認知機能は大丈夫?確認してみよう!
こんばんは、えび丸です🍤
今日はタイトルにもあるように認知機能についてです。
歳をとると誰しもが少しづつ忘れっぽくなっていきますよね?
それ自体を予防することも大切ですが、早期発見出来れば対応もできるかと思います。
そこで今回は、看護(医療)の現場でも実際に使われている「長谷川式認知症スケール(HDS-R)」を紹介するので、看護学生の方はもちろん一般の方でもご家族と一緒にやってみて下さい!
長谷川式認知症スケール(HDS-R)
使う物
・評価用紙(添付しておくのでDLして使ってください😊)
・鉛筆と消しゴム
・5つの道具(時計、ハサミ、くし、指輪、眼鏡など)
方法
・上から順に質問していく
・質問後10秒待っても返答がない場合は次に進む
評価
・30点満点のうち、20点以下で認知症の可能性があります。
・認知症でない人の平均はおよそ24点です。
・19点前後で軽度、15点前後で中等度、10点前後で重度の認知症とされています。
注意点
・精神的環境や周囲の環境、体調なども影響することがあるため、このテストのみで判断はできません。
・生活歴や服薬状況、脳の画像診断なども含めて総合的に判断します。
最後に
いかがだったでしょうか?
「もしかしたら認知症かも…」と思うと怖いかもしれませんが、早期発見が出来れば早期治療ができます。
大切な家族を守るためにも、健康診断などと併せて定期的に行ってみてください!
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