【海外MBA】早い！安い！充実！バンコク大学MBA EPの最終入学手続き！

前回の記事では、面談（入学試験）の様子と試験結果をお伝えしました。
今回は、バンコク大学の場所や肝心の通学方法、入学最終手続きなど、授業開始までの様子をレポートします。
ちなみにトップ画像はバンコク大学のキャンパスマップです。かなり広大で学内はバスで移動できます。

1. バンコク大学の場所と通学方法

バンコク大学は1962年にタイ最古の私立大学として設立されました。
在籍学生数は約28,000人で東京大学とほぼ同じくらいです。
元々はバンコク市内にキャンパスがあったみたいですが、現在はバンコク北部のRangsitという少し離れたエリアにあります。
下の地図を見ても、ちょっと（というかかなり？）市内から距離があることが分かります。

バンコク大学の場所

肝心の通学方法ですが、私はBTSのプンナウィティ(Punnawithi)駅の近くに住んでいるので、正直結構つらいです…
授業は土曜日9時から始まるので、7時頃には家を出る必要があります。
行き方は、まずBTSでPunnawithi駅から最寄りのYaek Kor Por Aor駅まで乗り継ぎ無し（助かる）で行き、そこからタクシーで大学まで行きます。
それぞれの所要時間と料金はこんな感じです。
Punnawithi → Yaek Kor Por Aor  BTSで約1時間 約55バーツ（220円）
Yaek Kor Por Aor → バンコク大学  タクシーで約20分 約120バーツ（480円）
時間はかかりますが、交通費は往復1400円くらいで済みます。
授業は土曜日だけなので、許容範囲ですかね。

最寄駅からの通学路（これはBTSとバスを利用する経路になっています…）

2. 最終手続き内容

授業料をスマホアプリ（銀行のアプリ）で入金した後、大学で最終手続きが必要だったので訪問してきました。
大学の事務に外国人専用窓口があり、以下を作業を行いました。
・個人情報の登録
・写真撮影
・学生証の発行
・メールアドレスの発行
・Preliminary Courseの確認
この日はＴシャツ姿（いつもですが）だったので、写真撮影の時に大学のロゴが入ったジャケットを着させられました。
全部で30分くらいで終了です。

3. Preliminary Course（予習授業）

以前、9月から始まる第1セメスターの前に予習授業（Preliminary Course）があるとレポートしました。
これは入学のための面接時に確認した情報から面接官が一人一人に対して設定します。
私の場合、以下の授業を予習として受ける必要があるようです。
・Introduction to Accounting　2日間
・Introduction to Advanced Writing　2日間（うち一日はオンライン）
・English preparation for Graduate Studies　オンラインで自習？
上記3科目を受けてくださいということで、7月・8月に合計4日間（うちオンライン1日）＋好きな時間に英語自習のような形になりそうです。
ちなみに統計学の基礎みたいなコースもあったのですが、私は免除でした。

まとめ

本記事では、バンコク大学の場所と通学方法、最終入学手続きの内容についてお知らせしました。
来週から予習授業が始まるので、次回はその内容についてレポートしたいと思います。