見出し画像

クリスマス会送り迎え

昨日は水泳カウンセリングの先生のおうちでクリスマス会。
長女は、持っていくかばんも決まったし、ヒョウ柄の靴も履いたし、天気もいいし、楽しく出発。
いい日の始まりです。
電車の中では、スカートの裾から出た糸が気になるようで、スカートをめくっては
「ひもをきってちょうだい。」と繰り返します。
たとえ、その糸が5ミリくらいの長さであっても、目に入ってしまったら最後、はさみで切るまで、
「きってちょうだい。」を繰り返します。

母としては、スカートをめくる方が気になります。
そういうことのために、スカートの下には、がっちり、スパッツをはかせています。
「電車の中はゆれるからはさみは使えないよ。降りてからね。」と何回も言い聞かせるんですが、母もだんだん疲れてきます。

やっと目的地に到着。
いつものプールのある区民センターです。
先生は、参加するメンバーを一人ずつ、ピックアップして、横浜の自宅まで連れていくのです。
スカートの裾の糸も切って、先生に長女を託して、さあ一回帰宅。
また、電車3回乗り換えて、自宅へ戻ります。

するとやってきた電車は、なんと、井の頭線レインボー車両ではありませんか。
めったにお目にかかれない、気まぐれに走るレインボー。
長女に言わせると「おしゃれでんしゃ」
しあわせのハートのつり革。

ラッキーと思いながら家に着き、パンをかじりながら前夜録画しておいた、WOWOWのドラマを見て、ゆるゆるしてたらもうお迎え。
在宅時間2時間ですが、これが私にとっては貴重な時間。
自分の家で、一人で過ごす。
これが私の一番好きなこと。さて、自分を取り戻して、お迎えに出発。

ご機嫌よく、区民センターに戻ってきた長女と、おうちに向かいます。
すると、なんてこと!
駅にやってきたのは、
「おしゃれでんしゃだあ。」
私は一日に2回も、レインボー車両に乗れて、なんだかラッキー。
今日はいい日だなと思いました。

水泳の先生の奥様は、お菓子の先生。
食べきれないほどのプレゼントがいっぱい。
粉砂糖がかかったバナナマフィンは
「おいしい。」
スコーンは今日の朝食にいただきました。
長女は足の爪にマニキュアを塗ってもらって大喜び。


プレゼント


よろしければ、サポートお願いします。老障介護の活動費、障害学の研究費に使わせていただきます。