「君たちはどう生きるか」、みてきました。
「君たちはどう生きるか」、みてきました。すごかったです。頭の中から、野放図なまでに新しいビジュアル、新しいキャラクター造形が生み出され、そのイメージが、肉体の重さを感じさせる芝居もあれば、少年にも、いくつかの年齢層の女性たちそれぞれにも、おそらくは絵でしか表現できない種類の色香のある作画で具現化されてゆく奇跡、そして、万華鏡のようなまばゆい映像の向こうに横たわり続けるほの暗い闇と。
予告も事前情報もない、作品をみたあとのガイドになるパンフレットもなければ、雑誌やネットの特集