イスラエル、パレスチナ問題って?
えちごやまにです。
最近中東の国イスラエルやガザ地区で沢山の方が亡くなっており、身近とは言えない地域ではありますが、胸に込み上げてくるものがあります。
もちろん、人を殺すこと無用に傷つけることは良いことではありません。
しかし、両者の問題は今後も完全に解決することは難しく、一概にどちらが良い悪いと言えないのが現状です。
そうは言ってもそもそもどんな問題なのか、ニュース見てもわからんという方に簡単に説明します。
『パレスチナ問題』
昔々、ユダヤ人が今のイスラエルの地域に住んでいました。
ところがあるとき外から来た人間にここは俺の場所にするから出てけといわれ、ユダヤ人は住む場所(国)を失ってしまったのです。
そんなこんなでユダヤ人達は生きるために世界の各地に散らばって行ったのでした。
しかし、いつの日か絶対に自分達の国を取り戻すことを心の中に誓っていました。
そうして諦めることなく長い時間を経て、今のイスラエルにユダヤ人の国を作ることができたのでした。
めでたしめでたし…といかないのが今回の問題です。
イスラエルという国を作りましたが、作った場所には長い間他の人たち、アラブ人が住んでいたのです。
ユダヤ人からすると元々我々の国があったのだから、当然ここに住みたいと思っています。
ところがアラブ人からするとずっとこの土地に住んでおり、そんな昔のこと言われて、出てけと言われても困るよという状態なのです。
~完~
こんなかんじで、お互いに譲れない状態の為、過激な思想の人たちは自分達の場所を取り返す為に戦いを起こしているのです。
なんでこんなことになってしまったのか、これには絶対的な原因があります。
それはイギリスの三枚舌外交が原因です。
この話を解説するととんでもなく長くなってしまうので、簡単に説明すると、
イギリス「ユダヤはん、国作りたいんやろ?味方してくれたら願い叶えまっせ。昔住んでた辺り(今のイスラエルあたり)とかにどうや?」
ユダヤ人もちろんOK
イギリス「アラブはん、虐められてるらしいやん。
ほな、わいの言うこと聞いてくれたら虐められないように独立(今のイスラエルあたりに)させたるわ」
アラブ人よっしゃ、頑張ろう。
イギリス「やっべ同じ場所に約束しちまった。まあいっか」
という具合です。
救いようのないクズとはこのこと。
こんな感じで世界各地に問題を残したイギリスさん、反省して世のために働いてください。
とにかく、今回のパレスチナ問題もどうすれば解決できるのかはわかりません。
しかし、共に生きることは出来ます。
私たちは国や人種は違うかもしれません。
しかし、地球という一つの星の中に生まれた同じ地球人なのです。
何かを変える為に人を傷つける、殺すという選択をするのではなく、まず同じ人間としてお互いを尊重していくべきなのではないでしょうか。
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