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悪口や愚痴を芸にしてしまうこと

他人と比較したり、違う家庭や会社に関心があり過ぎるヒトはヒトの悪口や噂話をしがちです。例えば女性の場合、旦那さんや彼氏の悪口。愚痴や不満を友達や知り合いにぶちまけるヒトがいます。毎回だと周りは疲れてしまうから、すべらない話しにしてギャグや面白いエピソードを入れて、話芸にしちゃえば良いと思います。

林真理子さんのトークショーなんて全部悪口。旦那さんの具体的なエピソード満載の悪口オンリー。ですが、仕上がってるから2時間抱腹絶倒。多分何回もしてる話しなんでしょうが、悪口や愚痴は聞く側を楽しくしてあげれば良いと思います。林真理子さんち。東郷家にいるみたいにワクワクして楽しいのです。亡くなった星野仙一さんもぼやき悪口トークの天才でした。野球界の不条理と体制批判なのになぜかカッコよいんです。立川談志さんは皮肉が芸でした。立川流はみなさん悪口上手。

会社の悪口も同様。ストレス発散のために誰かを見つけて会社の悪口や深刻な相談を繰り返していると、辞めればのアドバイスをされたあと、数回で誰にも相手にされなくなることがあります。

会社の悪口は相手を見極めないと、友人や知り合いから、トラブルメーカー的に思われる場合もあります。パワハラ系の愚痴にも注意が必要。自分だけされているのか、全体なのかも含めて説明しないと伝わりにくいのです。愚痴を言う側はユーモアも忘れちゃいけません。

さらに、うちの会社は⭕️⭕️だから的な評論家的な発言も共感を得難いのです。社会にでて数年。あまり世の中や業界を知らないのに上から目線ばかりの批判は厳しそう。

相手を攻撃し過ぎたり、悪口ばかりだと自分に返ってくることもあります。合わない不安の相談も同様。聞いてもなかなかどうにもしてあげれないからもどかしいですよね。不安や不満は、言うとスッキリする場合だげじゃなくて、余計に不安になることもあります。

悪口や愚痴は言ってもよいしストレス発散のために話して良いんです。但し聞いた側が重くなってしまったり、嫌な気分にさせてしまうのはルール違反。

毎日の嫌なことを笑い飛ばして、寝たら忘れる癖をつけることが、働くっていうことなんだと思います。ユーモアのある悪口は周りを明るくしてくれます。自虐ネタも時として笑いをとる素敵なネタになります。悪口や愚痴が上手くなれば会話スキルはかなりアップすると思います。結論のないダラダラした不満を聞くのは疲れますよね、愚痴や悪口は面白く話すのが良いです

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