⭐️ボクの減量における栄養、休養、トレーニングの三角図~陰陽関係を元に考えていく~
「すごい…5倍以上のゲインがある…」
ということで、こんにちは。ヤマトです。
そんな5倍以上のゲインをつけたい皆様。
この話を聞くだけでちょっとだけ筋肥大するかもしれません。筋肥大したい方は最後までお付き合いくださいませ。
オカルトな感じが強く、あくまでボクの考え方ですが、最後まで見ていただけたら幸いです。
栄養、休養、トレーニングのそれぞれがバランスよくなくてはならない。陰と陽のように、それぞれがバランスよく相関しているという考え方に基づいた考察になります。
【陰陽関係を理解していく☯️】
こういう状況になったことはないでしょうか?
トレーニングがいくらやっても上手く行かない、身体が大きくならない、またはずっと疲労が抜けないなどありませんか??
増量期であっても減量期でも、これは感じることかと思います。
そんなトレーニングがうまくいかない要因は、休養、栄養が足りないから。
では栄養休養が足りてればトレーニングが上手くいく、これが陽の働きです。
しかし、陽の働きが強すぎると今度体重は落ちません。
だから、それぞれがバランスよく少しづつ陰にしていくのが減量です。
逆に陽にしていく場合には、休養や栄養のどちらかを少しづつ増やしてトレーニングを上手くしていくという考え方ができます。
これがトレーニングをすることによって、栄養や休養で溜め込んだ陽を減らしていくことになるので、これは陰へ向かうということになります。なので、陽が常に少し大きいが、トレーニングによる陰も最大限生み出せるようにしてあげるのが増量という考えになります。
これが陽が強すぎる(大きくなりすぎる)とただ脂肪がついたり、陰に向かっていくのが大変になるだけです。
逆に減量において栄養が足りなければ、トレーニングがうまくいかない。であればその日のトレーニングは少しボリュームを落とすべきです。
なぜなら、陰の働きが強くなりすぎてしまうからです。
体が疲労しきっているときに、トレーニングしていることを感じたことはないでしょうか。それが栄養が足りていない状態で陰の働きが強くなっている状態です。
そのまま続けて、トレーニングしてしまっていては陰の働きが強くなってしまうばかりで筋肉が落ちていってしまいます。
「そうなっているな」と感じた時は、ボリュームを下げ、次に栄養摂取をしっかりできる時にトレーニングのボリュームをあげるべきで、それを計画的に行うことが大事です。
そこで自分のトレーニングを例にとって話していきます。
自分は三段階にボリュームを分けています。
【トレーニング例】
▶️自分のトレーニング例
vol1・・・・重量設定を低くして、なるべく高回数、セットができなくても悔やまない
vol2・・・・重量設定を中程度、セット数はなるべく3setはこなす
vol3・・・・重量設定をなるべく前回のvol3より高くする、セット数は3setでできたらset数は増やす。回数設定も行えるだけ行う
※減量中と増量中では多少仕様が変わります
こうすることによって陽へ身体が向かっている時はボリュームを上げ、陰が強くなっている時は休養や栄養の働き、つまり陽の働きを強くしたいのでボリュームを下げます。
▶️とある選手のトレーニング例
聞いた話なので正確でないことはご了承ください。
カロリーは一定で変えることなく、疲労を溜め込まないために週に3回のハイボリュームトレーニングを行い増量しています。
これは増量に限った話で、カロリーを一定にすることにより、身体に余計な脂肪をつけることなく増量を行うことができます。
1週間にあたり、週3日にトレーニングを規定することにより週4日は休めることになります。
というふうに増量において栄養摂取をすることにより陽に持っていくわけでなく、休養を取ることによって陽に持っていく方法もあるわけです。
実際この方が、身体の神経支配や疲労も抜けて最大限のパフォーマンスを毎度発揮できる。
長期的に見るとこれほど良いトレーニングメニューの組み方はないでしょう。
【結論】
結論何が言いたいかというと、
それぞれのバランスを見ていくことが筋肥大への近道ということです。
一例で陰陽関係元に話していきましたが、普段オフでも、乗せすぎてしまう人。オンでトレーニングをやりすぎてしまう人はバランスを考えてどちらもやりすぎないように、少しずつ伸ばしていくことが、ダイエット然りボディメイクの近道なのではないでしょうか。
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