"東京"に想いを馳せて

こんばんは。女子大生えびおにぎりです。

今夜は "東京" に想いを馳せてみようと思います。

幽霊東京

ある晩のこと、布団の中で寝付けないなぁと思い夜が似合ういい感じの曲を求めてYouTubeでふわふわとしていました。
その時おすすめにあがってきたのがこちら。Ayaseさんの「幽霊東京」です。まあとにかくオシャレだこと。

Ayaseさんといえば何かと話題の「夜に駆ける」の作者さんであります。
夜に駆けるはikuraさんの透き通った力強いボーカルが印象的ですが、幽霊東京は元々ボーカロイドの曲です。この動画は投稿1周年を記念してのAyaseさん自身のセルフカバーになります。

シティポップな曲調とAyaseさんの大人っぽい声が都会のオシャレさを際立たせています。詳しくないけどシンセサイザーの音が強烈に印象的です。


オシャレで煌びやかな街 "東京"

さて、曲名の「幽霊東京」ですが、絶妙なオシャレさを感じるんです。
これが例えば「幽霊大阪」だったらどんちゃん騒ぎの愉快な感じになりそうだし、「幽霊京都」なら古民家や寺社が登場しそうですし、「幽霊番町」ならお菊さんがお皿を数えだすに違いありません。(もしくは成仏しきれない不良のリーダーかも)

私が田舎者で関西の人間だからかもしれませんが、「東京」ってとにかくオシャレなイメージです。たくさん人がいてたくさんモノがあってオシャレな建物で、常に最先端を行く煌びやかな別世界があるように感じます。
まあ実際出向いてみると、日本語も通じますし関西でよく見るチェーン店もあるので思ったより別世界ではないのですが!

そんな煌びやかな世界に憧れてたくさんの人間が上京したり、夢のようなイベントや夢の国に訪問するためにやってくるのだろうなと思います。
(余談ですが、京都人には地方から京都に来ることを上京と言う人もいるみたいです。知らんけど。)

しかし一方で、煌びやかな東京は孤独に苛まれる街と表現される創作物も多々あります。
「幽霊東京」も曲はオシャレなシティポップですが、歌詞は東京でひとり孤独に辛く生きる自分を幽霊のようだと表現し、寂しい街だと言い、それでもこの街で生きるという葛藤を描いています。

実際に憧れを抱いていざ東京で暮らしてみると、喧騒の果てに惨めな自分を強く感じて寂しくなってしまうのかもしれません。

来年東京へ行く私

私自身、来年は東京または東京近郊の県でひとり暮らしをすることになります。知り合いは大学の先輩4人程度。頼れる親戚も関東にはいません。

甘ったれな私がそんな孤独な街でやっていけるのかな。
内定企業とのやりとりが進むにつれて漠然とした不安が募ります。不安すぎて東京の先輩にたくさん話を聞きました。

それでも私は夢のために東京に行く選択を取りました。夢破れるまでは東京で頑張りたいと思っています!
孤独に打ち勝つためにも、向こうで仕事に精を出したいし、趣味も充実させたいし、友達もつくりたいです!

東京で生まれ育った人は孤独なのかな。なんで東京で孤独を感じてしまうのかな。
そんな疑問をこれからの人生、身をもって体感し答えを見つけに行こうと思います。(見つけられたらまたnoteに書きますね!)


なんだか意図不明なまとまりのない文章になってしまいました…!
とにかく東京はオシャレかっこいいイメージがあって、私はこれからの生活に不安も強くあるけれど、打ち克って楽しみたいなということですね!

それではこの辺で。


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