EARTHDAY note | 一般社団法人アースデイジャパンネットワーク

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【記念日ではなく、ムーブメント】EARTHDAY note | 一般社団法人アースデイジャパンネットワークが目指すこと

文:播磨誌織(アースデイ ジャパン ネットワーク理事) 皆さんこんにちは! 「EARTHDAY note」編集長の播磨誌織です。 こちらは、一般社団法人アースデイジャパンネットワークの公式noteです。 こちらnoteでは、皆様に私たちの活動を知ってもらい、EARTHDAY(アースデイ)をより身近なものにしていくことを目指しております。 アースデイを軸としながらも、様々なテーマ・切り口のコラムを掲載していきますので、ぜひ楽しみながら読んでもらいたいです! 地球への想いを

    • アースデイと平和

      文:原 裕(アースデイジャパンネットワーク監事) アースデイ・ジャパン・ネットワークの監事をやっている原 裕です。 ウクライナ、そしてガザ地区と罪のない市民を巻き込んだ「戦争」が起こっており、北朝鮮や中国の台湾問題もこの戦争の引き金になりかねない状況になってきております。人類は数々の悲惨な悲劇を巻き起こした戦争を経験しているにも関わらず、戦争が無くなる気配がありません。また、日本における二発の原爆という多くの犠牲を払ったにも関わらず、ロシアやイスラエルは両地区での原爆使用を

      • 全国で思い思いのアースデイを開催しよう!

        文:持田博行(アースデイジャパンネットワーク理事 / アースデイ in 京都 代表) みなさま、こんにち。アースデイジャパンネットワークで理事をしている持田博行です。   いよいよ2024年の「アースデイ」まで半年を切りました。京都では、ようやく2024年の開催日が決まり、具体的な実施内容や企画内容について動き始めています。   全国のアースデイもきっと同じように、2024年の開催に向けて水面下でいろいろと動き出している頃ではないでしょうか?   私は京都で「アースデイ i

        • Let's sign, me too.

          アースデイジャパンネットワークの応援団(エバンジェリスト)の石川淳哉です。少し外側だけど、心は一つって感じの立場なのかなと思ってます。元々は広告のプロデューサーでインテル、キヤノン、トヨタ、BMW、ソニー、アップルコンピューター、アドビ、資生堂、ユニリーバなどを「クライアント」として仕事をしてきましたが、今では「地球」がクライアント。「地球」は、困っているくせに予算とスケジュールとお題を用意してくれません。だから自分でプロジェクトを起こしてみんなを巻き込んでいく手法をとるソー

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        【記念日ではなく、ムーブメント】EARTHDAY note | 一般社団法人アースデイジャパンネットワークが目指すこと

          京都の紅葉を愛でながらのゴミ拾い 「アースデイエコウォーク」開催します

           アースデイジャパンネットワークの理事・事務局を務める岡田亜理寿です。私は京都で子育てをしながら生活しています。  今回は11月23日(木・祝)に開催する、京都の紅葉を愛でながらのゴミ拾い「アースデイエコウォーク」を紹介します。  アースデイとは「地球のことを考え行動する日」です。アースデイ in 京都では、4月22日の環境記念日「地球の日=アースデイ」を軸に、「毎日をアースデイに!」との思いから、年間を通してさまざまな活動を行っています。  2023年度は、4月の「アー

          京都の紅葉を愛でながらのゴミ拾い 「アースデイエコウォーク」開催します

          アースデイグローバルサミット2023 11月26日開催!

          文:秋元真理子(アースデイ ジャパン ネットワーク顧問/アースデイ東京理事) みなさん、こんにちは。 アースデイ東京理事として、アースデイグローバルサミットを担当しています。今回は、どんな想いで構成しているのか、何を目指しているのか、告知ページでは見えないところを、少しお伝えさせていただければと思います。 今年も開催! アースデイ東京主催で、昨年初の試みとして、「アースデイグローバルサミット2022」を開催しました。USのEARTHDAY.ORGのメンバーを始め、様々な

          アースデイグローバルサミット2023 11月26日開催!

          気候変動アクションのためのデジタルアートコンペティション「DigitalArt4Climate Japan」 始動!COP28にむけて活動開始。

          文:浅田真理(アースデイジャパンネットワーク理事 / DigitalArt4Climate Japan ディレクター) みなさまこんにちは。アースデイジャパンネットワークの理事・共同代表の浅田真理です。今回は、私自身の自己紹介や、アースデイとの関わりなどをお話ししつつ、私が昨年から関わることになったDigitalArt4Climate(デジタルアート・フォー・クライメート)の活動についてご紹介させていただきたいと思います。 私は普段は、marimosphereという名前で

          気候変動アクションのためのデジタルアートコンペティション「DigitalArt4Climate Japan」 始動!COP28にむけて活動開始。

          自分なりのアースデイとの向き合い方を考える

          文:鈴木温人(アースデイジャパンネットワーク 発信サポーター) みなさん、はじめまして! アースデイジャパンネットワークのサイト構築から運用までサポートさせていただいている発信サポーターの鈴木です。 今回は僕がアースデイジャパンネットワークのサイトに携わることになった経緯や、僕なりの想いについて紹介させていただきたいと思います。 アースデイを知ったきっかけ僕は新卒で今の会社に入社して、現在4年目になるのですが入社するまではアースデイについて単語すら聞いたことがなく、CSV

          自分なりのアースデイとの向き合い方を考える

          それぞれ想いとスタイルでつながる「アースデイ」

          文:中村 優花(アースデイジャパンネットワーク 発信サポーター) 皆さん、はじめまして!アースデイジャパンネットワークの、サイト制作や発信のサポートを微力ながらサポートさせていただいています中村です。 アースデイへの想いやアースデイジャパネットワークにかかわることになった経緯について、少しだけ書かせていただきます。 アースデイに共感した日皆さんご存じの通り、アースデイは「地球の日」であり、地球や環境のことを考え、感じ、行動する日です。 もともとアースデイの存在自体は知っ

          それぞれ想いとスタイルでつながる「アースデイ」

          プラスチック問題を考える~原材料シフトで脱炭素社会を目指す②

          文:萩谷 衞厚(アースデイジャパンネットワーク共同代表) 化石燃料由来のプラスチックをどう変え、脱炭素社会を目指すのか? 今回はプラスチックをサステナブルな素材へのシフトするための手段や最近のトピックスからプラスチック問題を考えます。 環境負荷軽減のためのバイオプラスチックとは? 環境に悪影響を及ぼす化石燃料由来のプラスチックの代替素材として注目されるのが「バイオプラスチック」です。 植物などの再生可能な有機資源を原料とする「バイオマスプラスチック」と微生物などの働きで

          プラスチック問題を考える~原材料シフトで脱炭素社会を目指す②

          プラスチック問題を考える~原材料シフトで脱炭素社会を目指す①

          文:萩谷 衞厚(アースデイジャパンネットワーク共同代表) コスタリカで保護された鼻にストローが刺さったウミガメ、鎌倉市で打ち上げられたクジラの体内から発見された大量のプラスチックゴミ。そして、日本でも2020年7月からスタートしたレジ袋の有料化。こうしたニュースや法規制により私たちのプラスチックに対する意識やライフスタイルも変化しました。 こうした流れにより、飲食店でのプラスチックストローの紙製化や、スーパーやコンビニで提供されるカテラリーの木製化など、日本でも脱プラスチッ

          プラスチック問題を考える~原材料シフトで脱炭素社会を目指す①

          アースデイ x 企業 = サステナビリティ

          初めまして。EARTHDAY JAPAN NETWORK(EDJN)の監事をやっている原と申します。仕事はデジタル・マーケティングやDXで企業を支援するメンバーズというDX会社で執行役員をやっています。 そんなデジタルの会社がなぜEDJNに参画しているのか? われわれのクライアント企業は様々な理由で気候変動問題の脱炭素を推進しています。 環境への責任感: 多くの企業や団体は、気候変動や環境問題に対する責任を感じています。温暖化や環境破壊が進行する中で、自身の活動が環境に及ぼ

          「アースデイ」と「エンタメ」の融合  〜アースデイジャパンネットワークとMusic for SDGsのコラボレーション〜

          文:大久保亮(アースデイジャパンネットワーク顧問 /Music for SDGs 代表) 皆様こんにちは!アースデイジャパンネットワーク顧問の大久保亮(まこと)です。グローバルにはマックという愛称で呼ばれています。昨年3月まで9年間過ごしたニューヨークを離れ、昨年6月からロンドンに引っ越しました。簡単に自己紹介しておきますと、本業は日本生命の主席国際調査部長(フェロー)として主に国際規制、会計基準、サステナビリティに関する国際渉外を担当。日本語、英語、フランス語、スペイン語

          「アースデイ」と「エンタメ」の融合  〜アースデイジャパンネットワークとMusic for SDGsのコラボレーション〜

          私のアースデイ活動の原点〜里山生活の体験

          文:坊理可(アースデイジャパンネットワーク共同代表) アースデイ ジャパンネットワーク共同代表の坊理可です。 まず自己紹介を兼ねて、アースデイ活動を始めるきっかけである私の里山生活の原体験についてお話しさせていただきます。 夏休み、里山生活を体験する 私は子供時代の夏休みを、宮崎県の里山の広葉樹の小さな森の中にある茅葺き屋根の家で過ごしていました。広く開かれた縁側からは、祖母が耕した田畑や山々が見渡せました。桜島が噴火した次の日は、雪が降ったように辺り一面が真っ白な灰で

          私のアースデイ活動の原点〜里山生活の体験

          アースデイの始め方 〜アースデイってどうやって始めるの?〜

          文:持田博行(アースデイジャパンネットワーク理事 / アースデイ in 京都 代表) みなさまこんにちは&はじめまして、アースデイジャパンネットワーク理事&アースデイ in 京都 代表の持田博行です。私は2020年に京都で「アースデイ in 京都」を立ち上げて、今年で4年目を迎えました。 2020年の開催初年度は、新型コロナの緊急事態宣言のため開催1か月前に敢えなく中止となり開催すらできませんでしたが、その後もコロナの激動に揺さぶられながら、2021年、2022年、202

          アースデイの始め方 〜アースデイってどうやって始めるの?〜

          アースデイ活動の原点を辿る備忘録~地球環境への想い(後編)

          文:萩谷 衞厚(アースデイジャパンネットワーク共同代表) デジタルマーケティング会社でCSVに触れる 前回のコラムでお伝えした通り、前職の環境映像メディア運営を通して関わった、生物多様性の10年日本委員会、カーボンフットプリント実証事業、再生可能エネルギーの普及のためのGreen Powerなどの政府による広報活動。そして約8年前から新たな道を歩むことになります。 2015年春からは、デジタルビジネスの運営支援やデジタルマーケティングを推進する株式会社メンバーズに席を置く

          アースデイ活動の原点を辿る備忘録~地球環境への想い(後編)