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躊躇なくやめる大切さ

なりたい自分、
ありたい自分を
イメージすることは
多いと思いますが、

真逆もオススメです。
 
決してなりたくない自分、
決してありたくない自分は
どういう自分なのか?

たとえば
僕自身の例でいえば、

自分のエネルギーが
不完全燃焼でくすぶっている状態は
イヤだな、と思います。
 
うまくいかないとき、
その原因を「自分以外」のせいにして、
不満や愚痴を垂れ流すことも嫌いです。

周りの環境や
取り巻く人間の中で
自分に「できること」は何なのか?

それを考えるようにして、
その上で成果が出ないなら、
メンターの指導を仰ぎます。

ただし、
だらだらと
やり続けることもしません。
 
やりたくない、
やってて気持ちが落ちるようなら、
それはスパッ!と
やめた方がいい。

やりたくないことに
時間を割くほど
時間は有限じゃないですから。
 
ぜひ決してなりたくない自分、
ありたくない自分を
決めてください。

考えるじゃなくて
「決める」んです。

というのも、
実際問題、

多くの人は前向きに頑張っているのです。

これは本当にそう!

積極的にネガティブなんて人は少なくて、

みんな一生懸命やっているのに
うまくいかないから、

なりたくない自分
ありたくない自分に

なってしまうのです。

多くの場合、
うまくいかないと

もっとやらなくちゃ!

と思いがちです。

それは悪循環の
スタートかもしれません。

頑張っているのに
成果が出ていないということは、

大事なことに集中できていない

証拠ともいえます。

ということは、

やるべきことを絞る

これが正しいやり方。

今、目の前の目標に対して、
「10」
の力で頑張っているとしましょう。

精一杯です。
朝から晩まで、全力疾走。

正直、
これ以上の仕事量は
厳しい状況です。

そこに、
「2」
の力が必要な仕事が
入ってきたらどうでしょうか。

今までの「10」の
仕事の一つ一つのクオリティを下げて、

「2」
に取り組む。

現実的にはこれしかない。

工夫してやろうよ
根性が足りない
もっと頑張らなくちゃ

は間違いです。

「10」の力がある人は、
どうひっくり返っても
「10」の力しかないのだから、
「20」やろうとしたら壊れます。

やる気に依存する方法は持続しません。

どんな一流の人も
常に「やる気」「本気」「元気」で
日々の目の前のことに
取り組んでいるわけではないのだから、

「やめる」ことが大切だと

僕はつくづく感じています。

あれも、これも取り組む姿勢は
素晴らしいけど、
どれもこれも
「中途半端」になっていないか??

どれもこれも、かじった程度……
ではなく、

これなら誰にも負けない!!

という気持ち、姿勢、
そんな生き方が
これからの時代には
大切です。

「一点集中」

これこそが、
自分を成長させ、成果を出すコツ。

やめることを
大切にしてくださいね。

最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

これを読んでくださった
あなたの少しでも参考になれば
嬉しいです。

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