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マカオ留学ってどうなの?


マカオって聞くと1番最初に頭に浮かぶのは何?


筆者が留学前にマカオについて知っていたのは”カジノ”のたった1つ。

実際マカオのカジノは迫力満載だし、平日でも観光客で溢れて毎日賑わってる。

夜になると一際ネオンで包まれた中心地が存在感を増す。大学の図書館から眺める夜景は特別綺麗で心を奪われる。


けど友達に留学先を聞かれてマカオと答えると大体、

「マカオってカジノ以外何があるの?」って返答される。

時折マカオの存在自体知らない人にも出会う。香港の横だよと説明すると大体の人が理解してくれる。

自分も中国圏への留学を決心するまではマカオがどういう街で、マカオでの留学生活がどんなものなのか想像もつかなかった。

マカオを知らない人がまだまだたくさんいる事実を受けて、noteでマカオについて紹介したらいいじゃん?と思い、

今回から連載形式で未知なマカオ留学について書いていこうと思う。



第一話のトピックは大学での生活について。


昨年の8月から1年間の交換留学生としてマカオに滞在していて3月で約8ヶ月になる。

大学の生徒の殆どが中国人で、彼らは中国本土、台湾、香港、マカオの4つの地域に分けられる。

マカオは以前ポルトガルの植民地であったことからポルトガル人の学生も多く、残りは世界各国からの留学生達という感じ。

マカオに来て1番驚いたのは、学生の英語力の高さ。学生の殆どが英語を流暢に使いこなし、ネイティブとの会話もそつなくこなす姿には感動さえ覚えた。

マカオが英語圏でない事から多少不安があったけど一気に解消されて、逆に感化されて奮闘中。


現在は第2シメスターの真っ只中で時期に来る中間テストに備えてほぼ毎日図書館生活。学んでる事が自分の興味のある広告、ジャーナリズム、映像関係だから毎日新しい発見をしながら楽しく過ごしてる。


今回はここまでに!次回からもっと深堀していこうと思う。