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とりあえず達成。そしてこれから。

昨年12月にこんなブログを書きました。
小動物、本当に数字が苦手で。
大きい数になると、いまだに「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん…」って数えてしまいます。

これではマズイと思い、昨年の12月に買ったのが「世界一やさしい会計の教科書」という本でした。
約1年かかりましたが、最近やっと読み終わりました。

分からないことはその都度、旦那さまに解説してもらっていたのですが、忙しそうな姿を見ると聞くのを遠慮してしまう。
「あとで聞こう」と思い、ページの角をちょこっとだけ折って読み進めていました。
この行為を「ドッグイヤー」と言うそうですね。確かに耳っぽい。
読み終わってみたらドッグイヤー大量発生。笑
疑問点以外にも、自分的に忘れたくないポイントや解説にもドッグイヤーしていたので、エライことになっています。

興味ある分野ならスラスラと読めるのですが、会計は全く分からない。
しかも数字ばっかり。
正直、三分の一くらいまでは苦行でした。
なんなら一時期、嫌すぎてちょっと離れた。

仕事上、どうしても「決算書」と対峙しなくてはいけないし
読めたら絶対、楽しいって分かってる。心の底では。
実際、勘定科目を入力して、最後に計算がピシャッと合った時のあの快感。
「カ・イ・カ・ン」って、薬師丸ひろ子さん並に思うわけです。

これまで会計の領域はその道のプロである旦那さまに全振りしていたのですが…ここ数日、抱えている案件が〆切間近で。
全振りしている場合ではなくなりました…。

旦那さまから指示を受け、Excelと対決。
会計本の効果か、以前よりも旦那さまの言っていることや数字への理解が早くなった気がします。
でも、いまだに「???」ってなる場面は多いけどね。

普通に計上するなら何とかできますが
単位を「79,613千円」とか「9,306千円」とかシレッと省略するの困るよね。
一瞬「んんんんん!?」ってなる。

「今年中に会計の本を読破する」という目標を掲げていたので、まずは達成できて良かったです。
でも、会計って凄い。
決算書を見るたびに旦那さまは「数字は嘘つかない」と言いますが、まさに。

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