ライブ振り返り備忘録②(2018年3月~2019年2月)
ギアイースト(1回目)
2018年3月17日(土)、2018年最初のイベントは千葉県ポートタウン内にあるポートシアターにて行われた「ギアイースト」のドール役:村田寛奈の公演に参加してきた。
「ギアイースト」とは京都で行われていた、プロジェクションマッピングの舞台に、パントマイム、ジャグリング、マジック、ブレイクダンスのパフォーマンスにノンバーバル(非言語)の劇が絡んだ「ギア」の関東出張版です。
ギアイーストにはドール役の特徴として、でんぱ組.incの藤咲彩音、9nineの村田寛奈、私立恵比寿中学の安本彩花が演じていることが挙げられ、私も推しの村田寛奈ちゃんが出演ということで行って来ました。エビ中も好きなので彩花ドールも観に行きたかったんだけどなぁ…….(この時点ではまだ村田寛奈ドール2回目の公演で、安本彩花ドールは発表されてませんでした。)
ギアはそれぞれの役のキャストがそれぞれ4人程度がその日によって色んな組み合わせがあり、基本のストーリーは変わらないがアドリブなど毎公演全然違うため、通う人はめちゃくちゃ通うイベントだった。
まず開演前に設定となるロボとドールの世界観になぞらえて、ロボが電波の影響を受けてしまうため携帯の電源をオフにしてほしいとのアナウンス。まるで実際に工場見学とかに来たような没入感があって始まる前から凄い。
この日の公演はブレイクダンスのHIDEさんにスポットが辺りめちゃくちゃ派手なブレイクダンスが観れた。岡村渉さんのパントマイムも小林智裕さんのジャグリングも素晴らしかった。そしてマジックの松田有生さんのマジックも客席降臨して、同じくしてひろろドールも客席降臨して握手してたから手汗びったびたになってた。(無事来なかったです泣)
基本的にパフォーマーのロボとドールがおちゃらける本編であるが、終盤は泣けるとの噂も本当でめちゃくちゃ嗚咽を抑えて泣きました、、''非言語''で泣かせるのほんと….
その後京葉線で東京に戻って秋葉原とか行ったのだっけなぁ。
南波志帆 タワーレコード渋谷店インストアイベント
翌日3月18日(日)は南波志帆のタワーレコード渋谷店にて行われたインストアイベントに参加してきた。ミニライブと10周年の記念のベストアルバム「無色透明」の購入者にそのCDのジャケットにサインを書くイベントだった。
私は運良く2列目上手寄りセンターから観たけどめちゃくちゃ近かった…..入場規制かかるほど人が集まってたとはその時知らなかった、、
セットリスト
前日にタワーレコード新宿店で行われたインストアイベントは初期の曲中心だったのに対し、今回は私がハマった「少女、ふたたび」の2012年前後の曲中心でドストライクなセトリだった為めちゃくちゃ最高だった。
「少女、ふたたび」と「乙女失格。」で人差し指を上に突き上げて真下に下ろす振りコピが印象的だった。
生で初めて南波志帆のライブを聴けたが、生の矢野博康気持ちよすぎる…!
志帆ちゃんのマジックボイスもほんと癒されて好き、、
人生初のサイン会は思えば2014年の東進の日本史の金谷先生ではあったのだが、推しのサイン会もとい対面の接触イベントはこの時が初だった。緊張しまくりながらも「~から来ました!応援してます!」と言おうとしたけど、この時私は花粉症でマスクしてたから志帆ちゃんの方から「花粉症ですか?ヤバいですよね~」ってめちゃくちゃかわいいお顔と声で話して下さった、、
そして何とか「~から来ました!地元の福岡にも凱旋したら行きます!応援してます!」と言えた。この時の自分、サイン書くにあたって時間もあるとはいえ、言いたいこと事故らず全部伝えられて偉すぎるから見習わなきゃ….()
秋に赤坂BLITZにて行われる10周年記念ライブも後日応募して無事当選したのでまた後述します。
国道9号線ツアー 米子GO!GO!9nineちゃん公開収録イベント
2018年8月8日(水)、9nineはFleshアプリによる配信番組「GO!GO!9nineちゃん」にて、配信限定シングル「国道サマーラブ」のリリースに合わせ、メンバーで運転して国道''9''号線を走破する「国道9号線ツアー」が行われた。
その道中である米子にて無料ライブと公開収録のイベントが行われ、私はバイトを急遽昼までで上がらせてもらって特急に乗って馳せ参じた。
ライブはドリンク代の500円のみで無料だった。
セットリスト
メドレーは虹ロックの時のメドレー。
めちゃくちゃカッコいい繋ぎなので聴けてよかった、、、
「国道サマーラブ」もその曲の衣装で観れたのは意外とこの時かTIFか、で私はこのイベントが最初で最後の機会だったからほんと良かった。ベルトとかMCで見せびらかしてたような。あと、Overtureもこの時初めて生で聴けた。クラップできてほんと嬉しかったなぁ。
そしてライブが終わりいよいよ公開収録へ。
国道9号線ツアー真っ最中ということで、会場の中でお題にあう人をステージに上げお話する企画が始まった。
1つ目は最西から来た人…
おや、九州いない!?ということでなんと山口から来た私が最西から来たオタクということでステージに上げられたのだ…..
この時上がるしかねぇ!と覚悟を決めて登壇したものの、ひろろの推しT 着てたことでメンバーが機転を利かせてひろろの隣に座らせてもらえた。
左からかんちゃん、ひろろ、私、うっきー、ちゃあぽんという滅茶苦茶な並びだった。こんなちっぽけなオタクがF9さんたちの目の前で推しの隣に….ガチで頭が真っ白になり、一言目の「お名前は?」から本名を名乗り、もう何がなんだかほぼわからない状況だった。
山口から来たということで、広島県出身のちゃあぽんが「いろり山賊」の山賊焼きのことを話してくれた。手みたいなでっかい肉が食べられると食べることが大好きなメンバーやF9に向けて丁寧にソウルフードを紹介してくれたのが嬉しかった。
少し緊張もほどけてきてこんな機会しか出来ないひろろの手元の原稿を覗き見した(最低)
そんなこんなで刺されないか不安になりながらステージを降りた。(F9は優しい方々が多かったのでさすがにないが)
私の後は当時結成してあまり経ってない中一の頃のjublee=jublee のうめかちゃんが登壇。ちゃあぽんにお顔が似てるということで2代目ちゃあぽんにうめかちゃんが就任し、「初代ちゃあぽんお疲れさまでした~!」とメンバーに雑にいじられる初代ちゃあぽん面白かった!笑
最後は一番昔から9nineを応援、知ってる人ということで、仕事の関係からも音源を所持していた地元のライブハウス関係者の男性が登壇。
ほんとなんでこのメンツで私も上がれたのか不思議すぎるが良い経験だった、、
ゼロ距離でアクリル版も無しで推しやメンバーと並ぶなんて機会他にない…..
配信アーカイブにも、公式Twitterにも私の想い出(デジタルタトゥー)が刻まれました。
https://girlsnews.tv/news/319169
終演後も懲りずに刺されないかとドキドキしながらビジネスホテルに戻り、翌日は在来線で途中出雲大社に寄って鈍行で帰った。在来線遠すぎてマジで帰れないかと思った。ギリギリ終電くらいで帰れた。
9nine ワンマンライブ「Thank you F9」
2018年9月16日(日)、ZeppTokyoにて行われた9nineのワンマンライブ「Thank you F9」の1部と2部に参加してきた。
セットリスト
ライブは上手側に正面を向いた車に乗った4人が登場して「国道サマーラブ」で夏のドライブへ出発。
米子で観ることができた「国道サマーラブ」をおかわりできて出だしから満腹だった。
涼しげな夏のドライブソングって感じが青春を感じざるを得ない。
それからそこそこ初期めな夏ソング「too blue」…!!アルバム「9nine」を聴いてて好きだった曲にようやく逢えた….!!!
昔フジテレビ系列で放送していた「HEY!HEY!HEY!」というダウンタウンがMCをしている音楽番組でアイドル特集の回で観た記憶や、動画を観ていたのでたまらなかった…..
パタパタ扇ぐような振り付けしましたよ、、
3曲目も「9nine」収録の「ダーリン、ダーリン」
4曲目はアニメ「スタードライバー」の劇場版の主題歌「colorful」。何度この曲の歌詞に救われたことか…..在宅最盛期の時の曲なのでやはり感慨深かった。
自己紹介から9nineMAPのコーナー。F9がどこから来たのか聞き地図を埋めていくコーナー。ついこの前配信で晒されたのに尻込みしてましたな、、
そして2ブロック目は「流星のくちづけ」!!!!またようやく出逢えた!!
間奏のひろろがソロでダンスして蹴りあげる振り付けが印象的な「流星キック」を堪能できた、、、歌詞もかわいい。
「Why don't you Relax?」もなんだかんだこの時初だったかな?オタクに復帰したきっかけの曲なんだけど、とにかく振りコピが楽しかったし、ラップみたいなとことかカッコいい。
続いては「イーアル・キョンシー」でこれまたドストライク世代な曲来たんだけど、メンバーと会場のオタクで2チームにわかれてゲーム。[どちらがキョンシーっぽいポーズができるか]だったかな。両部共確か推しのひろろと同じチームになれなかったことは記憶してます…()
8曲目はタオル回し曲。1部は「#girls」。元々タオル回し曲ではなかった認識だったが、めちゃくちゃ楽しかった!
そして2部は定番の「困惑コンフューズ」。よく知ってるからこそ静かめな昼下がりに聴きたい感じの曲がスゴく気持ちよかったし、楽しかった。うっきーの煽りの「5倍速~!」も生で体感できてめっちゃ嬉しかった。腕がもげました←
そしてMCを挟んで「sunsunsunrise」。
トレヴァー・ホーン提供の曲、やはりめちゃくちゃ音圧も気持ちいいしカッコいい。タイアップしたアニメ「THE REFLECTION」のヒーロー感がたまらん。そして涼しげな隠れた夏に聴きたい雰囲気な曲でもあるのも最高…
次はしっとり曲。1部は「koizora」。青春な曲で卒業式を匂わせる歌詞。ちょうどこの時学生最後の年だったので沁みようも半端なかった。
2部は「モノクロ」…!バラード系で随一の名曲じゃないですかね、、昼下がりや秋口に聴くとたまらんやつ、、
11曲目は「Go!Go!9ちゃん」で予告されていた「Wonderful Would」。オタクも合唱してシンガロングするところが、ちゃあぽん主導で練習するんだけどめちゃくちゃ早く完成していくのがエモすぎた、、
メンバーが歌うBメロの「君はどんなときでも一人じゃないよ さあ顔を上げて その手を伸ばし 夢をつかみに行こう」で涙腺がもう壊れてるのに、
オタクがシンガロングする「心に描いた地図広げたら 新しい明日を見に行こうよ MY FRIENDS 勇気が少しあれば 未来が変わる たとえ どんな困難があっても この道は終わらずに 続くよ MY DREAM ここから歩きだそう」
はライブの「Thank you F9」というタイトルと重なって泣くよね……..感謝してるのはこっちだっつーの…
エモい歌詞を会場の何百、何千人が皆で歌う空間はアツすぎて泣くでしょ….歌の最後の歌詞の「ぼくら(F9)がそばにいる」で再びアツくなって泣いてた(書きながら現在も思い出し泣き)
そしてMCがあり「With You/With Me」のアルバムバージョン…!涼しげな夏っぽいカッコいいアレンジが大好きなのでブチ上がった!
次は新曲…来た??と思いきやガラスが割るSEとダンス…!あれ?これって聴いたことあると思った瞬間「Love me?」!!!
2013年の「百聞一見ツアー」のアレンジの「Love me?」!!!!沸きまくった!!!
↑2:58からが「Love me?」
アレンジからオリジナルのイントロに入った時にスイッチがバチン!って入る感じたまらん!!!!
そして私にとっても原点なアニメ「スタードライバー」の主題歌の「Cross Over」と「Shining☆Star」のコンボ!!
何気に前回の「Cross Over」はバラードアレンジだったのでオリジナルを堪能できたのはこの時が初めてでしたな、、、間奏のダンスも良かった、、、
「Shining☆Star」もさすがアンセム…!昼下がりにたまらん感じだし懐かしいし最高だった、、
そして「愛愛愛」!ダンサブルでめちゃくちゃカッコいい…!!振りコピも楽しかった、、
最後は今度こそ新曲披露、「願いの花」。台湾で人気のゲーム「軒轅剣(けんえんけん)」のアニメのEDのタイアップだった。(OPは水樹奈々「嘆きの華」!!!)
この時の披露した時の映像でMVが作られてます。
一応EDテーマのタイアップだけど、夕方アニメの2期とか後期のOP感があってめちゃくちゃカッコよくて好きだったし、最後に花を4人で咲かせる振り付けもカッコよすぎた。
歌詞もアツい…
アンコールは1部は「Party9」。「P、A、RTY9nine!」で振りコピするのが楽しかった、
2部の「THE MAGi9AL FES」もめちゃくちゃ楽しかった、、
最後は「つづくつづく…」ほんと終わらんでくれ…ペンライトを振って1往復ごとにスイッチ押して色を変える定番の演出だった(気がする)
最後に次のワンマンの告知。ひろろが「ここ!!」と言って両手で[TT]とやって下を指して、冬にZeppTokyoで再び会いましょう~!とのことだった。
1部終演後は演出の一環として全員にお見送り特典会があった。この時初体験だったけど、「ありがとう~」と言って素早く目の前を通り過ぎるのは現在も全く成長していませんねえ…🥺
ZeppTokyoの通路でやったのでめちゃくちゃ近く感じて手を振って「ありがとう~」言えただけ十分かな()
この日物販列に並んでるときにレプロ演劇ユニット「ローファーズハイ」のここにゃんこと菊地樹美ちゃんが一般F9の一員(ちゃあぽん推し)として見えたが、関係者席には元メンバーのうみにーこと川島海荷ちゃんも来ていたようだった。
当時Twitterで仲良くしてくださった方に物販同行してもらったり、Twitterから他の方から生写真トレードしてもらえた(ぼっちオタクなのでほんと陳謝….)
翌日は横浜に行き、中華街とtvkを訪れた。
横浜から戻り、帰るために東京駅八重洲口で待ってる時、ゲリラ豪雨がめっちゃ降ってておもろかった。
全虎が啼いた!伝説の最高雷舞 ベイビーレイズJAPANラストライブ
2018年9月24日(月)、山梨県山中湖で行われたベイビーレイズJAPANのラストライブに参加してきた。
今回のライブで私はベビレのライブ初参加であり、そしてラストライブという訳だが、道中のアクシデントが私の人生で一番しくじったのでそこも含めて書き留めたい。
旅にアクシデントは付き物というし、ネガティブな思い出ほど残りやすい(ポジティブ)ですしなぁ、、
【しくじり①】魔境 地下鉄霞ヶ関の洗礼
まず私は今回も単独行動ということで、車での運転もまだ県を跨いだ経験もなく、山中湖まで辿り着ける自信がなかった。
そのため夜行バスで東京に行き、新宿バスタから山中湖行きの高速バスに乗って、会場まで数㎞徒歩(ガンダッシュ)で行く限界遠征の計画を立てた(伏線)
そして私は普段東京駅に降り立つのだが、今回は新宿まで少しでもショートカットしようと霞ヶ関で降り立ったのだ。
霞ヶ関に降り立ち、地下鉄に乗って新宿に行こうとすると、適当に入ったところが都営大江戸線ではなかった。あれ??中通じてないの??再び階段を上がって地上マップに出るが、Googleマップを見てもわからない…!
一度両国駅などどこかで乗り換えようか..溜池駅で降りよう!などやってるうちに新宿の山中湖行きのバスのタイムリミットが迫る……
泣く泣くお金だけでも返ってこないかと藁にもすがる思いでバス会社に電話(1回目)したらなんとか間に合いましたね…..
そしてバスには間に合わなかったがライブには間に合いたい….どうにか新宿に辿り着き、新宿バスタへ。到着は開演ギリギリだがなんとか山中湖行きの高速バスの券を買い、乗ることができた。富士急ハイランド付近を通っていくのもテンション上がった。
【しくじり②】徒歩40分を縮めろガンダッシュ
まだ9月下旬といえども、湖沿いといえども、暑かった。山中湖のバス停から山中湖交流プラザきららの会場までもめちゃくちゃ遠く、ガンダで急行したが到着した頃には汗だくのオタクが''完成''し、会場からは開演したオタク達の''歓声''が轟いてきた。
\プリリルベイベーハイハイーイ/とイントロも容赦なく始まり1曲目始まった!(Pretty little baby)
焦りながら誰もいない物販にダッシュ。Tシャツなどが完売したがパンフレットや時計、リストバンド、メンバー考案のジュース「刹那的BRJ」を注文。ガンダムカフェでこういう変わった名前の注文した経験あるので恥ずかしいと思う前に買えてよかった、、
急いで飲み干したけど、フルーティーでマンゴーとかだったかな?美味しかった。
そして飲み干したカップ(氷入り)をカバンにぶちこみクロークに預けた(しくじり2.5)
そして前日の浅草ベビ9のイベントの残滓を黙視して入り口へ、、
チケットを見せ、フライヤー的な紙をもらって入場。最後方で下手寄り中央まで移動。
この時ギリギリでんちゃんの「Baby Kiss」からだったかな。
ということでライブ本編のレポ始まります。
私が入場した時は既にでんちゃんソロの「Baby Kiss」でメンバー紹介パートも後半だった。
まなっちゃんソロの「Pondering」はカッコよくて聴きたかった曲をまなっちゃんの歌声で堪能できたのめっちゃ嬉しかった。
りおトンの「真夏のフィーバー」めっちゃかわいかった。
次のブロックは客席降臨的な演出。最後方くらいだったのに近くで観れるチャンス来たので周囲の人もぼちぼち移動。
「ニッポンChu!Chu!Chu」めっちゃ楽しくてアガった。
次の「世界はチャ!チャ!チャ!」ではマッチョ29にリコピンが担がれて客席降臨。マッチョの登場に(体感では)メンバー以上に歓声が湧いて熱気(筋肉)がヒートアップしてたの面白かった。笑
それから少し(記憶が)飛んで「バキバキ」は浅草ベビ9放映時(2017年)のリリース曲で私がハマったベビレの曲で原点なのでアツかった。スマホの画面割れた曲がなんでこんなカッケえんだ…()
そしてベビレを知ったきっかけの「暦の上ではディセンバー」もしっかり聴けた。あまちゃんからMステも出てリアルタイムで観てたのにその時にハマってたかった….
前半が終了してハーフタイムになるとモニターでほのぼのしたベビレの映像が。山中湖で遊んでる映像だったか….(修正するかも)
後半はバンドセットでスタート。バックバンド有り初めてだったけど、「夜明けBrand New Days」などのベビレ曲を手掛けている堀江晶太氏がベースで参加。めちゃくちゃベースの存在感が立っててスラップとかめちゃくちゃカッコよかった…!!
「栄光サンライズ」で歌詞の「晴れ時々雨のちスコール」に合わせて雨が降ってきて、「涙のち晴れ」で晴れる天然の演出も神がかってた。天候を味方にする現代の巫女<アイドル>を初めて体感しました….ももクロとか噂では聴いたことあるけどマジでどえらいドンピシャで雨降ったり止んだりするのありえねえ….
「夜明けBrand New Days」のアカペラも痺れた….そして伏線だったとはこの時思いもよらなかった。
この辺りのブロックは「ベイビーレボリューション」「閃光Believer」「シンデレラじゃいられない」など私が好きな曲ラッシュでブチアガってた。
「ベイビーレイズ」からの「夜明けBrand New Days」はまさにクライマックス(最高潮)。会場の熱気もこのパフォーマンスの熱さも最後なのは寂しすぎた。
「夜明けBrand New Days」。2010年代アイドル屈指の名曲の一つを生で聴けたのは本当に良かった。コールの「イエッタイガー!」をあの空間で叫べたのは一生の思い出になった。
「僕らはここにいる」で本編ラスト。なおすけの涙で息が詰まったようなラップで号泣した。
歌詞がこの時、この瞬間のためにあった。「待たせてしまってごめんね」「君がくれたこの景色を」どの歌詞も刺さって言霊が続けざまに胸に突き刺さってた。
アンコールのMCではりおトンで号泣していた。初めてのベビレのライブなのに別れなのか…とひしひしと実感が湧いてとにかく泣いてりおトンの沼に落ちてた。
そしてダブルアンコールは始まりの曲「ベイビーレイズ」。釣瓶落としの9月末。気づけば既に暗くなっていた。帰りのバスの時間もギリギリに近づいていたため、「ベイビーレイズ」終了後トリプルアンコールの気配がする会場を後にしガンダッシュ。
【しくじり③】トリプルアンコールの花火を背にガンダッシュ!Googleマップを信じるな!
会場から歓声があがり、「夜明けBrand New Days」の音漏れが聞こえてきた。
花火があがり、会場は大団円の様子。しかし私はとにかくバス停に走る。しかし見知らぬ地の真っ暗闇の中。なんとなくGoogleマップを見てこのバス停だっけな?と思って足を止めたのが運の尽き……..
あ!このバス停まだ手前だ!と気づいて再び走り続け本命のバス停が見えるとそこには本来乗っていたはずのバスが….しかも出発している………
すがる思いでバス会社に再び連絡したがさすがに乗車時間も過ぎたので取り合ってはもらえなかった(当たり前)。
そこから初めて足を踏み入れた山梨県にポツンと取り残されることにゾッとして何とか東京にある宿に行くにはどうするべきか頭をフル回転。とりあえず路線バスに乗って静岡駅に行き、在来線で東京にある宿に向かうことにした。路線バスに乗ってる時「シンデレラじゃいられない」を脳内で流して精神を保ってましたね….
そしてどうにか日付が変わる前にお気に入りの宿に到着。風呂にも入って一息つける時には新しいベビレのMVが上がっていた。
アカペラの「夜明けBrand New Days」はこの伏線だったのか……翌日はまた東京駅でゲリラ豪雨。しかし無事生還できる悦びに浸りながらヤコバに乗って帰った。
ボンズ20周年展
2018年11月15日、四ッ谷にある東京アニメセンターにて行われていたボンズ20周年展を訪れた。
9nineを知るきっかけになった「スタードライバー輝きのタクト」や9nineメンバーのうっきーこと佐武宇綺ちゃんが声優として出演した「スペース☆ダンディ」や「モブサイコ100」もあって実質9nineのオタ活で夕方のライブまで士気を高めた。
9nine 39F9 vol.2 新宿Blaze DEDEMOUCEコラボライブ
11月15日夜、9nineが思い出の会場でライブをする39F9(全3回)の内のvol.2。新宿Blazeでのライブに参加してきた。
元々17日の南波志帆のライブで遠征予定だったので1日空くけど学生で時間はあったので回せるなということでチケットをとった。
DEDEMOUCEは9nineに「ゆるとぴあ」を提供した縁があり、私もそこから知ったのだが、漁ってる内に9nineが主題歌を担当したアニメスタードライバーのサイバディ(メカ)のデザインをしたコヤマシゲト氏がアートワークを手掛けたアルバム「dream you up」を初東京遠征の時にタワレコで購入してまんまとハマってたのもあって、めちゃくちゃ楽しみだった。
歌舞伎町はこの時は2回目で以後系列店で度々世話になるネット喫茶に宿もとった。
入場してチケットをみせると共に特典の2L生写真をゲット。前回のライブで生写真を交換して下さった方とも会えた。
隣にいた年配のオタクの方が気さくに話かけてくださってめちゃくちゃありがたかった、、ぼっちなのでこういう現場で人と触れ合う経験嬉しくて、、
「平日のためか整理番号後ろの方でも結構前の方で観れるね」とか話してたような…
ライブは推しがセットリストツイートしてくださってた。
「夏 wanna say love U」や「119」という懐かしいけどまだ聴けてなかった曲回収できた。「119」はサビで振りコピできるのがとにかく楽しかったし、曲の青春なノスタルジーが秋の夜に心地良かった。「ケセラセラブ」も推し曲かつ秋の夜にエモい雰囲気な曲なので嬉しかった。秋冬の昼下がりに聴きたくなる雰囲気の曲が好きなので….
「願いの花」も前回以来だがやはりアニソンなのでカッコいい!実際はEDだけど、夕方アニメ後期OP感がたまらない…!
そしてMCはDEDEMOUCEも登場。会場でライブ前にオタクからの質問を紙に書いてランダムで読んでDEDEMOUCEに答えてもらうって企画だった…はず。
普段ご飯よりお菓子ばかり食べてるというDEDEMOUCEがマ~ジで可愛かった印象しかない←
続いての後半ブロックはDEDEMOUCEのDJによるメドレー。とにかく切ない「モノクロ」が秋冬の昼下がりに聴きたい曲のオタクにブッ刺さった…
そして「ゆるとぴあ」もこの時が最初で最後だったが、本家との共演めちゃくちゃ最高だった、
そして最後はなぜか当時時を越えてモッシュとコールが流行ってたハム太郎!笑
まだMIX覚えくてなくてモッシュに入る勇気皆無だったため、モッシュしない人々が肩を寄せ合うゾーンあってこの時はマジで天国だった…(今はモッシュにしれっと潜りたい)
ライブ後は前回のライブで生写真を交換して下さった方からオタ飲みに誘って頂いた…優しい方々ばかりで本当に楽しかった夜だった….
ネット喫茶の宿に戻り翌日は予定がなかったため昼も同じ系列の渋谷のネット喫茶で仮面ライダーカブトのyoutube配信観ながら卒論やってた(ダメそう)。
南波志帆 10周年ライブ「夢の続き」
卒論合宿(ソロ)デーの翌日、3泊4日の限界遠征3日目、2018年11月17日、南波志帆の10周年ライブ。今はなき赤坂BLITZで行われた。
私はクラウドファンディングでリハーサル見学・Tシャツプランに課金していたのでリハーサルを観ることができた。入場するなり志帆ちゃんのゆるふわマジックボイスにお迎えされてめちゃくちゃ癒された。座席に一列になったっけな。
「クラスメイト」と「月曜9時のおままごと」が聴けた。「クラスメイト」自信がないけど確かそうだったはず。
「月曜9時ののおままごと」はジャッ!ジャッ!ジャ!とギターが印象的な間奏でコマネチしてたのがめちゃくちゃ面白かった笑
(いくら10周年迎えたでえベテランでも公開ゲネプロでそんなことしてええんか…?ww)って笑いをこらえてた。
そして2曲終わり次第リハ見学組は退場。志帆ちゃんが結構女性にレス送ってた記憶。
物販では思いの外欲しいグッズ多くて、物販後親に連絡してお金借りたクズでしたねぇ….良い子のみんなはこんな大人になっちゃダメだぞ!
セットリスト
座席は大体ど真ん中後方上手寄り確保。
フライヤーが各座席に置いてある9nineと同じ感じだった。
1曲目から好きな曲の「おとぎ話のように」だったが、後半のブロックの記憶しかないのはおそらく矢野博康御大のグッズ紹介映像が面白すぎたからだと思います。()
だって、スクリーンにカッコよく決めたおじさんのアクスタを突然放送事故のごとく突然映し出されて笑わないやついる??(失礼の極み)ヤノフェスのグッズだったということでめっちゃ欲しくて前年のヤノフェス行かなかったのグギってましたね…
そしてその矢野博康御大グッズ紹介映像前にはクラウドファンディングで資金を募って池田鉄洋氏本人も出演して制作されたショートドラマ「夢の続き」。
魔女の志帆ちゃんがかわいすぎた。
ビデオレターでは10周年を様々なアーティストがお祝いしていた。土岐麻子氏やキリンジの堀込泰行氏やノーナリーヴスの西寺郷太氏neggicco、チャラン・ポ・ランタンもも氏など豪華な面々に沸いてた。実質ヤノフェスだった、、
ここで記憶が蘇ったので時は戻るが、1ブロック目「プールの青は嘘の青」はキリンジの堀込高樹提供なだけあって昼下がりにたまらなかった。
10年の感謝のMCからギターをスタッフから渡され「City Lights」や秦基博提供曲「髪を切る8の理由。」「プールサイド」を演奏しながら歌った。バンドセットで豪華すぎる、、座席に置かれたギタースクールのフライヤーが伏線でしたかね…
「髪を切る8の理由。」も好きなので聴きいっていた。
そして再び時は進み、後半のブロックは名曲ラッシュ。
クラウドファンディング特典公開リハーサルで披露していた「月曜9時のおままごと」はコマネチはさすがにやらなかった。
「こどなの階段」はBaseBallBear小出祐介×サカナクション山口一郎曲なのでめちゃくちゃアツかった!気持ちよすぎる…!
「少女、ふたたび」は前回のタワレコインストアイベントでも聴けたが、原点のためめちゃくちゃ最高だった。サビの人差し指を突き上げてから拳をおろすフリコピをしながら曲を噛み締めていた。
「乙女失格。」も「少女、ふたたび」に並んでめちゃくちゃ好きな曲。土岐麻子の歌詞と矢野博康の曲。「夢はあるけど こんな 小さな今日さえ 上手く生きられない」という歌詞、自分にも10年を歩んできた南波志帆の軌跡にも重なるような歌詞。「少女、ふたたび」のようなフリコピをすると共に、歌詞にギュッと胸を締め付けられていた。
MCでは実はこのライブの少し前に「このライブで辞めることを辞めました」との衝撃告白。乙女失格。の余韻もあって衝撃だったが、辞めることを辞めた=続けるなので安堵した。
最後の曲は「夢の続き」。ライブのタイトルにもなっている、南波志帆の音楽の父、矢野博康提供の曲。厳しい音楽業界で中々思うようにいかない中でも、活動を続けてくれるだけでありがたい。
アンコール1曲目は物販でも売っていた新アルバムの表題曲、「Fille!Fille!File!」。フレンチな曲に男を手玉にとる妖しい大人の女の歌詞にドキドキした。
MCを挟んで2曲目は同アルバムから「大人の恋、魔法」はトロピカルな曲だなぁという印象だった。アルバムはこの日の物販で購入してまだ初見だったからトロピカルに引っ張られた。次の曲は始まりの曲の「ストーリー」。またこれからのストーリーが始まる予感を感じさせてくれた。
最後は「カノープス」。アルバム「乙女失格。」に収録の曲で聴いてたけどこの時はピンときていなかった。終わりの曲に相応しい曲なのだが、同アルバムの推し曲「胸騒ぎの惑星」聴けなかったなぁとか思ってた不届き者はアルバムを歌詞読んで聴き込んで来い….
↑音楽ナタリーにライブはしっかりまとめられてました。
帰り道は赤坂から東京駅近辺のネット喫茶まで歩いて行くことにした(バカ)。
Googleマップを見ながらY字路を曲がり(ここでおそらく間違えた)。
ベビレや南波志帆ちゃんが所属していたレーベルポニーキャニオンがある虎ノ門を通過。オシャレなイルミネーションを見てたどり着いたのは六本木……?ありゃ、テレビ朝日….?
どうやら先ほどの分岐を間違えていたようだ。Googleマップに翻弄されてしまう方向音痴のおかげで逆に未踏の六本木散歩楽しめたから良しとしよう…….
そこから銀座、新橋、有楽町を経て東京駅へ。新橋では名物のSLが見れた。はねとびで見たやつだ。
ようやく着いたネット喫茶はなんと満室で予約してなかったのをめちゃくちゃ悔いた…..
再び有楽町新橋方面へ向かい、新橋のネット喫茶へ。普段行くところは有料でも予約いらなかったけどシャワー予約制というシステムを知らなくて勉強になった…同じ系列の店でも違うんだな…まぁシャワー室1つで察しろよということですが…自分の後に行き倒れた人がシャワー室にいてお巡りさんが来て自分の影も薄まったし東京怖ぇ~と思った。そして2日前のように卒業論文を進めた。来月には完成して報告会なのに何やってんだろって虚無になりながらどうにか進め、三泊四日の限界オタク遠征最終日を迎えた。
ギアイースト(2回目)
11月18日、3月以来のギアイースト(ひろろドール)を観に千葉ポートタウンに向かった。
2回目の東京駅京葉線ホームに向かっていると飲食店発見。カレー美味しかった。
京葉線はゼーガペインのオタクなので舞浜駅通過でワクワクする。平日なのもあり人がめちゃくちゃ降りてスカスカになった京葉線も落ち着く。
ド平日なので舞浜サーバーどころではない静けさで人がいなかった。
今回は小林ロボとひろろドールが前回と同じだが、他3人は初見のロボ。
座席はまさかの上手最前だったのでめっちゃ見えた。
物語の大筋は変わらないが、ドールと四人のロボが戯れるところはアドリブで全く違った。
前回HIDEロボがブレイクダンスを大々的に
披露していたところが小林ロボのド派手なジャグリングになってた。また、前回松田ロボのマジックでひろろドールと客席降臨からの握手だったのが、小林ロボとひろろドールで、なんと小林ロボが握手してくださったやん….!!!!ひろろドールと握手?とか思って手汗ヤバかったかな…そしてとなりの女性と一緒に小林ロボに絡まれたけど「カップルかテメエ?握手はしてやるがフン!野郎の手はきたねえぜ!」みたいな愉快な煽られ方して面白かったけど、隣の女性にはなんだか申し訳なかった笑
ラストは分かっていながらまんまと泣いた。
帰り道は再び東京に戻り夜行バスで帰還。休憩のサービスエリアがなんか印象的だった。
9nine ワンマンライブ「beyond the Cloud9」
2019年1月13日(日)ZeppTokyoにて行われた「beyond the Cloud9」1部・2部に参加してきた。
夜行バスから東京駅、バスでビッグサイトまで向かった。ビッグサイトからお台場まで向かう道中、朝日が昇る冬の湾岸がとても居心地が良かった。
物販までも早く、実物大ユニコーンガンダム見たりウロウロして始まる前から足腰がくたびれてしまった。物販のガチャではひろろのアクスタとラバーバンドも無事にゲット。
ライブ前にウェンディーズバーガーを食べた。
また、事前に公式からセットリストの1曲目から3曲目までを予想してツイートし、見事当たった人にはプレゼントがある企画があった。
セットリスト
座席はほぼ最後方であったが、逆に前の人の頭で推しが見えないということもなく、全体が見えて中途半端に真ん中に突撃するよりずっと良いということを学んだ。
セットリストダービーの結果は「Angel drop」→「White Wishes」→「Prism & D
rop Falls」だった。自分の予想は忘れたけど負けたのは確かでしたね….
「Angel drop」は初めて観れたがやはり真冬の昼下がりにたまらない。切なさが沁みる….王道冬ソングは伊達じゃないなぁ
「White Wishes」は客席降臨だった。間奏のひろろのソロダンスは舞台上にダッシュで復帰しててさすがだった。夏に観た「流星のくちづけ」と対になってる選曲の意図があるように感じてた。
MCは定番のファンがどこから来たのか聞き地図を埋めていく9nineMAPのコーナー。小さく手を挙げてたけど最後列なので平穏でしたね…
「Cross Over」は私的に原点にして頂点なだけはあった。間奏のダンスリレーは「うみにー」のところが「F9」になってるのは川島海荷がいる内に生で観れなかったことを少しグギってたけど、1年前初めて観た時はバラードverだった為オリジナルを聴ける実感に浸っていた。
「チャンス」も4人体制になってからの曲で好きなので最高だった。かわいいしフリコピもできるしポジティブな歌詞で好きなんすよ…
「NeXT to FUTURE」、「LOVE VAMPIRE」はSMEでの3枚目のアルバム「MAGi9 PLAYLAND」収録の曲で、真冬に聴く清涼感の強い曲も心地よかった。「LOVE VAMPIRE」は吸血鬼がモチーフになってるのもあって踊りも曲もカッコいいし歌詞の通り「やめられない止まらないまるでヴァンパイアだね」ってなってかっぱえびせん食べたくなっちゃう。←
そしてうっきーがソロのダンスパートから「Just a 恋」。クールでカッコよかった。
MCを挟んで次の曲はなんと「Brave」!!!
テレ東ドラマ25枠で2012年秋に放送していた「好好キョンシーガール」でうみにーがキョンシーと戦闘するときに流れる、いわゆる処刑用BGMであったのだが、イントロに戦隊のようにフォーメーションになって決めポーズでヒロイックなのがたまらない…!!!
大好きでずっと生で聴きたかったBraveなのでイントロ聴こえた瞬間(うおおおっ…)と声が洩れた….
(2部もわかっていながらも同じように声が洩れた….)
待望の曲過ぎてライブで過去最高にボルテージが上がったですな….!!
間奏のひろろのソロダンスからちゃあぽんの透き通った高音の落ちサビは痺れた。
そしてタイアップの軒轅剣(けんえんけん)のアニメがちょうど放映していた「願いの花」。EDテーマだが後期OP感もある落ち着いたカッコいい曲なのでテンション上がった。
そしてソロダンスパートはひろろ。
ギアイーストのドールのようにかわいくちょこちょこと動き回り、マリオのように飛ぶと音が鳴る床を見つけ飛ぶと音が鳴る。ひろろドールの経験・スキルを9nineのライブにキッチリ還元していて感動したなぁ。
ソロダンスパートはかんちゃんに続く。
かんちゃんはカルメンのような情熱的なダンス。赤い布をなびかせて華麗に舞う姿はまさしく踊り子(だったような)。
更に情熱的なかんちゃんのダンスはそのまま「茜色」のイントロへ。暮れの真冬に夕方の情景が浮かぶこの曲を初めて生で観れてたまらなかった。
「119」はDEDEMOUCEとのツーマン以来であったが、やはり楽しかった。
そしてちゃあぽんのソロダンスパート。太陽のような明るさを感じさせるダンスだった。
そして「少女トラベラー」にブチ上げていく。「CrossOver」の間奏のダンスメドレーみたいに落ちサビで縦一列で1人ずつ歌い繋いでいく。1人ずつ歌ってるメンバーをコールする。何だかんだ米子はメドレーでフルでは聴けていなかった為ひろろコール叫べて満足だった。
「sunsunsunrise」、「Evolution No.9」で更にブチ上げていく。「Brave」のようにカッコいい。「sunsunsunrise」はスタンリーが携わったアニメ「ザ・リフレクション」の主題歌にもなってるがヒロイックでアツかった。
「Evolution No.9」もお笑い芸人2700の[右肘左肘交互に見て]の振り付けにテンション上がった。ライブの数日前に音楽に精通した友人からYESの「Owner of a Lonly Heart」のギターのフレーズと同じギターがイントロにあると聞いてたのを思い出してた。
本編最後は「9nine o'clock」。メンバー紹介の曲は冒頭の偏見があったが、最後だとカーテンコール的な意味合いに感じた。
ひろろ!と精一杯コールしましたな、、
本編は演目が1部、2部と共通だったがアンコールは2曲ともそれぞれ違った。しかし「いける、いける」と「SMILE & TEARS」でペンライトを振って色を1回ずつ変えるお決まりの演出は共通だった。新ペンライトは結構電池の減りが早かったが後ろなので先代9nineペンライト使うなどで対応した。
「SMILE&TEARS」は思い入れのある、SME2枚目のアルバム「CUE」の最後の曲で聴けて嬉しかった。
「タカラァモノォ~」を聴く念願が叶ってよかったね。自分。
最後は「colorful」と「SHINING☆STAR」の原点であるアニメ「スタードライバー」曲で締め括り。めちゃくちゃブチ上がった。
ライブ後はオフ会に参加。広がるオタクの輪や縁に感謝だった。
いつものカプセルホテルで夜を明かし、翌朝は浅草方面まで歩いて行った。
道中バンダイに遭遇。ドラゴンボール、仮面ライダー、ウルトラマン…全てお世話になった。
そして浅草寺に向かい浅草神社を後にすると「ポテ~ト~!」と屋台の陽気な声。
新橋へ向かい再びお台場へ。
ここでなぜお台場へ戻るのかというと、1月14日(日)はZeppDivercityにてスタプラの大イベント「初S」が行われ、私はチケットは手に入れられなかったものの桜エビ~ず(現ukka)にハマりたてでCDを手に入れる為だった。
ガンダムカフェではSDガンダムコラボをしておりミニグラスをゲットした後に開演。物販に侵入(合法)することができ、1stアルバム「sakuraebis」と1stシングル「わたしロマンス」と初Sの限定生写真を購入。
アメフラと桜エビ~ずのメンバーが写ったものとロジャポのサイン入り生写真が当たり大満足だった。
物販後はZeppTokyoを通って国際展示場のバス停へ。初Sをニコ生で観ながら会場離れていくのはなんとも言えないしんどさがあった。ZeppTokyo裏では男性アイドルのライブっぽいようで、女オタさんたちが列を成していた。
国際展示場のビックサイトでバスに乗ると桜エビ~ずがニコ生で登場。「キラキラ」、「おねがいよ」「リンドバーグ」がめちゃくちゃ良く、ライブに行くことを決心しハマったことを確信した。
2月は卒業旅行で名古屋に初めて行ったが、TEAM SHACHIのラッピング車両の写真撮れなかったの後悔…..ナナちゃん人形は知らなかったけど名古屋城でチームしゃちほこ時代の映像をお土産屋で観れたのは良い思い出….
たこやきレインボー「軟体的なボヤージュ」発売記念タワレコ広島トークイベント・空想委員会ラストツアー広島公演
2月9日(日)は空想委員会のラストツアーの広島公演に参加。
ライブ前にタワレコ広島店でたまたまたこやきレインボーのトークイベントがあり、空想委員会のライブまでギリギリ粘った。
ぞろぞろとタワレコに集うオタク達に現場の匂いを感じ、まさかのたこ虹だった。
生でたこ虹を初めて観たが、まいまい(春名真依)がめっちゃかわいいなという印象だった。
トークは「盾の勇者の成り上がり」というアニメをさきてぃ(清井咲希)とさくちゃん(彩木咲良)とれんれん(根岸可蓮)の3人でオタトークしていた。
空想委員会は入場すると既に一杯でめちゃくちゃ後方だった。
Perfumeの「チョコレートディスコ」カバーではギターのなおやさんが客席降臨してど真ん中で弾き狂ってリフトまでしてるのが最高に熱かった。
「波動砲ガールフレンド」とか「純愛、故に性悪説」とか「エール」など予習してた曲聴けてブチ上がった。「エール」は歌詞がガチで良いんすよ…..
最初で最後の空想委員会のライブ、予習不足だったのが悔いが残るがとても楽しかった。
総括
2018年は9nineと南波志帆のライブが中心だった。9nineの現場でアイドル現場の楽しさを知っていき、ヤコバ遠征も慣れていくオタク1年生だった。この一年の経験が今後のオタク人生に大きな影響を与えたのは間違いない。
感染症流行やukkaのメンバー卒業・加入による転機までは【大きなワンマンに行けたらいい】というモチベで後悔しない方針で現場に行くこととなった。
次の2019年は現在でも推しているukkaの現場に行き出した始まりの1年であり、9nineの活動休止前最後のライブとひろろのソロ仕事の終わりの1年であり、1つの区切りの年となる。
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