プロセスとリザルト(過程と結果)

プロセスとリザルト。
日本語で言えば過程と結果。
全ては過程を経て結果が出る。
過程が変われば結果も変わる。
逆に一つの結果でも過程が
何通りもある場合がある。
ある程度経験を積んでいくと
過程から結果が予測できるようにもなる。
一つの結果しかないものであれば
どんなを過程を経てもイイと思う。
過程は人によって
何を重要視するかが違うために
異なっているだけだからだ。
結果が同一なら問題ない。
問題は結果が一つではない場合だ。
結果が良くなるのも悪くなるのも
過程次第である時
コレは大きな問題となってくる。
組織の中においては
過程を決める影響力が大きいのは
主に権限者である。
権限のない者が
過程を変更しようとするのは至難の業だ。
世の中はその構造的影響力を
軽視しているばかりに
組織的に大損をこいているケースが多々ある。
過程と結果はどちらも重要である。
しかし結果が一意に定まらないなら
プロセスカオス(過程混沌)より
リザルトカオス(結果混沌)となる状況が
よりベターであることを
超現実珍談士として言及しておく。
君が関わらない方がイイことと
君が関わった方がイイことの2つが
この世には存在しているのだ。

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