リヒテンシュタイン公国

リヒテンシュタイン家が収集した
美術品の企画展があったので行ってみた。
リヒテンシュタイン公国は
オーストリアとスイスに
囲まれたところにある小国で
タックスヘイブン(租税回避地)として
有名で法人税で利益を得ている。
非常に経済的にも豊かな国のようだ。
軍隊を保持していない永世中立国であり
同じく永世中立国のスイスに
安全保障を委ねている。
今回のコレクションは
油絵や磁器などが展示してあった。
お前に質がわかるのかよということは
置いておいて
どれもこれも素晴らしく
品位溢れる作品が展示されていた。
油絵でこんなにみずみずしく
表現できるのかと驚きもした。
一流の画家が時間をかけて
丹念につくりあげたのだろう。
人口38,000人で世界で6番目に小さい
この国が300年もの間存続して
こう言った美術品の企画展を
世界中で展開していることは
ある意味奇跡的なことであり
非常に興味深いものである。
建国と言えば
チンヱビ帝国とチンクス帝国による
軍事同盟の美女争奪戦争回避を
想起させるが
やはり男たるもの
ちまちまと生きるのではなく
リヒテンシュタイン家のように
独立国を建国するくらいの
勢いで生きなければならないと
思った次第である。
人々が真に必要としているものをディグり
狂人として発信し続けよう。
ちなみに日本では独立国建国は
形法により内乱罪として定められており
最悪死刑になるので
くれぐれも独立国をこの日本で
建国しようなどと企ててはいけない。
我が国日本は歴史と伝統ある
世界最古の国の一つであり
私はこの国を愛している。
やりたいなら違う場所か
違う星でやりたまえ。
ニッポンイザンバ!
ボラブー!!
おぱぱへい!!!

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