うろうろ〜フェット気分でヴァイオリンを〜

フェット(=フランス語でパーティー、お祭り騒ぎ、楽しみ、喜び、などの意味)のようなヴァ…

うろうろ〜フェット気分でヴァイオリンを〜

フェット(=フランス語でパーティー、お祭り騒ぎ、楽しみ、喜び、などの意味)のようなヴァイオリンクラスを作りたいと思っています。家にいるより出歩くのが好き。都内近郊出張レッスン致します。二児の母。ゆるく自然派。フランス語やり直し中。占い、スピリチュアルネタも好き。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

お子さんにヴァイオリンを習わせてみたいと思っている親御さんへ伝えたいこと

「本人は興味あるみたいなんですが、親の私は音楽はさっぱりなんです…」 「習わせてみたいのですが、やっぱり親に知識がないと難しいでしょうか?」 「親は家でどう接したらいいですか?」 体験レッスンなどにいらしたお子さんの親御さんから、こんな質問をいただくことが多いので、私が思っていることを正直に書きます。 ヴァイオリン講師として、というよりはかつてヴァイオリンを習っている子供だった者からの目線で書いているかもしれません。 お父さん、お母さん。 お子さんがヴァイオリンを始めること

有料
200
    • 2023/8/27 絵画のような夕暮れ

      • 真夏のニース、メンコンの思い出

        この記事の続きのような、そうじゃないような話。 自分を諦めないために(?)実家に置き去りにしていた4大コンチェルトの楽譜は無事回収して、最近は気が向いた時に引っ張り出して弾いている。 数日前はメンデルスゾーンのコンチェルト、略してメンコンの2楽章を音出ししてみた。 この楽章には忘れられない思い出がある。 留学時代、ある年のバカンスに、友人に誘われてニースの夏期講習に参加した。私がついた先生はとても気さくながらレッスンはとても的確、たまに弾いてくれるお手本は極上の演奏で毎回

        • ソリストの後は末席で

          これも少し前の話。(リアルタイムでなかなか書けない) ある日のレッスンの空き時間、なぜか急に4大コンチェルトを弾きたくなりスマホのちっこい画面でネット楽譜を見つつさわりだけ弾いて遊んで、帰宅後ちゃんと楽譜を見て弾こうと本棚を探したものの一冊も出てこない。 そして思い出した。 どうせ私にもう弾く機会なんか訪れないと思って全部実家に置いてきたんだった。 オケをバックに演奏するソリストなんかに自分はなれない、別になりたくもない。 私ごときがこんな大曲を誰かにレッスンする機会も多

        • 固定された記事

        お子さんにヴァイオリンを習わせてみたいと思っている親御…

        マガジン

        • 占いで見る私。
          2本
        • 私の記事
          27本
        • ヴァイオリンのこと、あれこれ
          7本
        • うろうろしたきろく。
          3本
        • noteでジャイアンリサイタル〜ヴァイオリンで鼻歌を
          4本

        記事

          雷雨からの、つれづれ

          少し前の話になるが、8月初日は久しぶりに凄まじい雨と雷の日だった。 夜中に珍しく雨が降って、朝はどんより曇り。私は低気圧の日独特の体調の悪さに午前中悶絶していた。お昼前からみるみる暗くなってきて、その後1時間ばかり容赦ない土砂降りとカミナリ様の激しいショーを味わったら体の不調は軽くなっていた。 スピリチュアル的には雷には浄化作用があるらしい。雷雨が自分のいる場所に来てくれたということは、ありがたいことなのかもしれない。 雷雨はフランス語でオラージュorageという。 私はこ

          獅子座生まれに乾杯

          先日、コロナ禍中にSNSで繋がった隠れ家的珈琲屋さんを久しぶりに訪ねる事ができた。 お店のオーナーさん曰く『ウチのお客さんは獅子座が多い』とのこと(オーナーさんは牡牛座)で、何人目かの獅子座のお客さんとして美味しい珈琲とお菓子をいただきながら、しばし獅子座ビト談義に花が咲いた。 私自身もそうだが、獅子座というのはイメージとは裏腹にギラギラと目立つ人は少ない気がする。女子向け雑誌の占いページとかでそれぞれの星座のイメージの女の子のイラストが描いてあったりすると獅子座は派手なギ

          新しい服を買いに行く時は

          先日のちょっとした気付き。 ある日、部屋着のような普段着で出かけた先で試着したプチプラ服がお値段の割にとても素敵に思えたので、一旦保留して帰宅して、改めてネットでチェックすると店頭よりさらにお安く買えるサイトがあったので店舗受け取りで購入手続きをした。 数日後、商品が店舗に到着したとのことで仕事のついでに寄ってもう一度その場で試着してみることに。その日は仕事だったのもあり、手持ちの服の中ではそこそこ良いものを着ていた。すると、先日部屋着同然の服から試着した時の感動はまった

          笑ってはいけないフランス語

          まさか仏検の参考書が『電車で読んだらダメな本』になろうとは…勉強になりました(そこ?) ついでに、これは電車の中で読んだら本当にダメって記事も紹介しておきます。 (タイトルからして危険すぎますね…)

          選曲は霊感で?!

          『占いで、リーダーより参謀タイプって言われた』という話をしてたらいただいたお言葉。昔から、自分で何かを企画するのは苦手というかあまりワクワクしなくて、お誘いを受けた企画を盛り上げるのが好きです。 霊感があるならこれからは生徒さんの選曲も占いとかご神託で決めようかなwww 実際生徒さんの中に、先生からこれどう?って勧められたのをやるのが好きという方、いらっしゃるからなぁ。

          やっぱりフランスなのか!?

          6/3のTwitterより。

          私の耳も決して精度よくはないのですが無理矢理カタカナで表すなら「オ(ン)ナヴォン」が一番イメージに近いかと… 『アンシャンテ』とかよく書かれてるけど、"en"は私の耳だと『オン』なんだよなぁ…もちろん"オ"もど真ん中の"お"じゃないんだけど…うーんやっぱり表現しきれない。 本日は小学生の生徒に秘技を伝授しました。 生徒くん「宿題難しかった〜弾けない〜」 私「ほう、1週間の間にどのくらい弾いてみたの?」 生徒くん「え〜2回くらい…」 私「…よろしい。キミには特別に弾けるよう

          私がヴァイオリンと出会うまで。

          「どうしてヴァイオリンをやろうと思ったの?」 リアルでも散々聞かれてきたし、あまりにもありふれたテーマなので書くつもりもなかったのだけど、最近子供の生徒さんが増えたし、昔を思い出して書いてみようと思う。 私はごくごく普通の夫婦のもとに生まれた。結婚数年目にやっと授かった事もあり、若干過保護に育てられた。 父がそれなりに音楽に縁のある職業だったので、小さい頃からキーボードやピアノをおもちゃにして遊んでいた記憶がある。そして幼稚園入園と同時に某大手の音楽教室に通い始めた。 音楽

          私がヴァイオリンと出会うまで。

          走り続けるウサギと、ふて寝しちゃったカメ。

          子供達が『無量大数』に興味を持ったので数の名前について色々調べていたら、一から無量大数まで『もしもしかめよ』の節で歌うと言うのが結構有名な覚え方という事を知り(私は子供の頃スルーしてしまったようだ)早速子供達と一緒に歌って楽しんでいる。 そして歌っているうちに、『ウサギとカメ』の話をあらためて思い出した。 そしてそして、さらにあの落ちこぼれ学生時代(今もだけど)に感じた事が蘇ってきた。 音楽学校で落ちこぼれた話はこちら。 『この学校は、昼寝をしないウサギだらけだ…』

          走り続けるウサギと、ふて寝しちゃったカメ。

          スピッツ『大好物』

          『君の大好きな物なら 僕も多分明日には好き』 ああ、これほど恋というものの、愚かさと浅はかさをストレートに表現した歌詞があっただろうか。 そうやって愚かに恋は始まり、全てが嫌になって恋は愚かに終わるんだ。

          うろうろ、宇宙人だってよ 〜数秘33とは何ぞや〜

          私は占いが好きだ。 太陽星座は獅子座、月星座は水瓶座、動物占いはライオン、細木数子は水星人プラス、宿曜は虚宿、四柱推命は印綬で身旺、姓名判断は特殊格などなど、どれも一長一短あるのは当然としてどの占いも割と結果は気に入っていた。 だが数秘術だけは結構前に調べた時、自分の結果である『6』の解説が全然ピンとこなかったので『面白くない占いだわー』で全く心に残らなかった。 ところが去年だったか、ひょんなことで数秘を調べ直してみたところ、生年月日が一桁になるまで足したら6の直前が『33』

          うろうろ、宇宙人だってよ 〜数秘33とは何ぞや〜