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【FUJIFILM生誕祭】FUJIFILMが写す日常の美しさを改めて認識した日
昨日1月20日、FUJIFILM生誕祭が開催されました。
私は昨年10月頃からFUJIFILMのX-S10で写真を撮っていて、今回初めてこのイベントに参加したのですが、「やっぱりFUJIFILMが好きだ!」と改めて認識することができました。
そこで今回の記事では、FUJIFILM生誕祭に参加して良かった点と私が思うFUJIFILMの好きなところを書いていこうと思います。
FUJIFILM生誕祭とは
FUJIFILM生誕祭とは、FUJIFILMの創立記念日である1月20日に合わせてFUJIFILM愛を伝え合う、ユーザー同士の交流イベントです。
主催者は古性のちさんと平岡雄太さん。
明日1月20日は #FUJIFILM生誕祭 です!
— 平岡 雄太📗『はかどる神iPad』発売! (@yuta_hiraoka) January 19, 2022
FUJIFILMの誕生日をユーザーみんなでお祝いしましょ〜!
今年も古性のちさん(@nocci_84 )と一緒にやるよ!
FUJIFILM好き集まれ!「#FUJIFILM生誕祭」開催するよ!https://t.co/myHt3qOt7T pic.twitter.com/qYbInPbB7V
今回が4回目の開催で、第1回と第2回はフォトウォークを行われたそうですが、今年はオンラインで実施されました。参加方法は下記の通りです。
FUJIFILMの機種で撮影した写真をハッシュタグ「#FUJIFILM生誕祭」をつけて発信するだけ。タグを追いやすいので、Twitterがおすすめです。
フィルム・デジタル問いません。投稿は何度でもOKです。
生誕祭に参加して良かったこと
自分が何を撮りたいか再認識できた
撮って出しの空の色、そして光と影の写りが大好きです。
— コマメグミ (@_megphoto_) January 20, 2022
これからもいろんな風景をFUJIFILMと見たい。#FUJIFILM生誕祭#fujifilm #XS10 pic.twitter.com/mlmzyS6wCU
私はこの4枚を選んで投稿しました。何度でも投稿できるということをすっかり忘れていて数ある写真の中から厳選したのですが、選んだ基準は「私が撮りたいものが写っているか」「FUJIFILMの好きなところが伝わるかどうか」の2つだったように思います。
普段は「何を撮りたいか」ということはあまり意識せず、いいなと思った物や風景をパシャパシャと撮っています。いわゆる「絶景」を求めて写真を撮りに行ったこともありますがその時の写真はこの4枚には入っていません。絶景を撮った写真を見るのはすごく好きで綺麗だと思うのですが、私が撮りたいものではなかったということだと思います。
この4枚に共通するのは「日常の写真」で「光と影が印象的」であるという点です。自分が日常の中にある光と影に美しさを感じていて、それを写真に切り取りたいんだなということを、写真を選んでいる際に改めて認識することができました。
たくさんの人の日常に触れることができた
今回の生誕祭では、とても多くの方々がFUJIFILMで撮った写真を投稿されていて、#FUJIFILM生誕祭 のハッシュタグがついている投稿をずっと追っていました。
これは私の主観ですが、FUJIFILMユーザーの方は「日常写真」を撮っている方が多いなぁと。例えば通勤通学途中の風景だったり、毎日のご飯だったり、部屋に差し込む光、家族や友達と過ごす日々…
当たり前のことですが、人には人それぞれの日常があります。誰かの日常は私にとってはある意味「非日常」であり、全てが新鮮に思えました。投稿される写真を通じてその人の日常にちょっとお邪魔させてもらっている、そんな気持ちになりました。
FUJIFILMの好きなところ
それでは続いて、FUJIFILMの好きなところを3つ、生誕祭に投稿できなかった写真も交えてご紹介します。
撮って出しの光と影の写り
まず1つ目は、撮って出しの光と影の写りです。私は普段RAWとJPGの両方が保存される形式で写真を撮っていて、RAWデータをLightroomでレタッチすることが多いです。でも、光の表現はJPG撮って出しを超えることができないと感じています。
うまく表現できないのですが、レタッチ後の光は「色としての光」という感じで、撮って出しの光は「明るさを感じる光」という感じです。
以下、撮って出しの光が印象的な2枚です。
![](https://assets.st-note.com/img/1642734746424-v4Sc0mhd13.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1642734841717-fPrZyf1DhO.jpg?width=1200)
空のグラデーション
2つ目は、空のグラデーションです。空の青が不自然にならない程度に鮮やかで、目で見たままの滑らかなグラデーションを写してくれます。朝、昼、夕方いつ撮っても美しいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1642735530847-BESdQKLkDx.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1642735555808-bbQ4cDdU8S.jpg?width=1200)
日常に寄り添ってくれる
3つ目は、この記事で何度も触れている通り日常に寄り添ってくれるところです。
FUJIFILMで撮った写真は、色や光だけでなく撮った時の自分の感情やその場の空気感も記録してくれているような感じがします。
だから日常のなんでもないような写真も、後で見返すと「この時あんなことがあった」「こんなことを考えていた」と当時のことを鮮明に思い出すことができます。
下の3枚の写真は本当になんでもない私の日常をとった写真です。
![](https://assets.st-note.com/img/1642736386278-QFHkk7uBa9.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1642736406048-XvOCJqanY9.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1642736427654-VZYwsjSxte.jpg?width=1200)
FUJIFILMに関わる全ての人に感謝
ここまでご覧いただきありがとうございます。
今回FUJIFILM生誕祭に参加して、改めて日常の美しさとFUJIFILMの良さを認識することができました。
企画してくださった古性さん、平岡さんありがとうございました。
また、素晴らしいカメラやフィルムを生み出してくださっているFUJIFILMの関係者の皆様にも厚くお礼を申し上げます。
そして、この記事を読んだくださった方が一人でもFUJIFILM愛を深めていただけたり、新しく興味を持ってくだされば幸いです。
一緒にFUJIFILM沼にハマり、来年の生誕祭にも参加しましょう!!
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