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運動も仕事も試合に出て、できないを認めながら成長します

サッカー選手もプロ野球も先発から控えになったとたんに移籍を考えるそうです。どんなに練習しても試合で結果を出せないと自分の価値が上らないからだそう。テニスもいつまでも球拾いをしていて、先輩を見ていてもなかなか強くなれないのです。早く試合に出て弱いを認めて、そして課題をみつけることができます。マラソンもたまに大会に出て記録をみて次の目標のために練習法を変えます。

仕事も同様。最初は基本の型と先輩の模倣からスタートすればよいと思いますが実践の試合をしてこそ課題が見えてきます。自分のできないを知ることが成長のきっかけ。

人材会社によると20代の入社2年目までの女子の転職で、多いのは営業職で入ったけれど事務職のキャリアチェンジだそうです。事務職も立派な仕事だし、ち密なパソコンスキルも必要です。但し事務職の多くは近い将来AI等がやるとも言われています。入力という作業をこなすのではなくて、自分の工夫、気遣いや確認。経験からくるサポートや提案をしてほしいと思います。

男女共事務職で定年までおられる方の多くは、明るくて気遣いがある方が多いです。ベテランとして社内を俯瞰してみえているのでミスやトラブルを未然に防ぐチェック機能があります。手が早いのはもちろん、頭の回転や挨拶も人並み外れて凄い人がいました。当たり前ですが、若手にも人気があります。

一般職や総合職とか関係なく、任されたり、期待されていることを意気に感じプレッシャーに負けず工夫しながら仕事という試合に出てスキルをつけてください。いてもいなくてもいい既存顧客の窓口営業ではなくて、あなたじゃなくちゃとか、ありがとうをたくさん言われてください

そしてどんな仕事でも適当にサボるベテランはいます。それがいつの時代にも試合をしないように逃げてしまう人は必ずいまし。視界にも入れないで、敵にならずに無視しちゃうのが正解なんです。

新人のうちから周りを見渡し、商談や営業、プレゼンという試合にたくさん出てたくさん話をしてください。自己主張してわーわー話すイメージより、周りがきちんと認めてくれる丁寧な相談と報告が大切。認められると任せられると信頼と自由はワンセット。試合に出ながら自由になってくださいね


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