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セミナーヤって超絶ビビる

ちらっとぶらっと
公的機関カンケーの指令による
ミニスカ会もとい
ミニセミナッをヤったところ
超絶ビビることが起きた。
セミナーのテーマは
「ChatGPT を使って経営を考える」
午後の部でスタンバっていたのだが
講義開始1時間前に
いきなりズドーンと受講生の方が
部屋の扉を開けて入室してきた。
「あんたはChatGPTの専門家か?
AIの専門家か?」とその方は言った。
おいどんは正直にこう返答した。
「いやAIの専門家ではありません。
経営支援者で中小企業診断士です」
すると
「中小企業診断士!?
そんな使えねーのはどうでもいい!」と
おっしゃった。
その方は誰もが知っている
ある大企業の役員経験者で
現在はコンサルタントをしていて
大企業役員クラスの方々との
ネットワークがあり
大きなプロジェクトにも関与しているとのこと。
コレはやべえぞ・・・と思った。
セミナーのリスクとして
相手が自分より遥かに上回る
知見や実績がある場合がある。
いわゆるミスマッチだ。
今回のセミナーは残念ながら
ChatGPTって聞いたことあるけど
よくわからない!という感じの
中小企業経営者やビジネスマン向けだったのだ。
もちろんおいどんはAIの専門家ではない。
へっぽこ中小企業診断士であり
社会不適合者超現実珍談士である。
人生いくつかの修羅場を
潜り抜けてきたと思うが
過去一の修羅場になるかもしれんと覚悟した。
とりあえず自分の無知を全部認めようと笑。
幸い午後の部は一対一だったので
個別面談のような形で進めることができ
色々な話を交え対話と傾聴をしながら
セミナーを進めていった。
するとその方の抱える課題は
無事解決されたようだった。
セミナーに参加して良かった!と言って
キゲン良く帰られた。
続きは酒を飲みながら話そうとなり
コレから飲みに行こう!とまでなった笑。
そのお方に急遽別件が入ってしまい
ソレは叶わなかったのだが
今後ともよろしく!との
電話までくださった。
修羅場覚悟からの一件落着。
人生ナニが起きるかわからない。
オモシレー世の中である。
ファンタスティイクッ!!!

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