きました。 今回は、大きな意味では身だしなみも含まれる「社会性」について。私の実体験として、ライターが社会性を身につけ、磨いていくことで、受注する仕事の単価は上がると考えています

ライターに必要な真の「センス」とは?ミーハーになることから始めてみよう。

こんにちは。エディマート代表の鬼頭です。 フリーのライターを経て編プロの経営者となった私が、自らの経験から体感した「こうしたら、仕事が増えた!」について、僭越ながら記事にまとめさせていただいています。 今回は「適応力」にひもづく、センスの磨き方について。 以前の記事で、ひとつの業界・お客様・案件に固執することは、ライターとして生きていく上で、リスクが高いと書きました。 リスク回避のために「適応力」が必要だと考えていますが、センスを磨くとはどういうことでしょうか。 簡

指示や要望を深読みしていたら、対応できることが広がった話。

こんにちは。エディマート代表の鬼頭です。 以前の記事で、「ライターは文章力を磨くのはやめて、別の“力”を身に着けた方が良い」と書きました。 その別の“力”というのが「人間力」「適応力」「編集力」であり、今回の記事では「適応力」を磨くことにつながった、私自身の経験をまとめてみますね。 結論を先に述べると、クライアントやディレクターから来る指示や要望を深く読み解くこと。「指示や要望なんて、あるだけ面倒くさいし、それより原稿の手離れが早いほうがいい」なんて声も聞こえてきそうで

フリーのライターが身だしなみを整えたら、仕事が広がった話

こんにちは。エディマート代表の鬼頭です。 フリーのライターを経て編プロの経営者となった私が、自らの経験から体感した「こうしたら、仕事が増えた!」について、僭越ながら記事にまとめさせていただいています。 今回は「人間力」にひもづく、身だしなみについて。 誰でもすぐに始められる、人間力強化のテクニックだと思いますので、最後までお付き合いくださいね。 1.金髪&顎ひげだったフリーランス時代を振り返る以前の記事にも書きましたが、29歳のときに情報出版社を退職し、フリーのライタ