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大人がメタバースってなんだ?と言ってる間に子供がメタバースで遊んでいた

最近インターネット関連の記事をよく見るようになり、メタバースWEB3など巷で話題のワードについて調べることがあり、自分なりに解釈してみたので書いてみます。

1.メタバースとは

簡単に言うとインターネット上にある仮想現実のこと。
現実の世界ではないが、インターネット上の世界でも土地があったり物の売買がされたりということが繰り広げられている。
メタバースの概念は昔から存在していたが、ゲームなどの進化により、身近なモノになってきたことやプラットフォームが数多く開発されたことで注目度が一気に高まっている。

2.進化したゲーム

小学生のわが子にゲームを買い与えて、最初の内はこのゲーム懐かしいななどと思いながら一緒に遊んでいたが、子供は数年前からこれが最近流行ってるし面白いといってマインクラフトフォートナイトにがっつりハマっていた。
学校から帰ってくると「〇〇君と××時からフォートナするから」、「これマイクラで作った僕の家、あそこにあるのは〇〇君の家」みたいな話が増えてきた。
ドラクエのすれ違い通信で凄いな~などと思っていたおっさんからは信じられない世界観である。
子供たちは当たり前のようにゲームの世界で交流し、遊んでいる。公園に行かなくても友達の家に遊びに行かなくても、合流して一緒に遊ぶことができる。大人がメタバースだ、仮想空間だなどと頭で考えている間に子供たちは仮想空間で遊ぶことが当たり前になっていた。
これが旧時代の人間とZ世代と呼ばれる世代の大きな差なのかなと感じた。

3.メタバースの世界

現実世界ではビットコインやイーサリアムといった仮想通貨で多くの億り人が誕生したといったことがあった。
そして次はデジタル世界の土地を買って一儲けしようという動きが始まっている。仮想資産を持つということだ。
現在仮想空間の資産の売買はイーサリアムのブロックチェーンを利用するトークンを介して行われている。
メタバースなどと共によく話題に上がるNFTの決済も基本的にはイーサリアムでされているようなので、イーサリアムの価値の上昇といったところも注目していこうと思う。

4.まとめ

新しい技術や世界は意識しなくても生活の中に徐々に溶け込んできているんだということを感じた。
そして子供から学ぶことの方が多いのではないかと思った。(もちろん野放しにしてはいけないが)
固定観念を捨てて新しいことに興味を持って先入観無しで積極的に触れていけば面白い体験が多くできると思う。
最近のニュースで暗号資産(仮想通貨)とNFT取引サービスを手がけるコインチェックが2022年内にメタバース空間に京都をイメージした2035年の近未来都市を制作すると発表した。
もうすぐドラえもんに会えるような気がした。

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