オススメ海外旅行先 メルボルン篇

こんにちは。えびみりんやきです。

私は両親の影響を受けて幼い頃から海外に行く機会が多く、高校生になったときには友人と海外旅行に行くようになりました。その後大学生になり自分でお金を稼ぐようになり、より海外旅行に行く機会が多くなりました。

しかしながら、大学生はお金が常に無い生活が基本なので旅行先は基本的に東南アジアが中心になりがちです。

私は王道から少し外れたことをするのを好む性格のため、出来るだけお金をかけずに魅力的であまり周りの人が訪れていない国や地域を探すようになりました。

「大学生 安い 海外旅行先」で調べても「第1位は…タイ!!!」みたいな「知っとる知っとる」っていうサイトが多いと思ったので、コロナウイルスの感染拡大が落ち着き海外旅行に行こうと考えている学生のためになればと思って書かせていただきました。

そこで今回は私が今まで行ったことのある低コストで行くことの出来るちょっとマニアックな旅行先についてランキング形式で紹介したいと思います。



第3位:メルボルン(オーストラリア)

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「最初からマニアックでもないし低コストちゃうやん」っていう声が痛いほど伝わってきます。ごめんなさい。

しかしながらオーストラリアを訪れる人は多くいると思いますが、その大部分がケアンズやシドニーなどの有名な観光都市に行きメルボルンを観光で訪れる人はあまり多くないように思えます。

また航空券もシーズンによりますが約60000~80000ほどで取れるため、バイトを頑張っている人であれば問題ない値段だと思います。(無責任)

私はメルボルンに留学していたことがあったので観光地や地元の人が訪れるような場所に行きましたが、その中でも特にオススメのスポットについて紹介したいと思います。


ブライトンビーチ

ブライトンビーチはメルボルンの中心地から気軽に行くことの出来る観光地として有名であり、ビーチに数多くのペイントされた小屋が並んでいます。

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小屋の前で写真を撮る人が多くいて、いわゆるインスタ映えのスポットとして人気だと思います。しかしながら、あくまでも小屋は他人の所有物だということは認識したうえで写真を撮るようにしましょう。あくまで写真スポットという感じで写真よりもビーチを楽しみたいという人は、セントキルダビーチに行く方が良いと思います。

ブライトンビーチはメルボルンでよく使われているトラムではなく、電車で行く方が簡単です。フリンダースストリート駅からSandringham行に乗ってMiddle Brighton駅で下車して歩いて15分ほどです。

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ちなみにフリンダースストリート駅も有名な観光地で、たまにライトアップもされているので一度駅を出て建物を眺めるのも良いと思います。


ウォールアート

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中心地には一面にウォールアートが描かれている区画があります。昼間はこのように観光客が多くいますが、夜になれば人通りが少なくなるのでゆっくり見たい人は夜が良いかも?(ただし夜は治安が若干悪くなるので注意)

有名な通りはFlinders Lane沿いにある「ホイザーレーン」ですが、この他にも少し裏路地に入ったり郊外に少し出かければ様々なウォールアートが存在するので自分のお気に入りのものを探しても良いかもしれません。

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これは語学学校の先生が「バンクシーの絵よ」って言ってたものですが、絶対に嘘ですよね笑 こういう変わった絵を見つけるのも面白いかもしれませんね。


Chadstone Shopping Center

これは今までの観光地とは打って変わってショッピングモールです。しかしながら規模がめちゃくちゃ大きいので十分楽しめると思います。一風変わった観光や現地の人々の生活を覗いてみたいと思う人は訪れてみても良いかもしれません。

フリンダースストリート駅からCranbourne行に乗りCarnegieで降りて、623か626番のGlen Waverley行に乗ってChadstone Shopping Centreで降りて目の前です。この他にもトラムを使って行く方法もあるのでGoogle Mapで調べてみて下さい。


ここまで様々な観光地や地域の生活に根差したショッピングモールについて紹介してきましたが、メルボルンの最大の魅力は”街歩き”だと考えています。

中心地はさまざまなレストランやバーが並んでおり中国料理や日本料理も食べることが出来ます。そして南の方に行くとユーレカスカイタワーと呼ばれるメルボルン中心地を一望できる高層タワーやルナパークという遊園地も存在します。北の方に行くと古着屋やおしゃれなカフェが多数存在し、必ずどこかのエリアに各個人の好みにマッチした店や場所があると思います。

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↑ユーレカスカイタワーからの景色

またメルボルンはコーヒー文化が発達している都市として有名であり、あらゆるところにカフェが立ち並んでおり競争が激しくなっています。中心地であれば無料で使用することの出来るトラムを使って市内を巡り、自分の好みのコーヒーを探すのも面白いかもしれませんね。


最後にメルボルン観光のデメリットを挙げるとすると物価の高さです。

タバコは1箱3000円ほどでお酒も日本に比べると割高になっています。レストランも日本よりも若干高いと感じました。

このデメリットはお金を抑えて旅行したいと考えている人にとっては大きいと考えたので、第3位にさせていただきました。


皆さんの次の旅の参考になれば幸いです。ありがとうございました。


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