【最終回第14話】受付嬢はエレガントに戦う
「佐●急便××営業所のGと申します」
と、いかにもそれっぽく電話をよこしたGに詰め寄った
「営業所には誰もいない」と言ってきかない
「小さい営業所なんですよ!倉庫のようなもんだし、本当に誰もいないんですってば!」
んなわけないでしょう
「どなたも出られないのであれば、本部に連絡するまでです。伝票番号を教えて下さい」
「だーかーらー!小さい倉庫なんですってば!伝票番号だって雨でにじんで見えないんですってば!」
アタマ弱いなあ~かわいい奴め
「G様、そもそもどうし