源氏物語ゆかりの三室戸寺。と、ご朱印。

先日参拝した萬福寺のすぐそば（京都府宇治市）に、源氏物語の"宇治十帖"ゆかりの三室戸寺（みむろとじ）があります。

何が"ゆかり"か調べてみると…

・主人公「光源氏」の弟「宇治八宮」（はちのみや）の娘「浮舟」が恋に揺れ動く物語が宇治十帖。源氏物語五十四帖の最後の十帖。
・八宮が帰依していた「宇治山の阿闍梨（あじゃり）」が三室戸寺の僧のことだと思われる。

ってことらしい。では早速。

坂を登る。↓

山門に到着。↓

↓さらに階段を登ると…

本堂にたどり着きました。↓

三重塔。↓

庭園。↓

本当はこの庭園、４月下旬～５月上旬頃
つつじ２万株が花を咲かせ…↓

６月～７月上旬には紫陽花が満開に。↓

今回は真冬で、庭園の見頃ではなかったことに加え、仏像のご開帳日が毎月17日のみであることを知らずに参拝したため、人は少なかったですね。

さて最後に、お約束のご朱印。

"宇治十帖 浮舟"

でした。

それでは、またー。