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ドキュメンタリー映画『もう一つの東京オリンピック ホストタウンにかける思い』プレミア上映@静岡

みなさん、こんにちは。
鎌倉の情報デザイン会社、アースボイスプロジェクトです。


去る6月12日(日)。

全国に先駆けて、渡辺紘文監督ドキュメンタリー映画『もうひとつの東京オリンピック ホストタウンにかける思い』が静岡シネ・ギャラリー サールナートホールにて公開されました。(製作:アースボイスプロジェクト)

ご来場くださった皆様、誠にありがとうございました!

弊社代表の榎田は、昨年まで東京オリンピック・パラリンピック競技大会の経済・テクノロジー専門委員だった関係で、ホストタウンの機運醸成を目的とし、認知開発®︎教育をいくつかの地域で実施してまいりました。

ホストタウンは、国家プロジェクトに市民が参加でき、工夫次第で地域の変革に寄与できるという優れたプロジェクトです。

その舞台のひとつが静岡市でした。

ホストする選手たちの物語を取材し、それをポスターや映像にして、
全市民に知ってもらうという試みを小中学生(等)に担っていただきました。

伺うたびに静岡市の担当の方々の、素晴らしい向上心とチームワークに頭が下がる思いでした。そういった経緯から、プレミア公開は静岡市でと決めていました。

大会終了後、担当を外れ、別の部署に異動されたにもかかわらず、みなさん力を貸してくださり、大勢の方々にご覧いただくことができました。

この場を借りて、心から感謝申し上げます。

アフタートークには、台湾まで行って選手のインタヴューをし、ポスターを作ってくれた二人(当時中学生)にも登壇していただきました。

中島一彦氏(現: 一般財団法人静岡市国際交流協会専務理事兼事務局長)
監督の渡辺紘文氏
弊社代表榎田竜路と中島氏

この映画は、観れば観るほど謎が深まるようにできています(笑)
それは、実際にポスターを制作しているシーンがないからです。

淡々と受講した子どもたちや行政の担当の人たちのインタヴューが進むなかで、関わった人たちの意識に大きな変化が起こったことは感じられても、一体何をしたのか?については、謎に包まれて映画は終わります。

そんな演出の映画でしたが、アンケートには以下のようなご感想が寄せられました。

<映画>
・共感、感動するところが多かった。
・ホストタウンを深く知ることができた。榎田さんの考えは非常に共感でき、感覚を刺激することを、自分の子供にもやってあげたいと思った。
・出演者の想いが伝わってきた。
・とてもよかった。このプロジェクトがこんなにも長く子供たちの心に響いていたことに喜びを感じた。
・あっという間で楽しかった。

<アフタートーク>
・学びが多くとてもよかった。
・自分の中の考えを揺さぶられるお話だった。
・気づきがたくさんあった。またどこかで教えてもらいたい。


皆さんのご反応を舞台袖から拝見しながら、「あぁ製作してよかった!」と心から思えました。すでに続編をというご要望もいただいています。

また、他地域でも是非上映したい、教育の現場の方にご覧いただきたい等のご要望も出てきています。

映画に興味をお持ちになった方、是非お気軽にお声かけください。

予告編→

*お問い合わせ先→ info@ev-pj.com 

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