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弱虫ペダルとオタクマーケティング

今はオタクカルチャー、アニメからプームが起こると言われています。自転車競技を描いた漫画。弱虫ペダルで自転車プームが起きたそう。瀬戸内海のしまなみ海道には連日ヒルクライムにトライする自転車ファンが全国から訪れています。自転車はファン層が子どもからシニアまで幅広いのか面白いです。15年前に大プームが起きたランニングと違うのは小学生や中学生がたくさんいることです。

弱虫ペダルの主人公は秋葉原好きなアニメオタク。仲間もいない孤独な高校生が仲間と自転車でインターハイを目指すというストーリー。クラスでは目立たない運動なんてしたことがないオタクが主人公。イケてなくてもいいんだよと言ってくれているようです。弱虫ペダルはスポーツ漫画じゃなくオタクヒーロー漫画でした、

アニメをみて運動は苦手だけど、1人でもできるしチャレンジしたい方がトライアルして、もともとオタク気質の方がハマったのかもしれません。

先日ある大手スーパーマーケットのトップと話しをしました。Z世代にはありきたりなマーケティングでは通用しない。流行りはじめる前のコンテンツでないと乗ってこないと分析しています。声優やオタクカルチャー。自分だけが知っているじゃないとと。1万人を1回で集客するんじゃなく、100人を100回集客しながら、どんどん新しいことを提案することが必要だと戦慄を立てこのスーパーは若い世代に支持されています

昭和の時代の高校生はイケてるグループ、普通なグループ、イケてないグループの3つに分かれていました。令和の今はもっとパーソナル。しかもオタクに光が当たり前より素晴らしいです。深いファンマーケティングはネットを使ってオシてくれる方が必須

オタクやオシを意識しないと若い世代は動かないと言われています。私世代の消費は流行りに乗っかっていく。若い世代は流行りは自分が作るです。大きな変革が始まっています。それを楽しみたいです。noteは会員以外でも誰でもポチリとして頂けます。個人情報は一切公開されないからよかったらぜひ❤️をポチリと押してください


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