6/1配信！「民間企業からソーシャルキャリアを選んだEarth Companyの卒業生に聞く！ミレニアル世代の社会貢献」

こんにちは！Earth Company note編集部の小松です。

Earth Companyが今行っている「次世代につなぐ未来を創る」仲間を100人募集する企画の一環で行っているFacebookライブ。前回の「世界と自分のつながりと、よい未来の創り方」もたくさんの方が視聴してくださいました！本当にありがとうございます。

今度は、6/1（月）にEarth CompanyのOBの坂本和樹さんと田中美咲さんをゲストに迎え、ミレニアル世代の2人に、インターンの島田颯が「ミレニアル世代の社会貢献」について迫ります！

大学を卒業後、大手企業に勤めながらもそれぞれのきっかけから、ソーシャルキャリアを歩み始めたという共通点を持つ2人。今日はそんな2人を少し詳しくご紹介します！

なんでそんな大企業を辞めちゃったんですか？の続きはFacebookライブで！

以前noteにも「Earth Companyに関わった理由」を書いてくれた、和樹さん。

東大卒業後、大手外資系企業の最年少クラスのブランドマネージャーとして活躍していたのにも関わらず、ソーシャルな道を選び、英国サセックス開発学研究所修士コースへ進学。

その留学直前の数か月の間に、Earth Companyに関わり、プロジェクトマネージャーとしてミャンマーで平和教育を行うプログラムのためのファンドレイジングを成功に導いてくれたのですが、私も最初に和樹さんにお会いした時には「なんで辞めちゃったんですか？もったいなくなかったですか？」と思わず聞いてしまいました。

そんな和樹さんが迷いもなくソーシャルキャリアに歩み始めたきっかけも、このFacebookライブで率直に聞いちゃいます。和樹さんの答えはぜひ、Facebookライブで確認してみてください！

世界一の女性社会起業家に、ズバッと（ゆるっと？）聞く社会貢献への思い

美咲さんは、大手広告代理店に就職した後、東日本大震災をきっかけに「防災があたりまえの世の中」を目指して2013年に一般社団法人防災ガールを立ち上げて、代表理事として6年間活動されていました。

「防災ガール」では、防災をあたりまえにするために、防災グッズブランドの開発（これがまたオシャレ！）、ゲームを活用した防災訓練、普段から食べられる体にやさしい非常食『potayu』のリリースなど様々な活動を展開し、内閣府などの行政とも連携。

2018年には、なんとSparknewsが選ぶ世界の女性社会起業家22名のうち1位になり（世界一ですよ！世界一！！！）、今は社会課題に特化したPR会社の代表取締役でもある、アンテナ高く、センスの塊の女性なんです。

そんなプロフェッショナルな美咲さんは、バリ島ウブドで行っているソーシャル研修IMPACT BALIに参加したのをきっかけに、2018年から1年半、PRアドバイザーとしてEarth Companyに関わり、マーケティング・PRの基礎を築いてくれました。

防災ガールは2020年3月11日に解散しましたが、20～30代の若者100名以上を率いる社会起業家として、これまでの防災の概念を覆そうとまさに最前線で活動してきた美咲さんだからこそ見えた課題、感じた思いも、このライブで語ってもらっちゃいます。

・自分もミレニアル世代で、なんとなくこのまま仕事していていいのかな？と思っている方。

・最近よく聞くSDGsが気になっているけど、何かしてみたいけどどうしていいか分からない方。

・「これからどうしようかな」と思い、他の人が人生をどう考えてどんな人生を歩んでいるのか気になる方。

・「ミレニアル世代」がどう考えているのか、ちょっと気になるアラフォー以降の方。

そんなみなさまに何か共感や、ちょっとした気づきがある水無月の夜のひとときになればと思っています。ぜひお気軽にご視聴ください🤗

※Facebookライブは、開始時間になりましたら、 下記Facebookページのタイムラインで配信されます。
https://m.facebook.com/EarthCompanyJP/

【ゲストプロフィール】

★坂本和樹　
英国サセックス開発学研究所修士コース所属。
1989年兵庫県生まれ、東京大学教養学部国際関係論コース卒。外資系企業のマーケティング部門を経て、2019年よりEarth Companyに在籍し、IMPACT HERO支援事業部においてファンドレイジングを担当。在籍中はフリーランスとして、マーケティング・経営コンサルタントを兼業。

★田中美咲
1988年生まれ、奈良県出身。東日本大震災後、「防災があたりまえの世の中」を目指して2013年に一般社団法人防災ガールを創設（2020有機的解散）。国際的PRアワードIPRA 環境部門 最優秀賞(2017)受賞。2018年、Sparknewsが選ぶ世界の女性社会起業家22名のうち、優勝。2018年2月より社会課題解決に特化したPR会社morning after cutting my hair, Inc.創設、代表取締役。現在は学び直しのためデザイン・イノベーション・ビジネスを融合した新たな大学院大学至善館の学生として勉学に励む。