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これから知っておきたいお金のこと



こちらの記事で
「お金のいらない社会」について
お話ししたのですが





「お金」と言えば


「お金がないから〇〇できない」
「お金のブロックがあるからお金が入らない」
「お金持ちはいいなあ」


などが出てきますが
あまり深く考えないですよね。


これからの5次元の新地球では

物理的に意識したことがすぐに実現する

すなわち
欲しいものもイメージすれば
すぐに出てくるような世界ですので
「お金」という概念もいずれ無くなっていくと思います。


新地球については下の画像
をクリックしてみてください。




しかし


そこへ至るまでは
まだまだお金とは付き合っていくことが
多いと思いますので

(でも実際にお金がなくても
暮らしていけるコミュニティも
存在します
ので、
よければこちらの記事も読まれてみてください。)


今日は今のお金について

いろいろな情報を合わせて
自分なりに考えたことをシェアしたいと思います。

お金は「交換する」ために便利な手段なのですが

何を手に入れるにも「お金」が介在しているために
お金があると幸せだと思ってしまったり
いろいろな問題が起こっていると思っています。




この記事では以下のことをお話ししたいと思います。

①お金は裏で操られていること

②お金は「交換」の手段というよりは
「安心」や「承認欲求」の手段になりがちなこと
を理解して


③一旦経済危機は起こるけれど
新しい経済システムが裏で構築されているので

③これから必要になる考え方
「モノ」としてのお金ではなく
量子力学的に
「エネルギー」としてとらえる考え方へシフトし
新地球へ向かうといいのでは?

ということをお伝えしようと思います。
長くなりますが
最後まで読んでいただけると嬉しいです。




①お金は支配の手段?


お金の歴史


元々、物々交換で暮らしてきた社会の中で
例えば、重いものや生鮮食品などを物々交換するには
不便さがありました。

何か交換できる自然のもの(石や貝)などで
交換するようになりました。

詳しくは↓

そこから

そこでみんなが信用している
「金」と引き換えることに発展しました。

その「金」も重くて大変なので
預かり証的に「紙の交換券」のようなものが
発行されました。
これが今の紙幣の始まりと言われています。

この「金」を元に交換する経済システムを
「金本位制度」と言います。

詳しくは↓


しかしこの「金本位制度」は

19世紀前半にイギリスが確立,
のち各国に広まったが,
1929年以降の世界恐慌のなかで
次々に廃止された。
わが国は1931(昭和6)年12月に廃止した。

Gakken  キッズネットより   


 

のだそうです。


お金を作るor創る2つの方法


では次にお金ってどこで作られるのか?
確認したいと思います。

お金は物理的にも作られるものと
②数字上で創られるものがある
ことがわかりました。


「お金」は

①中央銀行または政府
と、
②民間金融機関

によって作られます。


経済学では、
前者は①「外部貨幣」、
後者は②「内部貨幣」

と呼ばれているそうです。

★物質としてのお金



①外部貨幣は、

民間の経済活動の外側の経済主体(中央銀行、政府)によって
供給されることから「外部」と言われ


今は
紙幣は大蔵省の印刷局で印刷され
硬貨の方は、大阪の造幣局でつくられています。


銀行の口座に入るまでは
ただの印刷された紙または金属です。


★銀行が貸すと増えるお金〜信用創造

②内部貨幣の方は、
民間の経済活動の中で
いわば内生的に創出されることから「内部貨幣」


と言われるのですが


簡単に言うと

金融機関が
貸し出しを繰り返すことによって、
銀行全体として、
最初に受け入れた預金額の何倍もの預金通貨をつくりだすこと

です。

これを
「信用創造」

と言います。


どういうことか?と言うと

Aさんから100万円の預金を預かっている「〇〇銀行」が、
Bさんへ50万円貸出を行ったとします。

この場合、この50万円は
Bさんが「〇〇銀行」にもっている預金口座に振り込まれます。

実際にはAさんから預けられた
100万円が50万円分だけBさんへ移動したので
〇〇銀行には50万円が手元に残るはずなのですが

〇〇銀行の預金口座上では
「Aさんの預金100万円」+「Bさんの預金50万円」=150万円のお金

が存在することになり
数字上では増えていることになります。


これを繰り返していくと、
当初に〇〇銀行に預けられていたお金(=預金)以上に、
世の中にはお金が流通することになります。
これが「信用創造」なのです。


以上こちらの記事を参考に
まとめました。
(信用創造については図が載っていますので
見られるとわかりやすいかと思います↓)


今の金融システムを考えた人


信用創造のお話は
私は知らなかったのでビックリでした。


なぜこんなことになっているかというと
経済を大きくするためなのだそうです。


マイホームや車のローンなども
全て信用創造につながっているのですね。


借りれば借りるほど
世の中に存在しないお金が増える?


そんな感じでしょうか…


さてこのような経済・金融システムを作ったのは
こちらに書いたように


世の中の支配者たちです。


そして2種類のお金の作られる過程で
それぞれ闇があるようです。

上記
①政府や中央銀行で物理的に作られる時には
以下のような動きになっているようです。

各国とも管理通貨制ですので、
無制限に通貨を発行することができます。
通貨を発行すればするほど、
ディープステート(支配者)の懐にお金が入り、
国家そのものは借金が増えていく
という構造になっているわけです。

詳しくはこちらから↓


②信用創造に関しても
以下のようになっているようです。

銀行による信用創造システムを利用し、
ディープステート(支配者)たちは、
国民に借金を負わせ、
それを増幅し、
自分たちの利益として回収する
という行為を繰り返してきたというわけです。

詳しくはこちらから↓


お金のブロックを考えた人


お金のブロックという言葉を聞いたことがありますか?

一言で言えば
「お金に対するネガティブな思い」

ことです。


本当は欲しいんだけど、お金が減ってしまう…
お金を持つことはよくない
こんなことにはお金は使うべきではない


など


お金に対する「思い込み」があり
お金に対して問題を抱えてしまうことです。


しかしこのような思い込みの元となる
「常識」なども
支配者たちが意図して作ったものだとも言われます。


このような今の状況・事実を知ることも
これからのお金との付き合い方のために
必要だと思います。

②新しい通貨制度へ


さて
これから経済危機が起こると言われています。


それは
世の中の支配者たちが進めた
経済リセットの流れに起こるものだと理解しています。

簡単に言えば
今の経済を一旦止めて
さらに支配達が富を独占できるようにする動きです。


詳しくはこちらの記事に書いています。
目次の
グレートリセット」のところを読まれてみてください。


しかし支配者が今の経済の流れを止めようとするのを利用して

世の立て直しをしてくださる方たちが
新しい経済システムの構築を
してくだっている方たちがいます。


詳しくはこちらの記事の
目次の「経済システムの変化」をご覧ください。



③なぜお金が欲しいのだろう…


これまでのところをまとめると

そもそもお金は単なる交換の手段だったけれど

現在のお金というのは
支配者たちが作ったシステムの上に
支配者たちにお金が流れるようになってしまっている。

そこを新たな経済システムへ変えようする動きがある。


ということです。


でもなぜ私たちは
こんなにお金が欲しいと思ってしまうのでしょうか?


安心したい



私たちは
お金がたくさんある人を羨ましく思い

子どもにもお金をたくさん得られるような
将来を用意してあげたいと思い

それに合わせて子どもの教育を
考えている方が多いと思います。

何をするにもお金という手段が必要なので
「お金がある」こと自体
「安心できる」
「やりたいことを実現できる」
「自由になれると思う」

というのが1番の理由ではないでしょうか?

年金も期待できないし
老後にもどれだけお金がかかるかわからない

そのために
お金をある程度持っていると
安心できる

というのが私を含め
多くの方が思うところだと思います。

認められる手段


幸せの条件として挙げられるのが
「お金」ですよね。


ひと昔前は
結婚相手の条件に

年収1000万円

というのもありました。

幸せの象徴=お金

幸せになれる・幸せである
→すごい人
→自分を認めてもらう手段にもなっている

のではないでしょうか?

本来の交換の手段から
「幸せの象徴」という
違う意味合いがついているのが
今のお金だと思うのです。


④量子力学的に「お金」を考える


さてここで
お金を量子力学的に
(目には見えないレベルで)
考えてみたいと思います。


この世の中にあるものは
全て素粒子からできています。


物質は
それぞれ固定の振動数があるそうで

振動数が変わることによって違う物質になっている


そうです。


ですから
私たちの体も、お金も
元々は同じ素粒子です。



詳しくはこちらから↓


お金はエネルギーの交換


例えば私が作ったりんごと
誰かが作ったお洋服は

それぞれが
素粒子と呼ばれる
エネルギーからできていることになります。


ですから

物々交換という意味では

素粒子というエネルギー

を交換していることに
なると思うのです。

興味深いことに
エネルギーというのは貯蓄できないそうで
(確かにバッテリーも減っていきますよね?)


貯蓄できないエネルギーを
交換しやすいようにしたのが
「お金」というエネルギーとも言えると思います。

そういう理論では
エネルギーである「お金」も
貯蓄できないことになります。

しかし私たちは
安心を得たいために

「貯蓄性」をうたう金融商品を購入します。


安心をわざわざ得るということは

不安から来る行為なので
新地球へ向けて
そろそろ考え方を改めていく必要があるのでは?


と自戒の念を込めて
書かせていただきます。

なぜなら
新地球へ行くにあたり
不安や恐怖を手放していかなければ
いけないからです。

地球は周波数を上げていく


詳しくはこちらの記事の目次
「地球が2つに分かれる」
を読まれてみてください。


お金を循環させる意識を持つ


お金だけがエネルギーなのではなく


私たちの生活そのものも
エネルギーの循環の中にいますね。


例えば水は、

太陽の熱で海や陸から蒸発した蒸気は 
上空で冷やされ、
集まって雲になります。

雲の中で雨粒はしだいに大きくなり、
やがて雨や雪となって地上へ降りそそぎます。
そして、降った雨や雪は川や地下を流れ、
再び海へ戻ります。

水も形を変えながら
エネルギーの循環をしています。

同じように
お金も循環させていく必要があって
貯蓄するものではないのだと思います。

だからまずは使っていかないと入ってこない

ということになります。

しかしお金は使わないで貯金するものだ
貯蓄しないと将来が不安になる


との刷り込みや常識があり
それが上記の「お金のブロック」につながっていると
考えています。

ですから
この「お金のブロック」はこれまでの支配構造によるものだ
ということを理解することで
はずれやすくなり

必要なものにはお金を使っていく


ことで
循環が生まれ
使った分だけ戻ってくるようになると思います。

また

お金が入る循環を作るには
お金を使いたいところも必要


だということにも気がつきました。


私は
楽しくお金を使おうと思うところが
なくなってきています。

なぜなら
バブル後
まだ世の中が物質途上にある時代を生きた私は
たくさんお金も使って経験し


これ以上
物質的に新しい経験に使ってみよう!
つまりお金をたくさん使って経験してみよう!

と思うところがなくなってきているからです。


そうすると
お金をたくさん稼ぐとか
そういうことにも
あまり興味が湧かなくなってきたように思います。



ですから
自分の出したエネルギーが

お金という形ではなく
その時に必要なエネルギー
例えば
健康、人間関係、安全な食べ物、自分を生かせる環境


という形で入って来れば
いいのだと思うようになって


お金に対しての考えが
楽になってきたように思います。


また
こちらの動画では


これからの新しい社会を構築するプロジェクトなどに
投資することも
お金の使い道だと言われていましたので
そのようにもしてみたいと思いました。



この記事をまとめることで

お金は豊かさの一つ


であると理解できるようになり

自分から何かのエネルギーを出して循環させ
自分に必要な豊かさが入って来れば
いつも満たされていて
幸せなのでは?と思うようになりました。


長くなりましたが
最後まで読んでくださった皆様
ありがとうございました。

☆これからのお金のあり方についてマガジンにまとめています。
よければこちらも読まれてみてくださいね!





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