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創業2年と創業180年

ある地域の商工会議所の青年部の方から
オファーをいただき
事業再構築補助金について
商工会議所でセミナーを行った。
事業計画の重要性を説明し
まずは補助金活用の前に
自社の計画策定をしましょう!と
締めさせていただいた。
そこで創業180年以上の
経営者の方にお会いした。
180年となれば江戸時代創業である。
世界的にも見てもそこまで歴史がある
企業は数千社しかないであろう。
周りにも歴史の長い企業は
一杯いますよとおっしゃっていた。
さすが世界の長寿企業が半分以上
集結していると言われる
老舗大国ニッポンである。
老舗経営者だけのコミュニティーと
言うのもあるらしい。
何代目というのが肝になるらしく
一桁台だと軽く見られるとのこと笑。
創業180年はまだまだらしい。
ゴイスーな世界である。
今回オファーしてくださった
社会保険労務士の先生がこう言った。
よく独立に踏み切ったねと。
先生の事業は順調に成長しておられるが
地元ではない地での開業でもあり
色々と困難もあるご様子だった。
診断士は確かに税理士や社労士と比べて
いわゆる顧問契約を取るハードルは高い。
どちらかと言うとスポット案件とか
期間を決めての契約が多いのかもしれない。
しかしVUCAの時代において
付加価値を出し顧客に貢献するには
それが合っているような気もしている。
毎年1人で3,000万円以上の売上を
上げ続けている診断士の方もいるわけで
当然に資格の問題でなく
やり方の問題に帰結するだろう。
地域密着も良いことだと思うが
地域密着と海外展開を両立できないかとも
本気で思っている。
私は令和元年5月1日開業なので
創業3年目、独立2年目の
うっすいうっすい事業体である。
まだまだまだまだこれからだ。
ごゑんを大切にしてひたすら精進である。

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